ひぐらしのなく頃に業 第12話 祟騙し編4 ネタバレ分解

 続きです。

 


 ・鉄平がお地蔵さんを蹴り倒して、鳥居に小便。噂のみ。

 ・今年の祟りは北条家。



 6月17日(金)


 ・児童相談所前、興宮タイタンズとエンジェルモート客か。



 ・エンジェルモートと、入江診療所か?



 ・富竹と鷹野。利害は競合していない。

 ・富竹がいれば山狗一人くらいはなんとかできるね。



 ・入江がタスキとハチマキと横断幕を用意。

 ・分かりやすさは大事。



 ・この圧迫感。



 ・3名で話し合い。

 ・昨日の繰り返し。一か月後に改めて判断する。

 ・詩音「遅すぎる」


 


 ・古出神社の集会所で、綿流し実行員会。



 ・公由村長登場。

 ・村長は圭一を良く思っていない。

 ・魅音を呼び出し話をする。

 ・実行委員会には入江がいる。警察の警備担当として大石も参加しているだろうか。



 ・知恵に呼び出される。知恵「明日を最後にしばらく様子を見ませんか」魅音も同調。

 ・知恵は雛見沢分校を一人で存続させる程の心意気があるのだが、予算は市町村からでているし、「もめるなら興宮と合併」のカードを出されたら引き下がるしかないだろう。


 ・圭一は圧力を察する。

 ・圭一は、村の年寄りが北条家を嫌う理由を尋ねる。



 ・魅音「北条家を嫌っているものは本当はいないのかもしれない。」ぶっちゃけた!

 ・詩音「北条家をかばったら、自分も村から攻撃されるかもしれないとおびえている」



 圭一「おれは誰をなぐりゃいいんだ? 教えてくれ」詰め寄る圭一。

 魅音「本当は誰も佐都子を嫌ってなんかいないんだよ」魅音もお魎の面子があるから自分からは言いづらかったところか。



 ・レナは北条家の悪い評判を壊すことを思いついた感じ。



 ・圭一が村の因習を壊せることを知っているという梨花。

 ・祭囃し編的には知ってはいないのだが、視聴者にはそう見えるダブルミーニング。



 ・圭一たち、村長達に詰め寄る。



 ・大石登場。大石「お手並みを拝見させてもらいますよ。」

 ・大石は現場監督の敵を討ちたいだけで、警察としては至極まっとうに動いている。

 ・警察として、反抗的な態度をとった圭一の肩をつかんで説教するのも妥当。この時点で、圭一達が佐都子を助けろと児童相談所に詰め寄っているのも把握しているはず。正面から数を頼りにぶつかるだけでは通らない。それに伴う「お手並み拝見」である。



 ・レナ、知らないふりをして論理矛盾を突き始める。

 ・詩音「雛見沢とお役所はべったり」 地元のお祭りは予算がかかるんですよ詩音。

 ・レナ「お役所の人と癒着しているからご機嫌を損ねられないってことなんだね」



 ・レナ、雛見沢戦勝記念の分を白々しく読み上げる。

 ・今の状況との矛盾を突かれる。

 ・圭一、ダム戦争時の村の団結を持ち上げて訴える。



 ・入江と大石が拍手。村人も次々と同調する。

 ・町会的にはOKだが、お魎がうんと言わないとダメという。



 ・大石「前原さん、なかなかやりますねぇ」



 ・園崎本家。お魎と茜と若い衆。

 ・茜「児童相談所に不手際は無い。」

 ・詩音「佐都子には時間がない」


 ・お魎「(意訳)命もかけずにぎゃーぎゃ―言うな。もっと根性を出せ。」


 ・梨花「佐都子はボクの友達なのです。助けてほしいのです」

 ・お魎「(意訳)わしは北条家を悪く言わなくちゃならない。だから佐都子をかばう入江も悪く言うよ」

 ・入江「佐都子ちゃんは北条家というだけです」

 ・お魎「うるさい。わしの立場的に北条家だから駄目だと言ってるんだ。察しろ!」


 ・頃合いを見て、圭一にしゃべらせる茜。


 ・交渉は決裂している。

 ・茜「圭一君は続けると言い、園崎家はしったこっちゃない。」

 ・圭一「もうそういう訳にはいかないんです」


 ・圭一「俺はそこのばあさんが頭を縦に振ってくれれば満足です。」


 茜「いやだと言ったら?」

 圭一「このままばあさんの頭をたたき割って、魅音を新当主にして首を振らせます。」

 お魎「(意訳)何をぬかしよるクソガキ。」


 圭一「今日の晩飯が最後の晩餐になっちまうぞ」

 お魎「(意訳)いい度胸だ。もっと来い」

 圭一「佐都子は俺たちの仲間だ。仲間のために戦っている。あんたもそうだったんじゃないのか?」

 お魎「(意訳)引っ越してきたばかりなのにそこまで知っているのか」

 圭一「おおっ、ばばぁ。誰がよそ者だ!? 俺は雛見沢の前原圭一だ。仲間のために戦っている」

 入江「前原君は新しい風です。」

 お魎「(意訳)入江先生もそう思うかね。」


 圭一土下座して頼む。


 お魎「(意訳)だから北条家相手だと、わしは立場上助けられないんだよ。頭をたたき割るみたいにもっと攻めて来い」

 魅音「あたしは雛見沢の仲間のために戦ったばっちゃを誇りに思う。あたしもばっちゃみたいに仲間のために戦いたい。」

 詩音「佐都子は私の家族です。お願いします力を貸してください。」

 

 村長「ここはひとつ大号令を発してもらえないかな」

 お魎「(意訳)わしからそんなことはできないね。早く論破して!」


 圭一「今この場でしめ殺してやる!」

 お魎「(意訳)あーもう、それで良いよ!あとは任せる。」


 園崎家頭領は大変だな。


 茜が出なおせというのに対して、圭一はまだ話したりなさそう。

 茜「出直すのも大人のルール。(意訳)すでに答えは出ている」


 お魎は、雛見沢町会が圭一を指示することを認めた。やるしかないよと。



 ・構図として、これだけ密集しているので、団結を表しているのだろう。



 ・梨花「圭一、佐都子はこれで運命から救われるのです。」

 ・この流れでそんなわけないよね。どう見ても皆殺し編の二の舞。

 ・雛見沢大災害のような大惨劇が見えていないから、何が起こるかわからないけど。


 ・そういえば、雛見沢大災害が起きたのは祟殺し編が最初だったか。(鬼隠し編でも起きていたらしいが) それをなぞると、大災害といえる何かが起きるかも知れない。



 まだ祟騙し編は終わってないけど、ここまでで考察を始めます。


コメント