ひぐらしのなく頃に業 第1話 鬼騙し編1 ネタバレ妄想から考察へ

 今回は、妄想を排除して考察を加えて、考察材料になるものを抽出します。

 「思考の柔軟さは十分か?」

 待っていろ新ルールXYZ。(遠い話)


 ★:あとで使う考察。 


 6月10日(金)
 ・オープニングのバットシーン。
  ☆人を殴ったときに出る血はこのくらいが基準。血の現実感で判断はできないかもしれない。(実際に人をバットで殴って血の飛び散り方を観察するなんて誰もできないので、イメージに差異を感じても当然ですが)

 ・他にも大量出血や、包丁の刺さるシーンなどが出てくるが、現実感の薄い描写は「L5の妄想」のヒントとする。


 ★圭一がレナに刺されたのはL5妄想。致命傷が治りすぎ。

 ★圭一が鉄平に殴られたのはL5妄想。致命傷が治りすぎ。 → ただし、それまでの圭一にL5症状は出ていない。電気をつけた瞬間に鉄平の幻覚を見始めている。「頭に一回打撃を与える行為に付随してL5発症できるもの」が存在している。

 ★ここでは、仮想的解釈の「L5ボタン」が実体化した「L5装置」があると考察する。(L5注射器は既出)


 ・圭一が目覚める。夢で見ていた感じは特にない。
 ☆冒頭とつながっていたとすると、きっかけが無くてもフラッシュバックする? 寝ていてもフラッシュバックしているのは、強制的にフラッシュバックさせるが存在するのか? 現実世界だと、注射器の形かもしれない。
 ☆冒頭とつながっていないとすると、視聴者を騙そうとしている!


 ★フラッシュバックの分析。


 ★フラッシュバックの発動条件と内容

 ★・別世界の自分の惨劇の妄想をみる。 → 全作品の全編見たわけではないが、登場人物の誰もがL5発症して惨劇を起こしたことがあると仮定する。

 ★・別世界の自分が見たL5発症につながる妄想を見る。 → レナのドアガチャ。

 ★・妄想をみるのは、それが起こったシチュエーションと似ているとき。

 ★・ゲームとしては「フラグが立って記憶を得た」なのであるが、現実としては、梨花が観測できる謎現象である。


 ★フラッシュバックの効果。

 ★・L5発症を抑える精神的成長。 → わかる。

 ★・L5発症の引き金。 → わからない。 → 業の追加要素はこれ。


 ★・「レナのドアガチャ」フラッシュバックは、業のフラッシュバックボタンによるもの。


 ・レナの家。
 ☆リナは訪れているか? すでに殺しているか?

 ★リナや鉄平を殺害していると予想。殺したタイミングは別考察要。

 ★根拠としては、漫画版梨花が「(レナと圭一が殺しあう)あんな世界は無かった」と言っていることに加え、その中でレナが口走っている言葉「お父さんを守らなくちゃ」と圭一が妄想できる材料が世界に存在しない。

 ★そうなると、鬼騙し編ラストの圭一の妄想は、「圭一自身では発想できない妄想」を強制的に見せられていることになる。(ただし、「罪滅し編のレナのイメージ」と混在できるような便利なフラッシュバックならこれは外れる)



 ・カレンダーを見る梨花。
 ☆この梨花は祭囃し編後の未来梨花である。このあたりのタイミングでループしているのだろう。
 ☆実はこのカレンダーは視聴者に向けてのフェイクであり、実際の日付は全く違うかもしれない。


 ・今回の梨花のループスタートはここかも知れない。特に重要な意味は無い。

 ・カレンダーは妄想と現実の区別をつける手掛かりがないため、トリックをやっている可能性は薄い。



 ・圭一宅の朝食。
 ☆雛見沢の水や作物をとり続けることにより雛見沢症候群に感染する! 気をつけろ!
 ☆圭一母が、圭一の雛見沢症候群を悪化させようとしている!
 ・雛見沢に引っ越してきてから圭一は朝食を欠かさない。
 ・朝に起きて、食事をとる。
 ☆睡眠と栄養補給がされているのに圭一は雛見沢症候群に発症している。圭一のメンタルの弱さがうかがえる。これは、圭一両親の教育のしわざか!?

 ・食べ物による感染は妄想。無くはないが鷹野ノートに書かれる類のもの。

 ・圭一両親は、協力者にはなっても犯人にはならないと思う。

 ★圭一の健康状態は良好。それでも発症してしまうのは、ちょっとしたことで寝不足になってしまう圭一が豆腐メンタルということなのだろうか?

 ★フラッシュバックボタンを使われて、発症しやすくなっている? → これはある。梨花がケアしたのにL5になっている。



 ・そろそろ待ち合わせの時間。
 ☆この時計には盗聴器やカメラが仕掛けられていて、圭一を監視しているかもしれない!


 ・おちつけ。

 ・日時がわかり、凶器にもなる優秀なギミック。

 ★プラスチックの時計が凶器になるわけがない! レナの頭を砕いてカドが欠けるくらいで済むものか!

 ★レナの死因が疑わしい。



 ・レナと登校。
 ☆茶番である。互いにそれらしいことを口にしているが、特に心はこもっていない。レナはリナを殺しているか殺害予定の可能性がある。

 ・誰にも多少の表裏はある。それを適切に使い分けているから世界は成り立っているのである。

 ・ここの情報ではリナ殺しタイミングはうかがえない。



 ・この水車の構造は上掛け水車である。水車は反時計回りに回っているが、水路の水は右から左に回っている。水車が浮いていることに気づかないと、水路の水が左から右に流れているように錯覚してしまう。
 ・ところで、水車の上部に水がかかっている元を右にたどると、謎の装置にたどり着く。通常は、もっと上部の水路から、水車に対して水が供給されるはずである。つまりこの謎の装置は、水路の水を水車より上の高さに組み上げているのである!
 ☆水車の回転方向に騙されるな! この水車は水以外の動力で水をくみ上げ、その力で水車を回している! 古風な見た目に騙されるな! 未来の昭和かも知れない!
 ☆魅音は、園崎ブラフをそのままに放置し続けている。これは、雛見沢連続開始事件の捜査をかく乱する行為ともいえる。

 ・上掛け水車は、水車より情報を流れる水を動力とするものなので、水車より下の水を動力にしようとすると相当ロスが多くて、水力以外の動力があるのではないかという妄想。


 ・いつも遅いのは魅音。今日に限って早い。
 ☆すでに詩音と入れ替わっている!?


 ・鬼騙し編に詩音は登場していないので、入れ替わりもない。


 魅音「圭ちゃんお久しぶり。何年振りだっけ?」
 圭一「二日しか休んでないよ」
 ☆魅音の質問は、まるで「今日は何年?」と聞くタイムトラベラーの言動である。自分にない記憶を圭一の口から出させている。魅音はループしている!

 ・圭一は親せきの葬式に行ったが、洋ゲーのカタログをもらってきていない。
 ☆圭一は親せきの葬式に行っていないから、洋ゲーのカタログを手に入れることができなかったんだよ!

 ・圭一が数日雛見沢を離れていたことと、魅音の洋ゲー好きと持って回った言い回しを表現する会話である。平常運転。

 


 ・学校、扉の取っ手に画鋲。
 ・よく見てほしい。開閉どちらにも対応した画鋲配置。両側につけることにより、気づかずに刺さることを防止している。
 ・レナ「どうしたのふたりとも?」
 ☆レナが気づかないわけがない! 明らかにごまかしている! これはすでにリナを殺しているかもしれない!

 ・これである。黒板けしの幅に開いた扉。
 ☆画鋲で追った傷に、チョークの粉を刷り込む。その後にダメ押しで墨を刷り込む。もちろん画鋲には毒が塗られており、チョークと墨にも毒が混入されている。恐ろしい子!
 ・圭一は、転校初日に石入りの黒板けしを頭に食らって、しばらくコブになっている。
 ☆すでに圭一はL5発症していてもおかしくない!
 ☆石入り黒板けしを仕掛ける佐都子はすでにL5発症しているかもしれない!

 ・颯爽とセロテープを剥がす圭一。良い流れの演出であるが、圭一の手元を良く見てほしい。セロテープが明らかに長い。
 ☆圭一が画鋲セロテープを外したのは幻想!


 ・すいません、妄想です。




 ・扉を開けて黒板けしを落とした圭一。
 ・ここで、レナを見てほしい。明らかにレナは足元のロープに気づいている。そして、それを指摘しない。
 ☆レナは佐都子トラップの時点から圭一殺害を企んでいるんだよ!

 ・これは事実。レナは佐都子のトラップに気づいていても圭一に教えない場合がある。



 ・ロープに足をとられ、倒れる圭一。床には墨汁の入った硯。
 ・この硯をよく見てほしい。これで、圭一の顔に墨がつくだろうか? 否である!
 ☆佐都子は、圭一の頭部に打撲を与え殺そうとしている!
 ・圭一は起き上がり時に足を痛めたように装っている。
 ☆圭一は負傷を装っている! 同情を引こうとしても無駄だ! これは祟騙し編や祟騙し編ラストで相手を殺したことを覚えている! さては、綿騙し編ラストで気絶したのもフェイクだな!?
 (このテンション疲れてきました)

 ・妄想です。

 ・慣れると疲れにくくなってくる。

 ・妄想ばかりしていると日常生活に支障が出ます。まねするな危険。



 ・記憶を持つ女、古手梨花。中身は100歳。圭一が発症しかけているのに、予防策で声を一回かけただけで満足してしまう。
 ☆梨花ちゃんは早とちりのうっかりさんなんだよ!

 ★梨花が早とちりするのは本当。すぐに「世界は救われた!」と安心してしまう。

 ★最後まで働くのは部下であり、女王が早々に安心してしまうのは仕方ないかもしれない。



 ☆圭一に「ベニヤを割るような凶器」で脅迫されフラッシュバック。これはいつ発症してもおかしくない。祭具殿に忍び込んで宝具を盗むのも無理はない。
 ・梨花「こんどはもっとすごい罠で圭一をぺちゃんこなのですよ」
 ・圭一の圧死をほのめかしている。今後圧死するかもしれない。

 ・妄想。もし今後圭一が圧死したとしても、圧死状況まで先に推理しておくのは完全に二次創作。



 ・日曜なのに呼び出す魅音。
 ☆魅音が持っているのはオートマチックのモデルガンである。ときどき実銃と入れ替えているんだよ!
 ・レナに弁当を作らせておきながら、圭一しか呼ばない。空気が読めていない魅音。
 ☆圭一の胃袋を破裂させて殺す気か!?

 ・おおむね妄想。

 ★実は魅音はオートマチックの実銃も持っているという可能性は残る。

 ★そうなると、セーフハウスでリボルバーを持ち出したのは詩音で、オートマチックを持った魅音は別の場所に存在することになる。魅音と詩音は共犯もしくは、敵対して同時存在説は、考察の手間に対して得られる手掛かりがあまりみあたらないので優先順位は低い。



 ・弁当を持ったレナ。
 ☆バラバラ死体を運んでいても怪しまれないために、普段からこの格好を周囲にアピールしているレナ。
 ・圭一「俺も男だ……責任はとる」
 ・レナ「責任て、なんだろ、なんだろ」
 ☆「レナがリナを殺した責任を圭一がとる」と思い至ったレナ。戸惑ったふりをして圭一にカマをかけ情報を引き出し、自白してしまうことを回避した!
 ☆村人たちは監視を怠らない。人の移動は見逃さないのである。

 ・神社に向かう3人。

 ・おおむね妄想。

 ★レナは普段からゴミを運んでいるため、村人に見つかっても怪しまれない。

 ★家までケンタ君をブルーシートで運べるということは、逆にブルーシートに包んだ死体をゴミ捨て場へ運び出すことも可能。



 ・虚弱な圭一に荷物を持たせ、屈強なレナ達は先に行く。村人たちの目がないためか、冷酷な一面が表に出てしまう。


 ★ボケているが、圭一が虚弱で実はレナの方が体力があるの。



 ☆魅音は全部食べろという。つまり、全部食べると致死量になる毒が混入されている。魅音とレナはグルである。

 ☆佐都子「これは何事ですの?」 圭一殺害の野望は阻まれた。圭一たちがここにいるのを知ったのは、周辺に仕掛けられた監視カメラによるもの。
 ・圭一は、佐都子達にも食べさせようとする。
 ☆もしかすると、毒物の混入を悟った圭一が、佐都子たちを巻き込もうとしているのかもしれない。
 ・魅音「圭ちゃんは人を乗せるのがうまい」
 ☆圭一が黒幕かも知れない。人を乗せてL5発症させているのかもしれない。

 ☆圭一を吹き飛ばせる佐都子の肘。確実にあばら何本かいっている。このフィジカルで鉄平に負けるだろうか?

 ・妄想です。


 ☆ミートボールを串刺し。これは、「バラバラの推理を一本の筋にまとめろ」という視聴者への暗喩である! みんな頑張れ!

 ★根拠はない。が、私のイメージする考察はこんな感じ。



 ☆「だが、そんな説はない。おいしくいただく!!!」という表現である。こんな恐ろしいことがあるか! 無慈悲!

 ・「美味いなら、こまけぇことはいいんだよ」



 ☆圭一をゴミ捨て場に連れてくるレナ。これは勘付きそうな圭一の口封じにきたかもしれない。圭一をゴミ捨て場に入らせず、準備を始めるレナ。

 ★あながち合っているかも



 ☆レナを待ちつつ空を見上げる圭一。これはフラッシュバックしているか?

 ・妄想。



 ☆圭一を驚かし、雛見沢症候群のレベルを上げようとする富竹。
 ・フリーのカメラマンと称して身分を隠している。

 ・身分を偽っているのは事実だが、野鳥の写真を撮っているもの事実である。



 ☆圭一と富竹が接触していることを確認したレナ。接触させないように割って入る。
 ☆もう終わりにするという。圭一は何もしていない。別な目的がある証拠である。

 ★事実として割って入っている。圭一と富竹の関係を怪しんではいる。



 ☆圭一が富竹に「バラバラ死体」の話を持ち出す。これは、富竹がどこまで知っているかカマをかけている。
 ☆富竹「いやな事件だったね」 乗ってきた富竹。世間に出回っている情報でお茶を濁す。
 ☆割り込んで話を止めるレナ。接触させないようにしている。

 ・前半妄想。

 ★レナが割り込んでいるのは事実。富竹を警戒している感じはある。


 ・レナはケンタ君人形を発見。
 ☆ケンタ君人形を欲しがるのは、鉄平殺害の予行演習のためか?
 ・ケンタ君は山の下敷き。圭一が手伝うことにする。
 ☆圭一の口を封じるチャンスとレナは思ったか?

 ★レナはケンタ君人形のことを既に知っている可能性がある。

 ★鉄平は、生きているか死んでいる猫箱であるが、のちに来る破り方の変なカレンダーがあるので、ここで鉄平は死んでいないと思う。リナは死んでいるかも。


 ・工事現場で事故や事件があったことを隠すレナ。
 ☆悟史失踪のことは後ろめたい。触れられたくない。

 ★オヤシロ様の祟りに関することは、祟騙し編でみられるようにレナのトラウマになっている。

 ★レナは既に自分がオヤシロ様の祟りにあっていると自覚している。


 6月13日(月)


 ☆始業ベルを鳴らす手元を見てもらいたい。知恵先生ではない。校長が隠れている。

 ・そりゃあいますがな。


 ・圭一を部員と認めて部活を始める。
 ☆この4人は、圭一を負けさせるためにいかさまトランプを平気で使ってくる。


 ★部活ではいくらでも出し抜く。出し抜く実力は全員が持っている。



 ・魅音の隠した油性ペンを見つけた人物が勝者。
 ・圭一が見つけたら、魅音の顔に落書きしても良い。
 ☆つまり、魅音は圭一が勝てなければ罰ゲームを受けない! これは圭一を勝たせないために佐都子と組んでいる!(佐都子勝利すらも梨花のトラップでうやむやになっているが)

 ・佐都子が勝ったら、「佐都子以外が罰ゲーム」じゃないんですか。

 ・ところどころ罰ゲームの定義があいまいなのだけど、重要ではないのだろう。 


 

 ・圭一の前にレナが立ちはだかる。
 ☆レナが圭一を止めている間に、梨花と佐都子が先を急ぐ。これはみんなグルだ!
 ☆ここは、梨花以外に佐都子もループしているかもしれない。屋根裏にまっしぐらはあやしい!

 ・先回りしているのは怪しいが、際限なくループ者を増やす考察をするとロジックエラーにたどり着くぞ。

 ★安易にループ者を増やす考察は逃げである。梨花以外に2人以上追加しては物語を書く難易度が跳ね上がりすぎることを踏まえよ。



 ☆先を急ぐ梨花に落とされたタライ。ここは何度か梨花がループしているかもしれない。

 ★ギャグシーンでは死んだり大怪我することがないのは描かれている。

 ★だから、「圭一が妄想で滅多刺しになったが病院では大した怪我ではない」のも「そんなものか」と妄想とギャグシーンの区別がつけられなくなっている。悪質である。

 


 ☆梨花のトラップにかかる佐都子。これはループ記憶を持った梨花か、普段から用意してあったか。

 ・どちらともとれる。どちらでも良い。



 ☆赤いインクが揮発していない。これは最近用意されたか常に手入れされている!

 ・特に重要ではない。



 ☆フラッシュバックボタンを押されたレナ。トリガーは景色か謎の人物か?
 ・見直してみよう。


 ・吹き飛ばされている佐都子。顔にKOのマークを付けた佐都子が吹き飛ばされている。
 ・この後、レナは一回目をつぶり、佐都子が起き上がった後に止まっている。
 ☆レナは、リナか鉄平にトラップを仕掛け、吹き飛ばしている。吹き飛ばされた者は死ぬ。
 ☆もしくは、レナは、リナか鉄平に赤い文字を書いている。書かれたものは死ぬ。


 ・レナはこの時点では鉄平を殺していない。


 旧作罪滅ぼしを確認。

 ・リナ殺害手順。リナに馬乗りになられ、首を絞められたレナ。落ちていたガラスの破片でリナの腹に傷。うずくまったリナを手近にあった鉄パイプでゴン。リナは冷蔵庫へ。

 ・同日、鉄平がレナ父を脅している。帰る鉄平を追いかけゴミ捨て場に連れていくレナ。明かりを消すレナ。鉄平の背後から鉈で頭をざっくり。

 おや? 佐都子の吹き飛ばしシーンってなにも関係ない。おかしいな。


 ★リナ、鉄平が同日で殺せるとすると、殺したのはカレンダーの破り方が雑な日。

 ★佐都子が梨花トラップで飛ばされたときに、レナがフラッシュバックするのは、似た場面がない。未知のシーンか、強制フラッシュバックか。


 ・レナは体調不良を訴え、保健室へ。
 ☆保健室には入江がいる可能性がある。入江にL5注射を受けたかもしれない。
 ☆佐都子も保健室へ行き、入江と共謀してレナにL5注射をしたんだよ!
 ☆ここで入江がレナと佐都子にL5注射をしたから、最後にああなったのかも!

 ・漫画版鬼騙し編では佐都子が保健室について行っている。

 ★まず、入江が裏切っていると仮定すると、「雛見沢症候群なんてなかった」でもない限りこの世界に先は無い。そして、優秀梨花なら、入江も含めて仲間にする。

 ★裏切り入江がL5注射だと、発症までが遅すぎる。富竹で数分。

 ★なので、入江が裏切っていないのが本筋とする。

 ★ここに入江がいたとして、「レナが発症しかけていること」をばれてしまうだろうか? ばれたら梨花が注射器突撃をして失敗しているはずである。漫画版梨花は梨花が発症するような記憶は無さそうなので、梨花は注射器突撃していない。

 ★赤目梨花が梨花の記憶に残らず注射器突撃をする可能性はあるが、筋としては遠い。複雑すぎて誰も理解できないシナリオにはしないだろう。

 ★ということで、保健室に入江がいたとしてもレナに何もしていない。


 ★問題は佐都子。3編併せて考察する必要のある佐都子は結構大変。せめて数パターンに絞り込みたい。

 ★A.佐都子がレナに何か言ったことで、レナのL5発症につながった。

 ★B.佐都子がレナに何かしたことで、レナのL5発症につながった。

 ★C.特に何もしていない。

 ★見返してみると、何かはしている可能性が高い。


 ・ケンタ君人形はレナのツボ。
 ☆もしかしたら、ケンタ君人形があったというのはブラフで、レナはケンタ君人形をがれきに埋もれさせるために、調達に行っているのか!?

 ・ケンタ君人形には以前から気づいていた方が濃厚。


 ・魅音とダム戦争の話。
 ・役人たちはあらゆる嫌がらせをしてきた。

 ☆圭一「傷害事件とか殺人……」 魅音「なかった」 圭一L5発症作戦だな!


 ・普通のやり取り。


 6月14日(火)


 ☆これはもう真っ黒。レナは鉄平も殺し、死体をゴミ捨て場に処分。
 ☆ケンタ君人形もがれきの下に用意した!
 ☆破り方が荒いのは、梨花を押しのけて佐都子が破いたから。L5発症の兆候である。
 ☆天気は雨。村人に見られずに死体を埋めるにはちょうど良い。

 ★あながち妄想ではなく、この日にレナが、リナと鉄平を殺しているとつじつまが合う。

 ★レナは縛り方覚え済み。遺体の解体もしているかもしれない。



 6月15日(水)
 ・青の紫陽花の花言葉は「冷淡」「無常」、不吉である。
 ・紫の紫陽花の花言葉は「辛抱強い愛情」「清澄」「神秘」。
 ☆辛抱強く父を見守るレナと、レナへの無常な状況を表しているのだ!
 ☆あるいは、辛抱強く佐都子を見守る梨花、佐都子への冷淡な雛見沢村を表している!

 ★花言葉の暗示はあるかもしれない。

 ★レナのレナ父への辛抱強い愛情とそれに対する無常な世界。



 6月16日(木)
  ・気配を消してレナの背後に忍び寄る圭一。
  ☆レナは鉄平の死体を隠した場所を念入りに偽装している。

 ★本当に偽装しているかもしれない。



 ☆レナ「圭一君驚かさないでよ(ふざけるな小僧!)」
 ☆当然死体を隠した場所にケンタ君人形は無い。別の場所に連れていく。

 ★ケンタ君人形への興味以上のものがある証拠。現実は残酷。


 ・ケンタ君人形は車の目の前。
 ☆これはレナの車! レナはケンタ君人形を昔から把握していた! 
 ☆何かあったときのために、ケンタ君の話を持ち出そうと準備していたのだ! そして、圭一を富竹の話を中断させるために使った!


 ★いや、大体あってる気がする。

 ★レナはケンタ君人形を前から把握していた。

 ★圭一と富竹の会話を中断または盗み聞くために、ケンタ君人形を話題に挙げた。

 


 ☆圭一が投げたゴミ。血痕が付いているように見える! これはレナの家で犯行が起きた証拠!

 ・半分妄想。



 ☆炊飯器の血痕らしきものが消えている! これは赤い未知の生物!

 ・半分妄想。半分では考察の土台には使えない。


 ☆レナは、麦茶を持ってくると言って鉈を取りに行く。目的は疑惑の圭一の口封じ。

 ★レナは圭一を殺そうとしているかもしれない。



 ☆圭一は、ゴシップ誌の束を見つける。こんな近くの棚に入っているということは、レナのものである。

 ★レナが集めて読んでいた可能性もある。



 ☆やる気のレナ。このとき一撃で決める気でなのは疑いようがない!

 ★レナは圭一をやる気だったと思われる。



 ☆それを見る赤目梨花。注射器突撃準備中である!

 ★漫画版の梨花に注射器突撃を行った感じはないので否定。

 ★ループしてきた描写か、未知の描写である。



 結構整理できました。

 これをあと12回? 終わるのか?


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