ひぐらしのなく頃に業 第3話 鬼騙し編3 ネタバレ妄想から考察へ

 引き続いて第3話の妄想を考察に落とし込みます。

 ご利用は計画的に。


 ・綿流し演舞。
 ☆梨花「余裕! 勝った!」 勝ったと思うのは梨花の幻想である。余裕で邪魔されている。無能梨花の無能力が増す。助けて。
 ☆演舞は長年の記憶で慣れたのだろうか。それとも、初期配置では未熟な状態で物語中に練習が必要なのだろうか。ここまでのルールは明かされない。深読みしすぎになってしまいそうでちょっと難しい。

 ★綿騙し編でミスが発生するのは、頭では覚えていても体が覚えていないからミスもあるという程度か。

 ★綿騙し編の梨花は「寝不足でミスした」ということもゼロではないよ。


 ☆魅音が圭一とレナに気を使い佐都子を連れていく。さすがに操作はされていないだろう。

 ★逆に、佐都子が魅音に何かした余地はある。



 ☆頭、喉、腹をポンポン。殴打、掻き毟り、刺突。ひー!
 ☆この時のレナの心理は。
 ☆殺している場合:勘付きそうな圭一の口を封じないと。富竹も何とかしたい。
 ☆殺していない場合:フラッシュバックで疑心暗鬼。発症フラグはどんどん立っている。

 ★殺人でもフラッシュバックでも同様の行動をとってしまう。

 ★フラッシュバックは、精神的にではあるが、別世界を現実に上書きする能力があるといえる。


 ・圭一「そろそろ魅音達と合流しないとな」レナは一人で探しに行く。
 ☆完全にステルス。疑心暗鬼ではある。
 ・圭一が一人で河原を歩く。富竹と鷹野がいるが、気を使って声はかけない。それを陰から見ているレナ。
 ☆レナは圭一を尾行している。


 ★未知の誰かと接触していると思うのは深読みしすぎか。


 6月20日(月)


 ・学校、トイレの前。圭一が知恵に声をかけられる。昇降口に大石が来た。
 ☆知恵は雛見沢分校を一人で存続させようとした傑物。
 ☆カレーのためなら殺人も厭わないかもしれない!(無理がある)
 ☆鬼騙し編ではほとんど出ていないので無罪。祟騙し編は不明。

 ★今のところ知恵は特に無し。


 ・大石が圭一を呼び出した。
 ☆オヤシロ様の使いめ! 圭一を発症させる気だな!(あながち間違いではないのが複雑)

 ★大石の不安にさせる力は本物。安定感がある。


 ・富竹と鷹野が行方不明。
 ☆軽トラが出てこないのは、祭具殿から出てきたのが早くて目撃者が少なかったからか、それとも大石が言わないだけか、はたまた軽トラは使われなかったのか。
 ☆大石が運転席なら、圭一を助手席にすれば良いのに。後部座席に座らせるとは圭一にプレッシャーを与えているな!

 ★軽トラの件は、伝えると駆け落ちみたいに思われるかもしれないから、つかんでいたとしても伝えていないのだろう。

 ★座席は、力関係を表す演出だろう。


 ☆4年前からの連続開始事件。この前提には雛見沢症候群があったが、この初期設定をかえるとちょっと飛び過ぎてついていけない。そうだったとしたら、そう開示されてから追いかければ良い。

 ★別パターンの雛見沢症候群はありえるか?

 ★雛見沢症候群自体がミステリーとしてはトップクラスの優秀さ(語り手の主観が信用できないってどうよ!)なので、わざわざ別なものを作る必要性は薄くなる。頭の片隅程度。

 ★登場人物や、刺青のように削減している設定はあるので、そこは考慮する。


 ☆上位視点だと、大石は発症者のレベルを上げる能力を持った駒となる。大石はどちら側の駒か?
 ☆フェザリーヌは壊れた状態で羽生として行動していたので目的はよくわからない。だから、対戦相手のラムダの駒から予想する。鷹野は滅菌作戦で雛見沢症候群を無くそうとしていた。
 ☆梨花死亡で滅菌作戦。滅菌作戦の発動条件は、「4年間の雛見沢症候群発症者のデータ」と「梨花が女王感染者」の二つを組み合わせて感染者が大量発生するのを防ぐために滅菌作戦を発動している。
 ☆ん? そういえば、「ひぐらしのなく頃に拡 アウトブレイク」では、感染者が大量発生していたな。後半はアニメ化されていないけどゲームでは出ていたはず。拡を思い出す。
 ☆・梨花が生きていても雛見沢症候群発症者が大量発生している。 → 大量発生と梨花死亡は関係ない。
 ☆・大量発生はありえる。 → これから発生するとしたら考察班が全滅しかねない。やばいな。
 ☆・なんか羽生の敵対勢力が出てくるような……。後半は分からない。
 ☆・ラムダが操っていたのは、鷹野が本筋ではなくて、野村か?
 ☆・いや逆だ。ラムダは滅菌作戦で雛見沢症候群の大量発症を止めようとしている。
 ☆・となると、本来のフェザリーヌが雛見沢症候群の大量発生をもくろんでいる?
 ☆・梨花とめてー!(あながち間違っていないかも)

 ★もし、フェザリーヌがいるとしたら、依り代は一人の人物とは考えにくい。雛見沢症候群なのだろうか?

 ★雛見沢症候群を拡散したいが、女王感染者から離れるとL5発症してしまうので、領地を広げられない。L5発症は、寄生虫の立場からすると、L5発症は望むところではない?

 ★……魔女の嗜好に人間が合わせてもわからないな。発想を逆にして、魔女ならどう考えるか。

 ★魔女なら人間が死ぬことを何とも思わないので、何らかの目的にのためなら駒がL5発症しても何ら問題ない。

 ★見つけるべきは魔女の目的であって、雛見沢の平和ルートではない。そうか!平和ルートがあるとすれば、後からついてくる。


 ☆大量の情報でたたみかけ、反論させない作戦の大石。
 ☆大石は、監督を殺した犯人を「園崎家」と睨んでいるから手を抜かない。圭一をおとりにしてでも手掛かりをつかもうとしている。
 ☆麻雀でも冷静な打ち手である。損が無ければ何にでも手を出す。
 ☆学校の入り口に車を停めているのは、学校の生徒に見せるためか。

 ★実はレナ。というのはどこかで使われていると思う。鬼騙し編でも綿騙し編でも祟騙し編でも。


 ・部活。推理ゲーム。
 ☆ラウンジ、ロープ、レナが正解となると。鬼騙し編の真相は「圭一を縛り上げて、何を知っているか尋問しようとしたレナがL5発症した圭一に殺された」だなっ!
 ☆ラストであり得ない記憶が存在するのがもやもやする。
 ☆「あり得ない光景」を素直にとらえると、「視覚を差し替えられた」「記憶が差し替えられた」「嘘をついている」。
 ☆「俺の目を盗みやがったなー!」(攻殻機動隊のバトー)
 ☆鬼騙し編ラストでレナが用意したのは拘束、解体、梱包道具。圭一が黒い霧に覆われる前からレナが準備している。
 ☆漫画版だと解体、梱包道具を見てから、外枠が黒くなっている。拘束道具は無いが、殺意あるれる漫画版の説得力が強いか?

 ★得られた手掛かりをすぐに使えると思うのは二流。全体を見渡せ。

 ★ラストの圭一の一人称視点は信用できない。信用できるものはどれか。

 ★これだけレナが黒いなら、見直せば何か見えてくるものがあるか?


 ・部活に戻ってきた圭一。
 ・職員室に呼ばれたと嘘をつく。
 ・それを聞き逃さないレナ。
 ☆レベルアップ!
 ・罰ゲームで魅音にお使いを頼まれる。
 ☆レナが何かする時間確保!

 ★レナは圭一鬼隠し準備を行っているのだろうか。


 ・夜。圭一は寝付けない。
 ☆雛見沢症候群の注意点。寝不足の始まりである。

 ★何段階でL5になるかわからないが、一つずつ積みあがる。


 6月21日(火)
 ・圭一寝不足。
 ・魅音とレナが、富竹と鷹野が鬼隠しのうわさ。
 ☆レナはオヤシロ様ではないと思っている。ま、まさかレナが……。
 ☆いや、レナだとしたら、富竹と鷹野を含めずに、自分と圭一で鬼隠しとは言わないか。

 ★圭一症状レベルアップの一つか。


 ・大石、圭一を連れてエンゼルモートへ。
 ☆魅音とレナはどこに行った!? レナと別れた後?
 ☆大石は張り込んでいた。時間とともに症状を悪化させる程度の能力。
 ☆これだけ車で移動している大石が、祟騙し編で歩いていたのは、酒を飲むとか、人目を避けたいとか理由があったのだろう。

 ★圭一症状レベルアップ。


 ・エンゼルモート。制服は背中が大きく開いている。
 ☆魅音と詩音に刺青がないとすると、子供のころの入れ替わりが無くせる。(刺青を入れられなかったので、入れ替わりを元に戻せる) 継続して入れ替わり続けているかもしれない。
 ☆刺青のように、「旧作には登場しているけど、業には登場しないギミックがあるよ」というメッセージがちょくちょく出る。
 ☆リナが出てこないのも、「リナがいなくても推理可能。つまり殺してないよ」というメッセージなのだろうか。うぐぐ。

 ★刺青無し。

 ★リナはいない。

 ★校長はいるが出てこない。


 ☆連続開始事件を鬼隠しに結びつけさせようとする大石。
 ☆圭一をおとりにして真相を探っている。
 ☆去年の事件は。「逮捕からしばらくして、被害者宅の子供が行方不明」綿流しの晩でないのに、大石のこじつけである。鷹野の流した噂の受け売りかも知れない。
 ☆犯人はスプーンで喉を。ということは、包丁で喉を刺すこともありうるのか。

 ★連続開始事件はこじつけ。

 ★L5発症で喉を包丁で刺すこともある。


 6月22日(水)
 ・圭一とレナが帰り道。
 ☆レナが圭一の家に入ろうとしている。

 ★そして、この後入っている。

 ・圭一がレナを疑ったが、逆にレナから「嘘だ」攻撃を受ける。
 ☆これは圭一の方が悪い。
 ☆レナも疑心暗鬼になっていなければ、平常に戻れるのだが、難しいところ。

 ★圭一は不安が一定値を超えると周りにあたることが多いが、レナだと「そんなとこだぞ!」と説教されてしまう。

 ★レナは平常運転。


 ・レナ「レナは正しい努力をしたんだよ」

 ☆これは鉄平をやってしまった感じなのだが、罪滅し編フラッシュバックと区別はつかない。
 ☆レナはそのまま平常に戻るので、青目レナは普通のレナ。圭一から青目に見えていただけ。

 ★このセリフには罪滅し編に準ずる体験が必要。殺人かフラッシュバック。


 ・夜、圭一宅。
 ・本屋を装った大石から電話。
 ☆警察を名乗らないことで、圭一をおとりにしていることを圭一父に悟らせない計画。これは平常運転。
 ☆大石「つまらないと感じたらやめます」と言って、やめるような話があるだろうか、いやそんな話はない。

 ★L5へ階段を上る圭一。


 ・レナは学校で謹慎処分。
 ☆レナは、雛見沢を離れて雛見沢症候群を発症し、祟りにあって今は執行猶予中だと思っている。
 ☆レナは盗み聞きすることができる。圭一が誰かとレナの話をしている。レナとしてはL5発症寸前。
 ☆レナは圭一宅の間取りもささっと確認。

 ★レナは聞いていても聞いていなくても問題ないエピソード。旧作だとどちらでも良かったが、今回はレナが聞いていればL5に向かう話になる。

 ★さすが原作1作目のエピソード。きれいに圭一を不安にさせている。


 いよいよ鬼騙し編最後。


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