ひぐらしのなく頃に業 全編 ネタバレ考察21 未解決の疑問点 猫騙し編1

 猫騙し編の疑問点を挙げていきます。


猫騙し編1話>

 ・「この先に待っている死の運命も必ず打ち破れると信じている」と、梨花が皆殺し編の様な事を言っている。 → この梨花は、初期記憶が異なるかも。

 ・鷹野に対処していないのに安心しているのはどうしてか?

 A.鷹野にも対処済み。実は優秀梨花なのだ。猫騙し編4話の鷹野のおかげで山狗制圧はこの世界ではまだ起きない事象。 → 鉄平が帰ってきて絶望しているのはおかしい。皆殺し編の記憶が無い。でもそういえば、祭囃し編の梨花も、皆殺し編終盤の記憶はなかったな。

 B.鷹野黒幕の記憶が無い。祭囃し編の記憶に抜けがあるのだ。 → 梨花は覚えていた気が……。

 C.鷹野黒幕は知っているが、「放っておいても何とかいい感じに解決するだろう」と思っている能天気梨花なのだ。 → これは思考誘導されている梨花。

 D.格好良いことを何度でも言ってみたいポエマー梨花なのだ。 → これは避けたい梨花。


 ・Aの有能梨花はまだ可能性はあるのか? 鬼騙し編や綿騙し編で働きが悪い梨花は優秀そうじゃないんだよなぁ。梨花の記憶に疑惑が残る。綿騙し編の赤目梨花もそうだが、大きな隠し玉。


 ・「ばっちゃが親戚の相手をしろとうるさい」園崎亭には人が親戚が来ている。詩音も泊まる。 → 綿騙し編でも綿流しの日は園崎亭で殺人はできないか? → 確定できるのは、魅音と詩音が園崎亭に行くことくらいか?


 ・富竹と鷹野は駐車場で何をしていた?

 A.猫騙し編4話の様に逃げていた。 → 鷹野改心済み。

 B.実は大石のバットでたたかれていた。 → 大石に返り血が無いので無し。

 C.綿騙し編の様に何者かから逃げていた。 → 鷹野はまだ改心していない可能性。


 ・大石が使用済みバットを持って登場。ボコボコすぎないか?

 A.祟騙し編で圭一が鉄平を殴ったときにすでにボコボコだったんだよ。きれいだったのは幻想。

 B.ボコボコは幻想。鉄平を殴ったバットだけど、実はきれいな血まみれバットだったんだよ。

 C.鉄平を殴ったバットはきれいだったけど、その後大石がそこら辺を殴りまくってボコボコになったんだよ。

 D.編が変わったから作画が変わっただけだよ。祟騙し編と猫騙し編で同じバットである。(ちなみに鬼騙し編のバットはボコボコにならず)

 E.大石の手によって、隠された鉄平の死体と使用済みバットが発見されたんだよ。そして大石は発症。

 F.黒羽生が見せた幻想。本当に死ぬ前の記憶まで引き継げていると思ったか? 梨花だけが見た幻想なんだから細かいことは気にするな説。

 G.たまたま使用済みバットを黒幕から渡されただけだよ。 → そんなのわかるか説。


 ・9発発砲。多過ぎない?

 A.大石は高速リロード持ち。余裕。

 B.実は9発以上装填できる改造銃なんだよ。

 C.カットしたけど、予備の弾も持っていて再装填したんだよ。

 D.大石のフリをして山狗が狙撃したんだよ。うみねこの天草を見ろ。

 E.幻想なので適当で良いのです。


 ・全弾命中、うますぎない?

 A.大石は精密射撃持ち。余裕。

 B.そういう改造銃なんだよ。

 C.カットしたけど、実は結構外していたんだよ。

 D.大石のフリをして山狗が狙撃したんだよ。うみねこの天草を見ろ。

 E.幻想なので全部当たるのです。

  ↓

 ・収束しない。



 ・あれ? そもそも銃どこに持っていたの? 左手に持っていたバットを投げ捨て、右手で梨花の首を絞めているよ?

 A.早業もちの大石には、右手に装備した銃を左手に持ち変えるのは余裕。

 B.大石のシリポケットに入っていたんだよ。(逆転裁判 蘇る逆転 特別法廷2005の御剣のフレーズを言いたいだけ。しかも「これではシリポケットに入らないではないか」と言われそう)

 C.ホルスターが……サスペンダーしかないな。どこに持っていたんだ? 前ポケット? 猫騙し編ラストの沙都子と同様。

 D.いよいよ幻想か?


 ・大石の恰好を検証。隠しているのならおそらく0.5秒もない一瞬描写だ。 


 ・はい、揺らぎシーンにありました。腰ベルトホルスターなし。


 ・前から見てもなかったが、肩にもホルスターなし。


 ・前から見た全身。ひざ下にもなし。

 ・あまり隠してないけど、ホルスターは無かった。前ポケットに予備弾も入っていたのかなー?(すっとぼけ)

 ★やばい。現実に逃げられない。気を付けろ、幻想が入ってきているぞ!!!


 ・せっかく、「首を掻くのは雛見沢症候群」と定義できそうな時なのに、いきなり幻想濃厚だよ。


 ・連続怪死事件は梨花とこの村のせい。 → 大石の強烈に指向性のある思い込みは、幻想の主のものか? → 目的は、無限に逃げる梨花の精神を殺そうとしている。

 ・視聴者が見ているものだけに幻想がある可能性があるので、人間側でも考えておこうか。 → 雛見沢村や御三家を滅ぼそうとしている。 → 雛見沢の力を弱めてダムに沈めようとしたり、入江機関を解体したい勢力がある?


 ・魅音を撃とうとする銃を手でどけた詩音がやけどしていない。 → 大きな幻想に比べれば小さいことだが。 → ちょうど熱くない部分だったんだよ! 必死で熱さを忘れた。 実は発砲しても熱くならないのかもしれない。


 ・レナが人混みに流されてしまう。

 A.偽装。殺されないために流されたフリ。 → どうかなー?

 B.物語の都合上流された。あれは仕方ない。 → これもどうかななんだが。


 ・前に駆け込んだ魅音が頭を打たれて後ろに倒れる。 → 反射でのけぞった? 銃の威力が程よく、後ろに倒れるすごい威力はありつつ頭は破裂しない程度だった。 → よく見たら、前に行こうとするのに対して、頭に後ろ向きの力が加わった感じなので妥当かも知れない。


 ・血まみれ沙都子が神社へ。何故血まみれなのか。

 A.圭一がバットで鉄平を殴った返り血。

 B.圭一にタライトラップを仕掛けた返り血。

 C.沙都子が圭一をバットで殴った返り血。

 ☆根拠はないが、沙都子としてはこの状況は予定外だったのではないかなー。次からは発症者にやられない様にうまくなっている。


 ・ふぅ。幻想に飲まれそうな恐ろしい回だった。



 ・……。



 ・……と思わせて、まだOP前ですよ!!!

 ・幻想の頭から時間を置くために次回へ続く。


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