ひぐらしのなく頃に業 第8話 綿騙し編 ネタバレ分解

 第8話の情報をネタバレ分解します。

 推理や考察は後で。


 いよいよ綿騙し編最後。


 20日(月)。


 教室は2階。

 知恵に村長が見つかったか尋ねる。まだ見つかっていない。


 教室は奥から2個目の部屋。一つだけだと思う。

 時間割も見えそう。


 梨花がいない。佐都子は黒い。


 電流爆破のことかー。


 この構図もなかった。

 これで生徒の席は問題なし。


 魅音「校舎裏で誰かと話していたような……」

 詩音とすり替わっているかもしれない魅音の意見ではなぁ。もっと他の手掛かりが必要である。


 魅音「作業着を着た男」 山狗(または他の部隊)かー!

 佐都子「そんな方、この学校にはいませんわよ。」 山狗とは知らなくても、入江診療所では見かけているはず。

 ひぐらしの鳴き声。


 OP曲は無しか。


 皆で梨花を探す。

 中央にトイレ、右に菜園。左は焼却炉か?



 左に鶏小屋か?

 校舎はトイレまで。倉庫があって、鶏小屋か。


 別アングル。

 菜園から校舎へ。


 焼却炉。


 圭一がトイレを探そうとする。後に梨花の死体が発見される。

 鍵がかかっていることを訝しがる。

 急に魅音が呼ぶ。

 魅音「今何か屋根の上に!」 これは嘘の味がするぜ。

 はしごを使わなくても、両脇から見上げれば見えるだろう。


 律儀に上って確認する圭一。


 魅音「終わらせないといけないね」



 特に赤くも青くもない。緑である。詩音か。

 黒い霧。L5視点か。


 魅音「あの子が元凶なんだよ」 梯子をがたがた。

 魅音「あの子が殺そうとしてるんだ」 梨花は生きていると思っているので、犯人ではないのか。

 すでに注射器梨花が現れていたのかもしれない。


 魅音は、自分や誰かを殺させない様にしている。梯子がたがた。

 知恵が来て黒い霧終了。


 今日の学校は終わり。


 圭一、魅音、レナの3人で帰宅。

 作業服の男ー、後ろ後ろ―。


 魅音、黒い。


 山狗ですね。少なくとも視聴者にはそう思わせるつもり。

 赤十字のマークってなんだろう。



 圭一、疑心暗鬼。


 詩音から電話。と見せかけて魅音。(口調は魅音っぽい)

 園崎本家に呼び出す。水車小屋で待ち合わせ。


 後ろ後ろ―。車が止まっている。


 サイドミラーで見ている。

 これは警察か。


 園崎本家。有刺鉄線と監視カメラあり。

 他に誰もいないようだ。

 魅音は、雛見沢は豪雪地帯なので冬は大変と笑う。冬は迎えられないのに。

 魅音がお茶を入れてくる。


 ひぐらしが鳴く。


 白装束の魅音。


 圭一は、祭具殿に入ったことを謝る。謝る筋の話ではない。謝った方が楽になるためだけの謝罪。

 祭具殿に4人で入ったことは、知っている人は知っている。

 これは詩音な気がする。魅音だと、鬱になった圭一にハッパをかけられない。圭一は魅音の起爆剤。


 雛見沢連続開始事件を魅音なりの見解で説明する。


 魅音に案内される。

 すごい臭い。

 何の匂いか。


 道具は全部拷問道具だという。

 あれ? 祭具殿の中しってるの? ちなみに農機具もあったよね。

 

 公由家と古手家が衰退して、あの拷問道具も使われることがなくなった。祭具殿の中しってるんですね。



 拷問器具かどうかわからない。

 魅音「だから作ったの」

 魅音「現代でも綿流しが行える秘密の場所」

 詩音の爪剥がしくらいしか使ってないんじゃないですかねー・


 畳に座布団。

 けじめを皆に見せるため。


 結構きれいになっている気がする。


 私の代で使った記憶は無い。 ない?

 いつでも使えるように手入れされている。

 鉄格子あり。


 鉄扉。

 魅音「ここはねおじさんのセーフルーム。」

 魅音「この扉ならたとえ銃だろうともびくともしないよ」


 扉の中には鉄格子と寝具。

 食材、電話、電気がある。



 その気になれば1ヶ月は暮らせる。

 圭一を牢屋に入れる。中に1ヶ月の食料はあるのか。



 魅音「こうするしかないんだ」

 魅音「オヤシロ様の祟りの実行者を気取る何者か」

 魅音「もしくはその何者かを生み出す土壌を打ち破らない限り……」

 視聴者に向けている気がするが、旧作でのポイント。今作はさらにもう一段上があるのではなかろうか。


 牢屋に入れておけば、圭一は、魅音に一方的に監禁されていた被害者ということにできる。

 ん?

 圭一を牢屋に入れておかないと、被害者でないことになりうる?

 魅音がやろうとしているのは、圭一以外への加害行為ということになる。


 村の皆は助け合いの精神で気を利かせていた。

 それが、変わってしまった。

 魅音「そのせいで佐都子の家も……」 悟志のことですか。


 魅音「私たち御三家の責任」 詩音視点かなぁ。



 「私は御三家の事実上の筆頭格」

 これが詩音だとすると、お魎と魅音は生きていないということかね。

 敵は梨花のみとしているのだろうか。


 ゲーム大会の人形で女の子と認めてくれてうれしかった。

 私は、圭ちゃんが大好き。


 詩音が魅音として言っているのか?


 警告音。


 魅音「誰の手先で来たのやら。」

 魅音「あるいは、感づいたかな?」

 佐都子か? それとも、まだ生きていた梨花? 警察? 山狗?


 リボルバーの拳銃。

 弾の用意も十分だ。


 圭一「警察に相談すれば良いだろ」

 魅音「残念だけど警察も信用できないんだよ」

 警察は除外。

 魅音は出ていく。


 圭一タックル。


 3回で突破。おいおい。


 山狗風の者たち。



 扉はあかない。

 道具を使え。または作れ。


 虚弱なのに脳筋である。

 何度かの体当たりの後、気絶する。


 大石に起こされる。


 警察が捜索中。


 6月某日。


 人形を見つめる圭一。

 買っていなかったのか。別で同じものか。


 大石が来る。

 圭一は今日退院していた。

 雛見沢大災害は起きていないようだ。


 外で会話。

 あの日たまたま園崎家の近くにいた刑事が銃声を聞いた。

 それで突入した。


 古井戸の底から、お魎、公由、詩音の死体が。

 3人以上の10年以上経過した人骨。

 梨花は学校の便槽でみつかる。死亡タイミングは確定しない。

 魅音は佐都子と亡くなっていた。



 佐都子。喉に掻き毟りなし。

 魅音。喉に掻き毟りあり。


 園崎本家の廊下で死亡。

 銃はオートマチック。


 魅音は犯人なのか、圭一を守ろうとしていたのか。完!


 綿流し編のように「魅音が犯人だけど何かもやもやするなぁ」という感想を与えることに成功していると思う。はたして、どう騙してきているのか。


 ED曲は無し。


 綿騙し編の考察を開始する。


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