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今回は、予定を変更してお送りしております。
「祭囃し編で雛見沢症候群や悟史はどう扱われていたか」を確認するために、アニメ版の祭囃し編3話から最後までを見直しました。
アニメ版祭囃し編を見直し>
・沙都子は、両親が崖から落ちる現場を見てL5発症。喉を掻き毟る症状はなし。
・沙都子は、今までの父親たちに虐待された幻覚をみる。 → 梨花が殺されまくっている状態に似ている。
・沙都子は、梨花がもらった飴を食べない。 → 業の沙都子は、もらった肉を食べていた。
・現場監督を殺しL5発症した人物を捉えた。もう助からないからと解剖を入江に迫る鷹野。小此木と富竹も反対しない。 → 富竹も研究を進めることは重要視していたのね。
・雛見沢症候群はオヤシロ様の祟りと同じ。梨花父は納得。梨花母は納得しない。研究で寄生虫自体は見つかっていない。寄生虫には女王がいる。 → これは、入江と鷹野は寄生虫を見つけていないし、鷹野の仮説を梨花が鵜呑みにして寄生虫がいると思い込んでいる。実際は猫箱の中。
・入江の治療薬は毎回効いている。入江に絶対の意志があったかもね。最初に効いた治療薬はC103。
・鷹野は高野一二三の研究を信じている。まず「研究が正しい」で考えている。
★入江と鷹野が頑張っても根本原因を見つけられないのは、雛見沢症候群とは、物語上ブラックボックスであり、解明できないものなのかもしれない。だから、「雛見沢症候群の原因は別のものでした」にもできる。それゆえに視聴者は推理が分散して先に進めなくなる。 → うまいこと考えたな!!!
・梨花父は集会場で胸を押さえて倒れる。薬物か? 梨花母は遺書を残して行方不明。遺書で「オヤシロ様の祟りを鎮めるため」と書いたのは、鷹野の演出。
・小泉死亡。鷹野のサイコロの1。 → この死が無くなったら雛見沢大災害を58年に実行する必要がなくなる? 入江機関がある限り、結局対抗勢力の手は伸びそうだね。
・小泉が死亡して雛見沢症候群の研究にストップがかかり、トボトボと帰る鷹野に野村が声をかける。今までは鷹野の目的である高野一二三のために雛見沢症候群を研究していたが、これからは野村の勢力の目的である東京の派閥争いのために、雛見沢症候群を研究することになった。 → この時点から、高野一二三の研究の真偽はどうでも良くなった。
・部活を始めたきっかけは悟史が沙都子を笑わせたかったから。 → だから魅音は積極的にゲームで遊ぼうとする。
・悟史はアルバイトでぬいぐるみを買う予定だった。そのお金で新幹線に乗ってどこかに行く考えもあった。 → このルートがあるかも知れないね。
・悟史は、道行く人が殺した叔母に見える状態まで雛見沢症候群が悪化し、それ以降暴れるため眠らせている。
・前原伊知郎は羽入と梨花を目撃している。そういえば、祭囃し編で羽入が存在できるのはなぜだ?
・羽入は結構前の時間までループしている。 → 羽入は好きな時間を見ることができるのか?
・再び羽入が肉体を持って転校してきた。幻想なのか、エネルギーを使うからやらなかったのか、羽入のやる気の問題なのか。 → 終了時まで肉体があるまま。
・赤坂の部門の捜査が解散。東京は入江診療所以外ともかかわっている。入江機関と同等の機関は無数にある。
・梨花が鷹野を疑っていない。皆殺し編の記憶が無い。 → 羽入は梨花記憶継承能力を把握していないのか。そうなると、業の羽入はどうして「梨花が記憶を失わなくした」と言えたのだろうか。
・羽入も鷹野の顔を見るまで何もかも忘れていた。 → 羽入の記憶すら上位者の思うまま。記憶をインストールしたような表現は旧作からあったか。業の梨花の記憶は祭囃し編の記憶すら定かでない。
・羽入は傍観者をやめたので登場した。 → もともと具現化できたが、傍観者になっていた。相当な手抜きだね。
・梨花は入江に相談。ここで34号緊急マニュアルを知る。
・漫画のネタの相談の体で部活メンバーに相談。魅音は簡単だという。東京内に派閥があれば、滅菌作戦を発動させる、責任追及することで勢力が伸ばせる。 → 業で梨花が死ぬことで損をする勢力。入江機関や、雛見沢村の村人。 → それに対抗する勢力が黒幕? 梨花が滅菌作戦を食い止めたので、代わりの惨劇を作り出して入江機関に不利益を与えたい?
・梨花と入江で富竹に相談。梨花は、鷹野は自暴自棄になって34号マニュアルを実行しかねないといって富竹を説得。
・話を聞いていた大石と赤坂が出てくる。アルファベットプロジェクトから入江機関に資金が流れている。赤坂は定年になる大石にこの件から手を引けと言う。
・梨花は、大石に園崎家は関係ないと教える。 → この編以外では園崎家を疑っていた大石。
・梨花は部活メンバーに、漫画の話ではなく現実の話だと打ち明けた。部活メンバーは協力する。
・入江が鷹野に今後の研究について尋ねる。鷹野は、祖父の様に個人の研究になるという。入江は初めて高野一二三と鷹野の関係を知る。
・部活メンバーの作戦開始。梨花、沙都子、羽入は園崎宅に隠れ、梨花宅では梨花たちがいるかの様に赤坂が偽装する。富竹は興宮に隠れ、不正の証拠をつかむ。 → 有能梨花でも鷹野を説得できないと同じ手間がかかるのかな? そうすると、祟騙し編なんて裏で対応してる時間が無い。梨花も48時間隠れてないし。
・沙都子と圭一は、梨花が死を偽装すれば良いと気づく。
・入江が梨花宅へ訪問し、赤坂に食料を渡す。電話の呼び出し音で連絡する準備。電話をかけて1分で切ったら、梨花宅を脱出せよ。それ以上なら、園崎亭へ逃げろ。
・梨花たちは、梨花死亡を偽装するために大石に協力を頼む。大石は仲間に相談する。
・富竹が調査させて、小泉から鷹野に10億提供した形跡あり。 → 結構時間がかかる。
・梨花と沙都子が学校を休んでいるうわさが広まっている。お魎と村長が昔のことは引きずらない様に、沙都子も村の子として扱うように皆に言う。 → 何もせずに北条家の件が解決。これは、羽入がかけらを集めたおかげ? それぞれのキャラが、フラッシュバックで他の編の心残りを伝えているのか?
・大石が現場監督の墓参り。茜と詩音が来る。毎年紫陽花とお魎の作ったおはぎを供えていた。鑑識と熊谷も大石に協力することにあっさり承諾。
・鷹野は富竹をH173で発症させる予定。
・鷹野は富竹を探すが捕まらない。 → 鷹野は揺れている。野村と富竹の勢力も拮抗している。何もしなければ高野側がやや有利のまま勝つ。
・6月19日午前4時。警察に死亡した梨花が運び込まれたと偽装。
・鷹野「早ければ36時間で末期症状が出ているはずよ」 → 高野一二三の研究結果を鵜呑みにしているだけなのか?
・興宮署の協力者も24時間でいるわけではない。出勤時間を待つ。
・祭りがあるので梨花宅には深夜まで突入できない。
・県警本部の大高が興宮署に、梨花死亡の件で問い合わせ。興宮署に乗り込むが大石にあしらわれる。
・鷹野が入江に梨花の様子を尋ねるが、梨花は無事だったととぼける入江。
・富竹の潜伏先がバレる。鷹野は入江にも監視をつける。 → 鷹野は疑心暗鬼になっている。
・富竹が捕らえられ、入江診療所へ運ばれてくる。入江は梨花宅に電話をかけ、車で逃走。タイヤを撃たれ、坂を落ちる。
・赤坂は逃走。追跡者を撃退。
・葛西と詩音が入江を発見。園崎家に運ぶ。
・魅音達は隠れ家に逃げ込む。詩音は事情が分からないまま。電話線と電気が切られる。
・山狗は10時の花火にあわせて扉を爆破するつもり。
・沙都子はそれに気づく。 → すごいな。
・井戸を降りて横穴を進むと別の井戸に出られる。 → 魅音だけが知る。
・武器庫のカギは魅音が持っている。詩音と葛西が殿で逃げる。
・梨花は詩音や葛西が死ぬ世界は嫌。 → 梨花は悟史を放置しているな。
・詩音と葛西が捕まる。 → 山狗の巧みな交渉により追い詰められる。
・沙都子にとって詩音はねーねー。 → 目明し編を越えた詩音のようだ。
・梨花は羽入に頼ろうとするが、平手打ちを受ける。奇跡のおこしかたは自分で行動すること。梨花が一人で投降する。
・赤坂が助けに来た。山狗を倒す。
・小此木が格闘で挑むが負ける。 → サイレンサー付き銃を使わないのは演出の都合か?(赤坂死んでしまうし)
・詩音は、悟史が生きていることを入江に教えられる。
・診療所へ行く富竹救出部隊を編成する。赤坂は拳銃しか使えないので、詩音も志願。詩音は沙都子の耳をふさぎ、皆に言う。詩音は、「沙都子が知ると、来ると言い出す用事」ができたので診療所に行きたい。内容は話せない。 → 悟史のことを知ったのは詩音だけかな?
・鷹野は富竹に裏切るように言う。富竹は裏切らない。 → 毎回断って死んでいた富竹は裏切らないね。
・山狗が攻めてくるが、沙都子のトラップでだいぶやられる。
・入江診療所は地下の方が大きい。
・葛西と赤坂が山狗に変装し、入江と詩音を捕まえたていで、診療所の地下へ潜入。
・葛西はショットガンで突撃。うまく殺さずに制圧。
・詩音は悟史に会いに行く。脇にはクマのぬいぐるみ。クマは左手に花を持っている。悟史は寝たままで起きない。まだ治療中。 → 5年後も寝たままかも。
・山狗はどんどんやられ、敗北してしまう。鷹野はやる気だが、小此木はやる気なし。
・番犬到着。小此木は鷹野の処分を図る。野村は鷹野を切り捨てた。小此木は鷹野に1発だけ入った銃を渡し、自決を促す。鷹野は喉を掻き毟り始める。
・鷹野は魅音を撃とうとする。羽入は鷹野の罪を受け入るという。鷹野は羽入に向けて撃ったが外す。 → これで鷹野の罪が無くなった?
・鷹野が番犬に取り囲まれるが、富竹が止める。鷹野は雛見沢症候群の高レベルとみなし、調査部が預かる。
・綿流し。羽入はいる。
・7月1日を迎えるが、羽入はいる。 → えーーー!!!羽入がいる! 羽入がいたまま終わる。
・田無美代子。大人梨花が美代子に、生きたいか死にたいか聞く。生きたいなら留守の友たちの家に行け。死にたいなら帰るとお子様ランチの旗がもう一本手に入る。美代子は帰ることにする
・美代子は両親とデパートに出かける。乗ったバスの運転手が心臓を押さえ、バスが蛇行するが……。美代子はお子様ランチの旗を一本持ち帰った。美代子の願いは幸せになること。 → 願いの前借りで助けたということかね。
まとめ>
・沙都子のL5発症は、恐怖するもの。喉は掻き毟らない。誰かを殺すような感じではない。(祟殺し編では圭一を突き落としたが)
・村の人から肉を貰って食べる沙都子は、祭囃し編を越えている。
・悟史は、ぬいぐるみを買わなければ、逃げ出すお金はあった。
・羽入の力は万能ではない。羽入にも制御しきれていない。
・雛見沢症候群の物証は無い。女王感染者の話も仮定か?
・C103で治療。H173で発症。H173を使えば急性発症させることはできる。あとは、梨花に対する不信感をどう植え付けるかか。
・部活メンバーは雛見沢症候群の内容をあまり知らされていない。「梨花が死んで48時間経つと村人が暴れると誤解している連中が、滅菌作戦を行おうとしている」くらいか。沙都子に打っている注射を他人に打てば発症させられるという発想は出にくい。
・それぞれが歩み寄ることにより村の問題が解決している。北条家の問題もお魎と村長が解決している。
・沙都子にとって詩音はねーねー。
・羽入は実体化したまま。 → 賽殺し編の羽入は実体化していない。無限にある編の一つで羽入が頑張ってみただけ? よく分からないよ。
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