ひぐらしのなく頃に業 第4話 鬼騙し編4 ネタバレ分解

 第4話の情報をネタバレ分解します。

 推理や考察は後で。


 2時20分。圭一がうなされている。

 L5発症できるレベル。


 木曜日。だいぶもった。


 圭一、朝まで眠れない。

 圭一「熱がありそうで風邪かもしれない」

 レナが迎えに来た様で、圭一は休むと決める。絶賛疑心暗鬼。


 病院に向かう。

 入江診療所か?

 古出神社の近くなのね。


 入江診療所である。


 段ボールを運び出して撤収作業しているのだろうか。


 謎の人物「今改装中なんだ。」

 改装だと、資材を降ろすのが筋じゃないかな。荷物が段ボールというのは怪しい。

 山狗かもしれないし他の部隊かもしれない。

 しばらく休診なので、他の病院に行くように促される。

 結構しんどいことを言ってくる。普通は事前に回覧板で連絡が来る話だろう。おかしい。



 圭一、学校へ。

 習字が見える。

 上段左から二番目、ピンク、わだゆうこ。

 水色、遠藤順子。

 水色、土屋学。

 下段左から3番目、ピンク、野村英樹。

 これで一通り出たかな。圭一がない。



 レナは心配していた様子。

 レナ「そうだ圭一君」

 に対して、圭一は熱でぼーっとしていたとはぐらかす。


 圭一は遅刻ということになっている。

 圭一は休むと言っていたのに、なぜ学校に来たんだろう。(話の展開の都合というのもありうる)

 荷物は授業用だったのだろうか。


 廊下で梨花が圭一を外に連れ出す。

 梨花が圭一に悩み事を聞き出す。

 圭一「レナが怖い」

 梨花は誤解ではないかといい、圭一の疑心暗鬼が和らぐ。


 圭一、帰宅。誰もいない。

 さっきレナが言いかけていたのは不在のことかも。


 まだ読んでいるのか圭一。


 朝から置きっぱなしだったのかも。

 梨花の言う通り、誤解だったと思う圭一。


 ゴシップ誌ともお別れ。

   大石との電話の時もそのまま帰っただけじゃないかと思い直す。


 圭一母から電話が来る。

 圭一は診療所から家に帰らず直接学校に行った模様。

 両親は東京にいる。帰りは明日の晩。

 母「食事のことは心配しないで。ちゃんとお願いしておいたから。」

 母「レナちゃんよ」

 圭一驚愕。なんでや。誤解だったと思い直したのではないか。

 レナの挙動と合っている。


 チャイムが鳴る。

 ピンポーン。のあとに、連打される。表現があやしい。


 レナ、ボストンバッグと重箱を持ち、にやついている。

 圭一に夕食を作るのでにやついても無理はない。

 圭一がドアの前まで来ると、外からドアがたたかれたので、すばやくチェーンをかける。おいおい。

 レナ「開けてよ圭一くーん」

 ドアノブガチャガチャされる。これは普通。

 ドアを開けてレナが覗いてくる。

 これは、幻覚か?

 圭一、フラッシュバック。



 圭一、チェーンを外して鍵を開けてドアを開ける。

 重箱、ボストンバック、荷物ははみ出していない。

 レナ、台所へ。

 レナ「一人で大丈夫」



 レナ、重箱をならべる。6段。


 レナ、荷物を並べる。

 丸めて縛ってあるもの、消臭剤。ビニールひも。糸鋸。



 全景、丸めてあったのはレジャーシートか?

 前に出たときはボストンバックからはみ出したいたが。

 白いのは大きなビニール袋か?

 これらはボストンバックに入っていたのか?


 重箱にはゴム手袋、手錠、金づち、ハサミ、針、スプレー、ロープ。


 シンクにはまな板と包丁。


 圭一、レナに謝りながら台所へ。


 レナ、首を掻いている。

 レナ「お父さんを守らなくちゃ。」

 脈絡がないので、本当の場面かもしれない。

 レナ「私が家を守らなくちゃ。」

 レナ「圭一君を消して私も消えよう。」

 レナ「あ そうか。これが今年のオヤシロ様の祟りなんだね。」

 ということは、この時点までは祟りだとは思っていなかった。


 圭一、机の上に並べられたものを認識。

 これらは実際にあるのかもしれない。


 レナ、包丁を持つ。

 レナ「圭一君を殺して私は鬼隠しで消える」

 レナ「それでお父さんだけは静かに暮らせる」

 レナ「うんそうだね それがいいよね」

 圭一、ゴルフクラブを構える。

 レナ「だって 私はもうすでに オヤシロ様の祟りを受けているんだし」

 レナ「ちょっとの間 許されていただけで」

 レナ「すでに とっくにあのときに……」

 茨城でのことか?

 レナ「いいや…… 私は もうすでに オヤシロさまの」


 レナ「祟りなんだから!」くわっ。

 圭一、ゴルフクラブを落とす。

 圭一、おろおろしていたが結局体当たり。逃げないのかよ。


 レナ、首を打って床に倒れる。

 歩み寄る圭一。

 「台所にこの異様に広いスペースはあり得ない」とは言ってはいけないだろうか。


 急に起きだして包丁で刺すレナ。


 馬乗りになられて滅多刺し。

 これはもう動けないレベル。




 圭一、なぜか起き上がれて、時計でレナの頭をたたく。

 レナが刺すのは止まらず、圭一もたたき続ける。

 このあたりは現実味がない。幻想表現だね。


 静かになって場面転換。

 テーブルの上に赤い液体。血とは限らない。


 床に赤い液体まみれの包丁。



 赤い液体まみれで一部欠けている時計。

 20時24分。


 二人が倒れていて、時計、包丁が落ちている。

 テーブル2個ある?


 レナの状態は不明。


 圭一は、起きてるー!

 泣いてる。


 知らない天井。

 病院である。


 圭一、意識を取り戻す。

 両親が医者を呼ぶ。

 レナの状態は不明。


 圭一首にコルセット。

 むちうち? 掻きむしった?

 しばし寝る。


 目を覚ますと、大石。

 大石「あの日 ご自宅で何があったか説明してもらえますか?」

 圭一「説明できるわけないじゃないですか」

 大石「記憶が定かではないと?」

 圭一「フッ 覚えてますよ」

 圭一「何もかも 全部覚えてます」

 圭一「手に残った感触も」

 大石「ハァ……」

 圭一「でもね 大石さん」

 圭一「だから 説明できないんです」

 圭一「何で あんなことになったのか」

 圭一「俺が 何一つ 理解できないんですから」

 泣く圭一。

 大石「また来ます お大事に」

 ひぐらしの鳴き声。


 何があったのかわからないとは、うみねこのなく頃に的。嘘をついているのか?



 魅音が来る。

 2日以降ぶり。何日だろう。

 レナのことを聞く。

 魅音「レナは 助からなかった。」

 魅音「圭ちゃんだけでも助かったことが幸運だったんだよ」


 これは、殺しあっていない表現。事故にでもあったみたいな感じ。


 コルセットなくなっている。

 首に傷は無い。

 魅音「レナが あんなことになった次の日……梨花ちゃんと佐都子も……」

 あんなこと?


 魅音「同じ包丁で 首を何度も刺されて……」

 首を何度も刺すのは、掻きむしったのを消す行為。

 1本の包丁で首を何度も刺しあったので、ただの相打ちは無理。他者が関与している。

 相打ち後に誰かが偽装したか、どちらかがどちらかを殺した後に誰かに殺されたか、二人とも誰かに殺されたか。 


 警察は他殺と自殺の両面でみている。

 えー、自殺ありえるのか。

 魅音帰る。


 看護師「首が かゆくなったりとかは ありませんか?」

 圭一、レナが首を掻いていたことを思い出す。

 自分の首を掻く。血は出ない。

 圭一叫ぶ。L5発症的な表現? 山狗看護師に消される表現?


 ここでED曲。内容は変わらず。


 あとは、OP曲とED曲の分解。


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