ひぐらしのなく頃に業 全編 ネタバレ考察6 沙都子の行動を抽出して考察3 祟騙し編の沙都子の行動

 続きです。



 ※佐都子→沙都子でした!


 ※ダストさんの猫騙し編の動画でも「使用済みバット」という用語が出てきました。

 ※世間に通用する用語選択ができていたということですね。(自画自賛)



 仮説

 ・沙都子はループしていない。

 ・沙都子は全編で誰かをL5発症させてはいない。(単編はありうるかも)


 これらを元に、各編の沙都子の行動を考察します。

 ・猫騙し編で梨花がループしてからは除く。


祟騙し編から>

 前提

 ・沙都子は、鉄平に虐待されていなかった。

 ・沙都子の血まみれは、作画問題があるので祟騙し編と同じかは保留。沙都子は血まみれになった。

 ・猫騙し編の使用済みバットは、作画問題があるので祟騙し編と同じか保留。

 ・使用済みバットは、誰かを撲殺した。

 ・大石はL5発症したとする。(大石の考察したいね)

 ・大石は、鉄平による沙都子虐待が無かったことを知っていた。

 ・大石は、返り血を浴びていないので、誰も撲殺していない。

 ・沙都子は、薬が切れるとL5発症する。(追加) 1日2回。(多いな)

 沙都子の行動

 ・沙都子は、鉄平に虐待されているように装った。

 ・沙都子は、児童相談所には虐待は無いと回答。

 ・沙都子は、圭一に電話で「虐待していた鉄平は連行されてもう帰ってこない」と連絡。

 ・沙都子は、演舞中に圭一を連れ出し、北条宅へ連れて行った。

 ・沙都子は、血まみれになった。

 ・沙都子は、神社へ行った。


 沙都子の行動に関連することを番号で整理して、沙都子の意図を推理。

 1.鉄平が帰ってきた。

 2.沙都子は、虐待は無いという。実際、虐待は無かった。

 3.沙都子は頭をなでられそうになると、圭一の手を振り払い恐慌状態になった。 → ☆ここが怪しい。この時点では沙都子にL5発症は無い。

 4.沙都子は知恵が来るとケロリとしていた。

 5.沙都子は学校に登校していない。 → ☆ここが怪しい。何故登校しないのか? → 沙都子が注射を怠り、L5発症しているかも。

 6.大石は茶番という。 → 虐待は無い。

 7.沙都子は、電話で圭一に「鉄平は連れていかれてもう帰ってこない」という。 → ☆ここの電話の内容は怪しい。

  7-1.沙都子が「助けて」とか言ったら、虐待していない鉄平が逆上して連行されるのは当たり前かも。 → フラッシュバックで、皆殺し編の記憶が入っているかもしれない。 → その後、鉄平が帰ってくるには、L5発症した大石が逃がしたりする必要がある。

  7-2.沙都子が「鉄平は連れていかれた」というのは嘘で、児童相談所は「虐待なし」とみなして帰ったかも。 → 沙都子は鉄平を殺すつもり。綿流しに行く前に鉄平を撲殺可能。

  ☆7-1はフラッシュバック、7-2はL5発症で話が繋がる。

 8.沙都子はシャワーを浴びて着替える。痣は無い。 → L5発症沙都子だと鉄平は撲殺されている。

 9.演舞中に沙都子が圭一を連れ出し、部屋に案内する。 → L5発症沙都子だと圭一に罪を擦り付けるための嘘。

 10.圭一が鉄平に殴られて、殴り返す。圭一は気絶。 → L5発症沙都子だと圭一を気絶させたのは沙都子。

 11.沙都子は血まみれになり外へ。うろうろ。

 12.神社で大石に殺される。



予想1:沙都子がL5発症し、鉄平を殺して圭一に罪を擦り付けようとした>

 ・沙都子が鉄平を追い出すため虐待を偽装しているうちに、注射を怠りL5発症してしまう。

 ・地蔵を倒し鉄平の仕業に偽装。

 ・児童相談所が来たが、虐待は認められず、鉄平は連行されない。

 ・虐待が無かったことは、お魎に報告が行くが、緘口令により広まらない。 → 広まらないことにより、大石は発症レベル上昇。

 ・圭一に電話、フラッシュバックにより皆殺し編の記憶を話した。鉄平はまだ家にいる。

 ・沙都子は鉄平を撲殺。シャワーを浴びて着替えた。演舞中に圭一と抜け出す。

 ・沙都子は、圭一を鉄平の死体のある部屋に案内し、圭一の頭を殴打。沙都子は返り血を浴びて逃げ出す。圭一は逆上して鉄平の死体を殴打。

 ・沙都子をつけていた大石が北条宅を訪れ、圭一と鉄平を発見。 → 「オヤシロ様の祟りだ!」 大石がL5発症。使用済みバットを持って神社へ。

 ☆圭一がバットで何かを殴るのはあったように感じる。


予想2:沙都子が圭一に悟史バットをあげようとトラップにしたら、圭一がL5発症。大石に泳がされた鉄平が帰ってきていて、圭一が鉄平を殴り殺した>

 ・沙都子が鉄平を追い出すため虐待を偽装していた。

 ・児童相談所が来たがフラッシュバックにより「助けて」という、逆上して暴れた鉄平は警察に連行された。

 ・発症レベルの高い大石は、鉄平を逃がして様子を見る。鉄平はL5発症。

 ・圭一に電話、フラッシュバックにより皆殺し編の記憶を話した。

 ・シャワーを浴びて着替えた。演舞中に圭一と抜け出す。

 ・沙都子は、圭一を悟史バットでトラップにかけたが、詩音の椅子攻撃もあり重傷になりL5発症。

 ・L5発症した鉄平が部屋に入ってくる。圭一は落ちていた悟史バットで鉄平を撲殺。沙都子は返り血を浴びて外に逃げる。

 ・鉄平を泳がせていた大石が北条宅を訪れ、圭一と鉄平を発見。 → 「オヤシロ様の祟りだ!」 大石がL5発症。使用済みバットを持って神社へ。


 ★大石は、発症しやすい状態になっていた。発症する飲み薬が開発されていたか?(未知の薬物)

 ★飲み薬なら、保健室でレナに飲ませたり、お魎に飲ませたり、カレーにいれて詩音に飲ませたりできる。 → 目的は不明。知恵、入江、鷹野などが使える。

 ★圭一も発症しやすい状態にされていた節がある。


 ★すぐに気絶してしまった圭一はともかく、沙都子は喉を掻き毟っていないのでL5発症していない方の説が有利かも。


概要を3行でその1>

 ・沙都子は、北条宅に籠城しているうちに薬切れでL5発症。鉄平は虐待の証拠がないためそのまま。

 ・綿流しの日に佐都子が鉄平を撲殺。圭一に罪を擦り付けようと、死体のある部屋で殴ったら、圭一が発症して鉄平の遺体を殴打。沙都子は血まみれになり逃げる。

 ・大石は圭一と鉄平と使用済みバットを発見しL5発症。神社に行って大暴れ。


概要を3行でその2>

 ・沙都子は、鉄平を虐待の罪で連行させるために演技し、大石は連行された。

 ・圭一をにーにーにしたかったがトラップにかけたら圭一がL5発症。大石に開放された鉄平が圭一に撲殺される。沙都子は血まみれ。

 ・大石は圭一と鉄平と使用済みバットを発見しL5発症。神社に行って大暴れ。



結局>

 ・沙都子か圭一がL5発症して鉄平を殺した。大石はL5発症して皆を殺した。

 ・どうあっても雛見沢症候群のせいにされている。(そういう前提だから)


黒幕は>

 ・黒幕は、L5発症させる薬をばらまいている感じ!


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