ひぐらしのなく頃に業 全編 ネタバレ考察24 未解決の疑問点 猫騙し編4

 さすが猫騙し編、謎が隠され過ぎていて先に進まない。


 ・謎を出す個数は減っても、話を遡って気付けるものが多くなり、だんだん大変になってくる。

 ・でもね、普通なら、鬼騙し編、綿騙し編、祟騙し編終盤の意味不明な描写を解釈できるように、少しずつ明かされていくと思うのだけど、それが無い。これは、心臓部分が隠れているね! あと2クールは延長あるよ! どうしてもそう考えてしまう。

 じっくりやるか、急ぐか、それが問題だ。とりあえず、じっくりやるのは一人で勝手にやって、今期終わるまでに出せる考察はどんどん出しておこう。



 ・今回は、梨花が幻想郷に落ちた屈服回。魔女といえど獲物を捕らえる瞬間は油断するというもの。見逃さずに行こう。


猫騙し編3話>


 ・始まったと思ったら終わっていた6月12日。



 ・この構図はどういうことか良くわからないのだが、狛犬や賽銭箱が見える。鳥居が二つこの見え方で重なることがあるのか? → 気分的にはきりがないが、アニメの尺は有限なので幻想を分解しきってやる。



 ・こうなってくると、後ろにある本の背表紙すら疑わしい。


 ・夢には意味がある。梨花にとって大切な意味が。



 ・カレンダー。日付は普通。

 ・この沙都子は発症している可能性大。というか、発症だと良いな。


 ・消しの入っている部分は、考察しなくて良さそうなので楽。



 ・首を掻き毟るのは、L5の記号だろうから、L5だと良いな。かゆいかゆい言ってないかな。



 ・そういえば、薬や医療器具もチェックしておこうか。

 ・カタラールは、麻酔薬。

 ・注射器もH173と同サイズなのかな? 後でアタッシュケースから概算で求めてみよう。

 ・あれ? メスが未使用。どうやって腹を開いた?

 ・梨花に麻酔は既にうってある。 → 麻酔薬は一回ごとで使い切り? → 別の麻酔を使った。



 ・掛け布団が血まみれ。 → わかる。

 ・敷布団の血は、ちょっと多くないか? 隠されて見えないので他のシーンの服と比較しよう。



 ・ガラスをパキッと割って使う感じかな。開けたら戻せないだけで、注射器一回分とは限らないか。注射器サイズいろいろあるし。



 ・注射器で麻酔薬を吸い上げる。ちゃんとゴムが動いている。



 ・ふむふむ。ゴムは見えない。親指を当てている部分の長さで麻酔の内容量は判断するべきか。



 ・ちゅー。麻酔は腹にやるのではないのね。全身麻酔だからOKらしい。



 ・おいおいおいおい!!!!!

 ・注射器変わってるじゃないか!!!!!

 ・針のついているところが緑→ピンク。やられた!!! 先のゴムが白くなっているのはは光の加減といえるか?(微妙)



 ・祭具用鍬。うーん、これですら形が登場ごとに変わっている可能性があるな。要チェックや。



 ・ちょくちょくカレンダーを挟んでくる。日付は同じに見える。色は赤すぎてよくわからない。黒を偽装しているかもしれないな。……赤だと見えないから、本当に黒かもね。

 ・注射後の視覚は偽か本当か?



 ・すごい神聖な雰囲気の沙都子。



 ・一瞬映る電話。ペンとメモ。これも全編で比較する必要があるか。


 ・雛見沢を捨てて逃げ出したいって、そんな罰当たりなことを思いながら、演舞を奉納してきたんでございましょう。 → これが罰当たりになるのなら、神社の神は羽入ではないことになる。



 ・回想。



 ・梨花のモノローグで映る圭一は、梨花が観測したものではない。圭一のフラッシュバックまたは上位者のみが見られるもの。


 ・しかも、ここなんて、梨花なんてとっくに殺された世界のラストシーンだ。梨花は圭一が刺されることを知る由もない。 → 視聴者にミスリードさせている。



 ・ここも目撃者はいない。圭一か上位者しかわからない。



 ・ということは、ここも偽装?



 ・白黒とカラーの比較はつらいんだがね。


 ・おなじかなー?

 ・まてよ。これらは全部視聴者だけが見ている幻想ということ?



 ・今まで、雛見沢症候群ででたらめな妄言を散々聞いてきたけど、案外的を射ることもあるのね。 → 梨花は、発症者の発言から、黒幕を絞り込んだりしていないので、このぐらい明確に言わないと聞いてくれない。



 ・結局、鍬でサクる前の敷布団は見えなかった。梨花のスカートや足は血まみれではないが、その下は血だまり。腹から滴った血が出ていた? → 腹を裂かれたときから血まみれの布団があった? → 流石に返り血関係は完全な作画指示は無理だろうからなぁ。



 ・おやぁ? カレンダーの文字黒くないか?


 ・「部活のみんなをこの手で生け贄に」 → 皆はこのセリフでループ沙都子の黒を想像しているが、良く考えて欲しい。

 ・ひぐらしの謎解きが、犯人の自供から始まるか? 目明し編を思い出せ。詩音の話があってから、答え合わせに行っただろう?

 ・どうかんがえても、この答えをばらすなら、郷壊し編をやってからだよ。

 ・こんな簡単に自供させるわけないじゃん。綿流し編で皆が魅音犯人で納得して騙されたことの再現をする気か?

 ・もしかしたら、綿騙し編で魅音犯人説を覆せるかもしれない。魅音は誰も殺している描写が無いし。もちろん沙都子を含めて。 → でも、そうなると、黒幕や梨花や圭一やレナが怪しくなっちゃんだけど。まぁ、絞りこんでみないとわからない。もし、解ける様に作ってあるなら、途中で諦めなければ解ける難易度のはず。



 ・きゃー!!! カレンダー完全に黒文字になってる!!!



 ・電話機も来た。何かは分からないが、ここも電話機データベースを作って確認しよう。



 ・このシーンあった?

 ・習字からすると、業の58年。



 ・これもないよね? 次のシーンからすると、エンジェルモートの隣。

 ・株式会社佐木商店。

 ・藤枝医院? → 他に医療機関があった! 興宮?

 ・○井印刷所。 → もはや読める文字は見逃せない。



 ・このモノローグには動きがあるので、隠している何かをチラ見せしようとしている気配を感じる。




 ・まぁ、あって……いない!!! エンジェルモートのフェンスが違う。ぐはぁ、キリが無い。



 ・梨花の精神世界での自問自答。と見せかけた洗脳行為。



 ・髪の毛に気になる白い糸。何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も確認したから、さすがに見間違いとか光の表現とかではない。

 ・頭に入り込んでいる感じ。



 ・こちらにも白い糸。どっちからどっちに動いているのか、二人とも侵入されているのか?



 ・良くて見ておくんだ。白い糸を。



 ・二人とも白い糸。

 ・後ろの建物もおかしい。100年前?


 ・小さく見えたが結構大きい。同じかな?



 ・絶賛洗脳中。



 ・はい消えた―!



 ・二人とも糸が消えた。これは意図的。

 ・ネットでは、白い糸を認識している人はあまりいないので、これは隠している事実。

 ・でも、セリフを読むだけでも、沙都子から梨花への洗脳なんだよなぁ。

 ・もしかして、世間では自問自答で納得しているのかなぁ?



 ・私が間違っていたと梨花が屈服したときの沙都子。

 ・これは悪い顔ではない。



 ・後ろ向きで表情は見えないけど、これは疑心を煽る表現なだけだ。

 ・沙都子「私、梨花と一緒にこの雛見沢で暮らせるのなら、他に何も必要ありませんのよ」 → そうはいっても、圭一やレナや魅音や詩音を皆殺しにしてでも一緒にいたいというわけではない。梨花が大事だの一表現にすぎない。

 

 ・梨花が目をつぶり、指を鳴らす音。 → この指の音は物理的に発せられた音ではない。


 ・白い帽子に黄色いリボン。ビューティフルドリーマー。私の中ではループものの根源。



 ・水着の肩紐がずれている。 → サイズがあっていない。 → 1年以上先の沙都子の間隔で大きなサイズを買ってしまった。

 ・「ぽよよんろっく」アニメーターである渡辺明夫氏の水着イラストでは、肩紐をずらして、どこかに絆創膏を張るらしい。このパロディの可能性もある。(八九寺真宵とかも描いているみたいだけど関係ないよね?)

 ・でも、白い帽子は隠せない。


 ・ビューティフルドリーマーでいうと、「ラム→沙都子」「無邪鬼→羽入」、ただし、諸星あたるに対応する梨花は屈服済み。世界は永遠のループにとらわれているので、詰んでいる。


 ・なになに? 他作品を設定に出したらダメだって?

 ・それを言ったら、他作品で出したトリックを出せなくなるし、そもそももはやビューティフルドリーマーは古典。話の中に桃太郎やマザーグースを出したら反則か?


 ・私からすると、うみねこですら古典なのだがね。(でも、ひぐらしのなく頃に絆をやっていないのはごにょごにょ。うみねこのなく頃に咲もやってないしごにょごにょ……)

 ・ひぐらしのなく頃に業で推理することは可能だと思う。ただし、それは業なりの考察であり、私の望む考察ではない。


 ・知っている知識は視聴者ごとに違い、すべては把握できない。だからこそ皆で考察するのだ。



 ・梨花が屈服した幻想の世界。詩音もいる。

 ・これは雛見沢集団昏睡事件か? 文化祭ならぬ、綿流し祭りの前の日を繰り替えす。起きたら祭りの前。当然、これでは祭囃し編は無かったことになってしまう。


 ・そういえば、「祭囃し編が無かったことになってしまう」ことを不満といっている人が多いが、私はそうは思わない。

 ・梨花のループはどこまで続くかわからない。だから、寿命で死んでもループするとすれば、祭囃し編はハッピーエンドで完結している。

 ・梨花は無限の並行世界を移動するとすれば、煉獄であるのだが、そこも確定はしていない。読者の好きにして良い。

 ・無限の並行世界の一つにハッピーエンドがあった。私にはそれで充分。リセットされても祭囃し編の世界は続く。

 ・「祭囃し編の裏に黒幕がいましたよ」という話でも問題はない。どうせ今回で明かされる。明かされなくても、黒幕が観測されればバットエンドでも対抗策は構築できる。一番ダメなのは、ひぐらしで一番ダメなのは、考えなくなることだ。

 ・ハッピーエンドが望みなら、誰かがハッピーエンドが観測するまでその作品を見なければ良いのだよ。それで良いのか?


 ・閑話休題。


 ・ボールで遊ぶのは特に何も浮かばない。皆に任せた。



 ・梨花が沙都子に雛見沢に感謝。沙都子も応じる。

 ・この沙都子は特に問題なし。素と同じ。



 ・沙都子を疑っている場合は、ここで沙都子はニヤついていると思うのだろう。



 ・沙都子はちゃんと泣いている。

 ・本物か駒かわからないが、これは正しい動きの沙都子。



 ・二重の鳥居。こういう形か。



 ・圭一とレナを見下ろす梨花。



 ・おそらく北条宅。鉄平は帰ってこない。それはそれで、鉄平ファンがかわいそうではある。(私はファンではない)



 ・梨花の見ている先は北条宅なのだろうか? そうすると、祟騙し編で大石が歩いてきたみちの真ん中は草が生えていたので少し車通りが違う。



 ・19日で、赤ではなく黒の日があったかもしれない。

 ・とても面倒だけど、色を含めてカレンダーを検証予定に入れる。



 ・結構、狛犬がいるシーンが多い。

 ・富竹鷹野と会う。特に不審な点は無い。


 ・猫騙し編はあと一話。

 ・疑問点じゃなくて、主張が増えてきたけど、どんどん進めるー!!!


コメント