- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
つづき。
綿騙し編のラストの対決の考察を行います。
ラストに遺体で佐都子が突然出現したので謎が多い部分ですが、どうなるか。
梨花の行動も見直したいのだけど、佐都子考察を優先するので、必要があればやります。
> 佐都子がループしているとしたら、佐都子の目的は何か?
綿騙し編ラスト 詩音(or魅音)VS佐都子>
前提
・今のところ不明点が多いため、綿騙し編ラストの詩音は、魅音と入れ替えたり共犯とする解釈は可能。
・L5発症した詩音は、佐都子を殺せる。
・L5発症した佐都子は、詩音を殺せる。
・魅音はL5発症したことがない。佐都子を殺したこともない。
事件の事実
・園崎本家の廊下で、詩音(警察の判断的には魅音)と佐都子がオートマチックの銃で死亡。死因は同じ銃。
・詩音の首には掻き毟り跡。
・銃声がした直後警察が突入。
・圭一はセーフルームの扉の中で気絶。鉄格子は体当たりで破壊。
・圭一は監視カメラで山狗らしき男たちを目撃。
・詩音はリボルバーの銃を持って行った。
・梨花は前日から行方不明。
考察
・オートマチック銃がどこかから出現している。 → 山狗なら用意できる。
・銃声の後警察が突入するため、偽装工作の時間はあまりない。 → サイレンサーを使えば、余裕はあるが、山狗には偽装する理由がない。 → 他の人物でサイレンサー持ちならいける? → 見えない条件が多すぎて無理筋。
・梨花は、生きているか死んでいる。(あたりまえ)
生きている:山狗と一緒に来ているかもしれない。
死んでいる:山狗は梨花を捜索するために、園崎屋敷に来ているかもしれない。
佐都子の死因は?
・オートマチックの銃。
佐都子を誰が殺した?
A.佐都子は自殺。銃は無い。診療所で山狗から盗めるか?
A1.L5発症で首を掻き毟って自殺。銃で死んでいない。
A2.ループ佐都子が自殺。銃は無い。
B.L5発症した詩音。しかし、銃がない。
C.山狗……は佐都子を殺す必要があるか? → 雛見沢症候群を発症したらしい詩音と、行方不明の梨花という状況により捜索にきていたとしても、佐都子を殺すものか? 武器が無ければ殺さなくても無力化できる気がするが。麻酔銃でも良いし。
C1.詩音が山狗に射殺され、佐都子がL5発症したように錯乱した。 → 梨花と一緒に来ていた場合、殺されそうになる梨花を助けるために、山狗が佐都子を処分することはあり得る……別に殺さなくてもよさそう。
C2.ループ佐都子または、操作佐都子(何者かに操作された佐都子)がオートマチック銃で詩音を殺していた。 → 山狗が佐都子の銃を奪い、L5発症とみなした佐都子を殺した。 → 佐都子が持っていた銃の出どころも不明。麻酔銃でいける?
D.その他。思い当たらない。山狗とは別勢力か?
これは、C2かDかもしれない。つまり、手掛かりはほぼない。
・山狗はL5の詩音を殺せる。麻酔銃でも良いが。
・山狗は、武装していない佐都子を銃で殺す必要が無い。(特に梨花が生きていた場合)
・山狗が殺すとすれば、武装した佐都子。
・佐都子がオートマチックの銃で武装しているということは、詩音に何らかの関与をしようとしていたと思われる。物語では描かれていない。
詩音の死因は?
・オートマチックの銃。
詩音を誰が殺した?
A.佐都子。銃は無い。診療所で山狗から盗むのか?
A1.L5発症により銃で殺す。銃は無い。
A2.ループ佐都子または操作佐都子が銃で殺す。銃は無い。
A3.詩音が錯乱していたので銃で殺す。銃は無い。
B.山狗。
B1.梨花捜索中で、詩音はL5発症者なので、排除のため殺す。 → なぜ佐都子も死ぬ?
B2.梨花捜索中で、詩音が佐都子を殺そうとしているので殺す。 → 佐都子も死ぬのが意味不明。
B3.山狗と梨花が一緒にいて、詩音はL5発症者なので、排除のため殺す。佐都子もL5発症したのでころ……せないな。梨花がいるし。そもそも、梨花が死んで便槽に入れない。
C.何者かが殺した。山狗の別勢力とか。
A2かCが残る。やはり手掛かりはほぼない。
二つを併せて、ありそうな線を考える。
・梨花は死んで便槽に。L5発症した詩音による殺人か、赤目梨花による便槽自殺。
・山狗は梨花を捜索するため、L5発症していそうな詩音を疑い、園崎屋敷に来た。
・詩音が見たとき監視カメラに映っていたのは佐都子か、山狗か、山狗とは別勢力。
・佐都子か何者かが、詩音を殺す。
・その後、佐都子は自殺または何者かに殺される。
ループ佐都子、操作佐都子、何者かってなんだよ!
仕方ない。絞り込んだらそうなったんだ。
旧作で圭一のメモを破ったのも「何者か」で正解なんだろうし、今の時点ではこれで十分ではないだろうか。
もっと絞り込むぞー。
次回は、いよいよ↓これを考察予定です。
> 佐都子がループしているとしたら、佐都子の目的は何か?
つづく。
コメント
コメントを投稿