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今回は特に、あくまでも個人の考察方針です。誰に対して文句を言う意図もありませんのであしからず。
以前のルールXYZを使うことに対しては意を異にしますが、それぞれの考察は楽しませてもらっています。XYZを元にするルール考察を最後まで進めていただけるとグッドです。
まず、旧作のルールXYZについて>
・「ひぐらしのなく頃に」にはルールXYZがあった。
ルールX:雛見沢症候群で凶行に走る。
→ 雛見沢症候群に見えるものもあるが、それだけなのかが疑わしい。
ルールY:富竹ジロウ、鷹野三四の死。
→ 両者行方不明。
ルールZ:園崎ブラフ。
→ 健在だが、祟騙し編で粉砕。しかし、惨劇は続いた。
・業でも使えるか? → 否である。なぜなら、間に「うみねこのなく頃に」を経ている。旧作のルールがそのまま使えるぬるい環境な訳がない。推理技術をアップデートせよ。
・では、ルールXYZ意味は無いのか? → 否である。旧作のXYZは使えなくても、業においてのルールXYZは存在しうる。むしろ、新しいルールXYZで語ってくる未来が見えないかい?
ではどうする?>
・前のルールを元にせず、新しいルールXYZに当たるルールを見つけるために考察してるんだよ! → たくさん挙げて、見えてくるルールを探そう。
事実と謎からルールの予想>
・最初から3つに絞れるほどではないので、世界の法則をたくさん挙げて根底に流れる法則を見出そしたい。
・今のところ、3編だけであるが、1編だけでしか語られていなくても、他の編で否定されなければ採用できるとする。もちろん、2編で共通している方が有効性が高い。
事実面
・綿流しの日に富竹と鷹野行方不明。鬼騙し編、綿騙し編。 → 祟騙し編は行方不明前に大石が凶行。 → 誰かが凶行を早めて妨害しようとしている?
・雛見沢大災害が起きていない。3編とも。
・ラストで状況不明の死亡者が出ている。3編とも。
↓大きいので分割。
・ラストで圭一にL5幻覚+気絶した圭一。鬼騙し編。祟騙し編。 綿騙し編でも圭一は気絶している。
・ラストで謎の凶行。3編とも。
鬼騙し編:梨花と佐都子。犯人不明。凶器は包丁。
綿騙し編:詩音と佐都子。犯人不明。凶器はオートマチックの銃。 ついでに便槽に梨花。
祟騙し編:大石と魅音、詩音、梨花、佐都子。犯人は大石? 凶器は大石の銃? 大石自体生きている?
・梨花は死んでいる。3編とも。 → 何かの意志はあるかもしれない。梨花がループしないと、梨花の意識が未来まで行ってしまうので、物語を俯瞰する登場人物の視点がなくなってしまうという物語的都合もある。
・梨花は祭囃し編と未来の記憶を持つ。漫画版鬼騙し編。 他の編は何も語られていない。
・赤目梨花が登場。鬼騙し編。綿騙し編。 → 本編の梨花と記憶はつながっていないかもしれない。
・L5発症時に目の色が変わる。鬼騙し編レナ。綿騙し編詩音。
・フラッシュバックを起こす。鬼騙し編レナ、圭一。綿騙し編詩音、圭一。祟騙し編圭一。
・綿流しの晩に祭具殿侵入。綿騙し編に4人で。 鬼騙し編と祟騙し編は富竹と鷹野のみか?
・去年に悟史が行方不明。3編とも。
・園崎ブラフは健在。鬼騙し編。綿騙し編。 → だが、圭一の行動によっては破られる。
・フラッシュバックを起こしたような描写。3編とも。 鬼騙し編:圭一、レナ 綿騙し編:詩音 祟騙し編:圭一、佐都子
・黒い霧描写。3編とも。 → 幻覚なのか?
予想面
・梨花が裏で動いて、滅菌作戦は中止された。山狗も上層部入れ替えで解体。富竹と鷹野は身を隠した。入江は診療所で雛見沢症候群の研究を続ける。 → 他の人でこう思っている人がいない。
・キャラクターの基本行動は同じ。初期記憶は編により異なる。雛見沢症候群がなければ、よほどのことがない限り凶行には走らない。 → 祟殺し編でリナが殺されたのが基準になると捉える。
・フラッシュバックで別な編の記憶を受け取る。フラッシュバックの原因は、状況か強制もあるのか不明。
・梨花が予防注射器突撃。鬼騙し編:レナに対して 綿騙し編:詩音に対して → 余計に引き金になっているかもしれない。 → 漫画版鬼騙し編の梨花は突撃した記憶は無いみたい
・赤目梨花は梨花本人。もしくは別人。 → これは園崎ブラフに似ている。
怪しめる部分が増えてきたので、次回は予定を追加して、ひぐらしのなく頃に業で怪しい部分を浮かぶだけ挙げてみます。筋が通るかは度外視です。
そこから新たなルールを見つけていけたらと考えています。
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