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オリジナルゲームブック
郷巡り編
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第19話、郷壊し編2話を分解します。考察は後で。
※沙都子は悪くない派で進めていますので、思考もそちらに寄りがちです。
※「沙都子は黒幕に決まってるのでちゃんと追及しろよ」という方は他の人の記事をお読みください。
※ただし、「悪くない」と言っても、目明し編の詩音、罪滅し編のレナ、あたりは「悪くない」に含まれます。(わかりにくい)
・梨花は新しいことを体験したい。隣に沙都子がいて欲しい。
・沙都子も梨花と一緒にいたい。
・二人とも勉強は嫌い。
・沙都子は待っている。
・梨花はルチーア学園の受験勉強と説明する沙都子。
・全寮制、費用は入江が出す。
・入江機関は存続するのか? 個人的支援を続けるのか?
・身寄りのない沙都子の分は分かるが、相続した財産が有りそうな梨花にも支援が必要なのか?(梨花にも身寄りはないが)
・習字は、卒業した魅音が減って追加は無し。圭一の習字は存在しないまま。
・梨花は、圭一とレナにも勉強を教わることにする。助力を請うのは梨花の得意分野である。だが、目的がルチーア入学というのは、梨花一人の目標だ。沙都子には付き合いでしかない。
・圭一「今日の部活はエンドレス英単語しりとりだー」
・涼宮ハルヒの憂鬱のエンドレスエイトとかかっているね。 → エンドレスエイトの製作は京都アニメーションだった。 → 赤坂のガソリン爆発と一致。 → でも、ちょっと、これは掘り返しにくい。あったとしても、追悼の意味かも知れない。
・京アニの件は分かる人と話してないので、私も良くわからない。ひぐらしは疑心暗鬼で殺人が起きる物語ではあるが、「妄想による殺人の否定」という意味合いはあるかもしれない。
・沙都子は乗り気ではない。
・今までの寝不足は抜け駆けの勉強だったのか?
・梨花「本気になった沙都子は強力なライバルなのですよ」 正気か? ただの軽口か? 1つの席を争っているわけでなく、一緒に受かりたいのではなかったか?
・1階には荷車がある。
挿入歌!
・もうね、疑い深くなっているとね、これですら「具が左右対称じゃないか!」とかみえるわけですよ。
・文字は見えないが、正面にカレンダーがあるね。
・1983というのは固定デザインだったの?
・昭和62年3月1日。合格発表か?
・もはや世界に対して疑惑しかない。
・掲示板が並んで合格発表か。
・梨花「お守りを持った?」
・沙都子「結果はもう出ているからお守りの効果はない。」 → 神に祈っても無駄ということを示唆。
・2年半も勉強付けって……。中学の思い出が勉強かぁ。まだ、大学行って有利な就職して、悠々自適を目指すならわかる。だが、まだ入学するだけだろ? 目の前の目標に絞りすぎ! まだ、高校3年+大学4年あるよ! これは危険な状態だ。マラソンを短距離と勘違いしている。
・梨花は合格。
・沙都子も合格。沙都子は不安があったので、ぎりぎり合格だろう。
・クラスは同じなのに寮が違う。 → 部屋が違うは分かるが、離れた寮なのは何かある?
・えー! 今が始業!? 梨花は相当早く来て勉強している。
・沙都子は授業中に落書き。授業に興味が無い。
・梨花が号令を任される。これは、梨花が受験首席か?
・梨花はサロンに誘われる。沙都子はサロンに全く興味なし。
・梨花は口調を僕から私に改め、サロンに参加。
・心理学者ウイリアム・ジェイムズの言葉だが、この場合、梨花か沙都子を表しているか。
・梨花は、勉強面では鷹野みたいになったな。梨花にその後の目標は無いのに……。
・「ギリギリ合格」まで悪かったのではない感じ。しかし、入学してからまともに授業を受けていないので成績は落ちる一方。当たり前である。
・沙都子はルチーア学園に入学はしたがどこか他人事。入江が授業料を払っていることに対して実感が無い。これが悟史が働いて払っているのなら、必死に勉強するか、即時辞めるかを考えただろう。
・物語としては、沙都子を落とさなくてはいけないので仕方ないところ。
・「大学卒業すればうまくいく」という幻想にとらわれた日本の姿。だいぶ崩れてきているきがするけど、今でもまだ同じ感じか。
・でも、ルチーア学園はまだ勉強をさせている分良い方の学校だと思う。勉強できないまま卒業させるより、勉強できないなら退学させる方がはるかに良い。学生なんだから勉強するのは当たり前。そして、生徒は自分の学力に応じた学校に行くのが吉。背伸びすると大変なのは、一生ついてくる。
・ひぐらしは今までも社会問題に切り込んできたけど、ついに受験が取り上げられた。大学卒業すれば良いという風潮が行き過ぎて、もはや大卒が余る時代になっている。なんなんだろうね。
・大卒→サラリーマンの流れができてしまった感がある。サラリーマンを目指す人ばかりで、自分で起業する人が減って就職先も減っていくという悪循環。サラリーマンの椅子取りゲームがどんどん熾烈になっている。大変やね。
・閑話休題。
・2年生になっても落ちこぼれていると、特別クラスになって、勉強漬けになってしまう。
・右手に植木が無い。
・ここには植木がある。表現に揺らぎがある。
・沙都子は、梨花と一緒にいたいから勉強したはずなのに、「梨花に付き合って入学した」と現状を梨花のせいにしている。
・次回は郷壊し編3話。編は変わらない。
・だいぶ考察してしまったが、考察に入る。
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