ひぐらしのなく頃に業 第15話 猫騙し編2 ネタバレ分解

 はい、超展開第二弾です。(祟騙し編5話も含めると3話連続)

 梨花の精神を殺そうとしている存在がえますね。


 では、分解します。考察は次回。


 6月13日(月) 12:41 鹿骨市 晴れ

 ・時刻や天気にも意味があるかな?



 ・圭一が綿流しで叩き売りオークションの司会。


 OP曲。


 ・依然としてここは分からず。



 ・ダビンチで寄付を募る。

 ・盛り上げられたらデザートフェスタ3年分。1年分なら、毎年司会にできるのに太っ腹。

 ・梨花は浮かない顔。




 ・おもちゃの棚。右上に未来のキャラクターが。



 ・ボードゲームかな?



 ・麻雀パイ。赤坂フラグ。

 ・去年の暮、部活でやった。沙都子が強かった。


 ・お昼に来た客に燕返しを見せてもらった。

 ☆業が何かを丸ごと入れ替えて騙しているということね。


 ・戦う前からトラップが仕込まれているのは沙都子が好む戦術。

 ☆どこのことかな?



 ・大石登場。これは良い大石。

 ・燕返しを見せたのは大石。

 ・皆に燕返しを披露する。



 ・赤坂登場。

 ・夫婦で旅行に来た。子供は両親に預けた。

 ・5年前、奥さんのことが心配になってとんぼ返りした。

 ☆電話して事故を防いだのではない。山狗たちと戦っていないパターン。

 ・雪絵がいつも行く病院の屋上の階段で事故があった。赤坂が帰っていたので助かった。

 ☆これは弱い赤坂。


 昭和53年6月19日(月)



 ・これは山狗と戦った赤坂。

 ・5年後の自分の死を予言。



 赤坂「あれから5年体も鍛えた。経験も積んだ。きっと君の力になれる。」 でも、弱い赤坂。

 梨花「話したいことがあるのです。」

 ☆滅菌作戦のことかな?



 ・赤坂は、和倉温泉に滞在し、綿流し祭りまでいるという。

 ・梨花がずっといて欲しいとお願いすると、赤坂は了承。雪絵は一人になる。



 ・時が飛ぶ。

 ・梨花が瀕死。



 ・赤坂がL5発症。

 ☆もう雛見沢症候群自体が別物に差し替えられているかもしれないね。

 ・赤坂「やっと見つけた。この糞虫ども!」

 ・赤坂「体の中に入り込んだ寄生虫が! 出ていけ出ていけ出ていけ!」

 ☆鷹野ノートでも見たのかな?



 ・大石と警官たちが梨花宅を取り囲む。

 ・大石は交渉しようとする。


 ・赤坂「邪魔するな! もうすぐなんだよ! もうすぐで人間の脳内に入り込んだ寄生虫を根絶やしにできるんだ!」

 ☆いやいや、罪滅し編のレナみたいじゃないか。

 ・赤坂「さぁ、あと少しだからな。梨花ちゃん。……君を助けに来た。」

 ☆決め台詞!!!

 ・赤坂が包丁で梨花の喉をつく。

 ・赤坂「梨花ちゃんもう安心だよ。これで梨花ちゃんの中から寄生虫がいなくなった。梨花ちゃんを助けることができた!」

 ☆喉を刺すだけでいなくなるというのはおかしい。



 ・赤坂「お前ら虫の弱点は分かってるんだ!」

 ・赤坂「かゆいかゆいかゆい。畜生め! 一匹残らず燃やし尽くしてやる!」

 ・部活メンバー到着。圭一が助けに入ろうとする。





 ・大爆発。

 ☆ガソリンだね。あれ? 赤坂が撒いてたのは灯油缶じゃなかった? ポリに見えて金属製だったのかな?(小さいこと)


 ・赤坂「先に死ぬのは私たちかお前たちか勝負だ」

 ☆何気に物凄いことを言っている。

 ・梨花は聞いていない。

 ☆きけーーーーー!!!!!


 ・梨花「飽きさせないのね。私の惨劇のサイコロは。まさか赤坂がなんてね。」

 ☆せっかく記憶が引き継げるのに、死に酔って情報収集を怠るのは平常運転か。



 ・残り4回。



 6月15日(水)午後9:46



 ・茜がL5発症。


 ・茜「恨むなら私じゃなくこの雛見沢を恨むんだよ。」

 ・茜「ああそれにしても痒いねぇ。」

 ・生きていた魅音にとどめを刺す。

 ・茜「この血は残しちゃいけないんだよ。」

 ☆雛見沢症候群を発症するものを根絶やしにする意志があるね。ただ、それを実行しているのが雛見沢症候群という皮肉は何なのか。


 ・茜「途絶えなきゃいけないのさ。」

 ・茜「この鬼の血はね!」


 ・茜「あんたも痒くて痒くてたまらないんじゃないかい」

 ☆御三家は皆痒くなるという論理?


 ・梨花「そうね、あんたのせいで腕も動かないから掻くこともできないけど」

 ☆はい。また情報収集する気の無い梨花登場。

 ・茜「古手系に生まれたというだけで本当にお気の毒だよ。」


 ・茜「おばさんだってね。選べるなら雛見沢なんかに生まれたくなかったよ。」

 ・梨花「同感よ。雛見沢に生まれた時点で私たちは呪いに取り込まれているのよ。」

 ・茜「痛いだろう。苦しいだろう。痒いだろう。おばさんが今楽にしてあげるからねぇ!」

 ・梨花「ええ頼むわ。さっさと終わらせて、次に進ませて。」

 ・茜「雛見沢の血を根絶やしにしたら、あたしもすぐに行くよ!」

 ☆あと3回。

 ☆絶滅させる意志がある?

 

 6月21日(火)午後1:39 鹿骨市 曇り

 ・綿流しを過ぎている。



 ・公由村長が梨花を運んでいる。

 ・村長「このままじゃこの村は、オヤシロ様の祟りに飲み込まれちまうんだ。もう他に方法はねえんだよ。」

 ・諦めの早い梨花は殺せと言う。

 ・村長「聞いてくれるかい梨花ちゃま。本当は私もこんなことはしたくないんだよ。」

 ・村長「もうね、穢れの無い梨花ちゃまを鬼隠しにして沼に沈めるしか。」

 ・村長「他にオヤシロ様の怒りを鎮める方法はねえんだよ。」

 ☆村長は雛見沢大災害を回避しようとしている?


 ・ボートで沼の真ん中へ。

 ・村長「あいつらは何もわかってねぇ。何もわかっちゃいねぇ。」首を激しく掻く。

 ・村長「このままじゃ、村は沼から沸く地獄の正気に飲み込まれて大変なことになっちまうんだ。」

 ☆「うみねこのなく頃に」で、悪意の推理で攻撃される世界みたいだな。

 ・村長「だから、やんなきゃなんねぇ。村を救うために。誰かが手を汚さなきゃなんねぇ。」

園崎家がやらねぇんだ。公由家でやるしかねえだろ。ったく! 腰抜けどもが。(方言~)


 ・村長「さあ梨花ちゃま。古手家の女はみんな、オヤシロ様のお怒りがあるとき、いけにえにされるために育てられとるんね。」

 ☆そういうことなの?


 村長「梨花ちゃまも先祖代々のお役目が果たせて本望じゃろうねぇ」

 村長「それなのにあいつらは何もわかっとらん。お魎さんは全くダメだ。魅音ちゃんも魅音ちゃんだよ。村の責任を何にも理解しちゃいねぇ。若造の分際で。」

 梨花「さっきから、あんたの口が臭いのよ」 梨花が湖に沈められる。

 ☆あと2回。




 6月13日(月)4:14 鹿骨市

 ・少年立てこもりとか書いてありますよ!



 ・機動隊と野次馬が囲んでいる感じ。



 ・死体沢山。

 ☆これだけ殴ったバットの傷み具合に注目してみよう。



 圭一「楽しくなってきたな! なぁレナぁ。」 喉を掻く圭一。

 ☆今までのL5発症と似ていない圭一。違う状態か。ここまで喉を掻くのも違う。



 ・圭一「俺は最初からずっと楽しいぜ」

 ・バットは傷んでいる。


 ・圭一「でもなぁ、レナの頭をたたき割ったらもっと楽しいかもなぁ!」

 ・圭一「こう熱くなると部活を思い出すなぁ!」

 ・レナ「こんな世界はだれも望んでない。これは悪い夢なんだよ。目を覚まして圭一君」 レナ死亡。

 ☆これは、視聴者に言っている気がする。梨花も気づけ。

 ・黒い霧が出ている。


 ・梨花「私には安息の時も場所も……どこにもないのね。どうして……どうして私だけが、こんな目に合わなくちゃならないの。」

 ☆羽入のせいじゃないかなぁ。


 ・梨花「永遠にこんな目にあい続ける。私がそれほどのどんな罪を犯したっていうのよ。

 ☆もともと「ひぐらしのなく頃に」が、「選択肢のあるヴィジュアルノベル」に対する「選択肢の無いヴィジュアルノベル」だから、祭囃し編以外は無限地獄なんだよね。途中で投げ出した人の世界の梨花は昭和58年をクリアーできていないし。


 ・圭一「さぁ、梨花ちゃん。今度こそ話してもらうぜ。ウジ虫病の特効薬はどこにあるんだ。この喉の奥からボロボロわいてくるウジ虫はどうやったら治るんだよ!」

 ☆意味があるような無い様な内容。



 ・赤目梨花登場。

 ・赤目梨花「なら、教えてあげるわ。特効薬はここよ」

 ・圭一「どこだ、どこにあるんだ。早く出せよ。喉の奥からウジ虫があふれて、痒い、痒いんだよ!!!」



 ・頭を指さす梨花。

 ・梨花「私の頭の中よ。私の頭を割って、脳みそをすすれば治る」

 ☆次のループでL5発症する人が覚えていたりしてね!


 圭一「そこかぁ! そこにあったのかぁ!」


 ・梨花のポエムが始まる。

 ・朝目を覚ましたら、そこは普段と同じ、聖ルチーア学園の寮で、あたりまえのようであたしの知らない新しい一日が始まる。私が望んでいるのはそんなささいな……。

 ・梨花死亡。

 ☆いやいや、圭一はここまでする前に射殺されているだろう。ちょっとおかしいな。


 ED曲。


 ☆惨劇の連続はしんどいね。


 引き続き考察に入ります。


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