ひぐらしのなく頃に業 全編 ネタバレ考察33 鬼騙し編 疑問点まとめ

 取り上げた疑問点をまとめていきます。


 ・うみねこ表現は、可能な限り、ひぐらし表現に畳んでいきます。うみねこ表現の方がわかりやすい場合は使います。ラムダデルタとか天草とか。



 ★残る疑問点。


鬼騙し編1話>

 ・水車の回転方向が逆。 → OPは下掛け水車。本編は上掛け水車。 → 注目点:OPと本編が違う。

 ★宝探しで沙都子と梨花がペンにまっしぐらできたのはなぜか? → 梨花はループ、沙都子もループかフラッシュバックの可能性高し。 → ★未確定。

 ★沙都子が梨花のトラップで吹っ飛ばされてKOマークを付けられたとき、レナがぼーっとしているのはなぜか? → 似た状況のフラッシュバック? → ★未解決。

 ★レナが保健室に行ったとき、沙都子もついて行った(漫画版)のはなぜか? → 薬を目撃? 薬を飲ませた? → 未解決。

 ★レナが鉈で圭一を狙うのはなぜか? → レナが死体を隠していたのを感づかれたと思った? → ★レナが殺したか殺していないのは確定できない。

 ★赤目梨花は何? → ループ前の梨花? → ★未解決。


鬼騙し編2話>

 ・かけら世界。なぜ梨花は成長しているのか? → 5年後の梨花? → 大体そう。

 ★羽入は残り香。何があった? → 祭囃し編で実体化していた羽入は消えた? → 未確定。この世界は祭囃し編から続いているすら不明。

 ★梨花が死んだのか殺されたのを、残り香でしかない羽入が答えられないのはなぜか? → わからない? 権限が無い? → ★未解決。

 ★梨花は、雛見沢のルールと誰が梨花を殺すかを知っている。その割に園崎家のブラフも解消せず、鷹野対策をとっていないのはなぜ? → 梨花は結構記憶を失っている? → ★未解決。

 ★鉈をふるっている圭一にフラッシュバック。なぜ? → 似たような動作により、別の編の記憶が宿る? → 別に殺さない教訓にもなってないので違和感はある。 → 疑心暗鬼を煽る悪いフラッシュバックか? まだ圭一は薬を飲んでいない。 → ★未解決。


鬼騙し編3話>

 ★校舎内にもトイレがある。外トイレは普段は使用禁止か? → 不明。猫騙し編1話の日曜は使用禁止で魅音が鍵を持っていた。 → ★未解決。学校の校舎は編ごとに変わっているかもしれない。

 ★富竹の自転車と鷹野の車が残されたまま失踪した。どこに行ったのか? → 不明。綿騙し編では軽トラで逃げた。 → ★未解決。


鬼騙し編4話>

 ★入江診療所の改装は何をしている? → 不明。入江機関の撤退か? だとすると、鷹野は尻尾切りで処分されそう。 → ★未確定。番犬が制圧した可能性が高い。ただし、猫騙し編4話と日付が異なっているのは無視できない。

 ★梨花が圭一を疑心暗鬼から立ち直らせたのに、どうして圭一は雛見沢症候群的になったのか? → 薬物? 命の危機による暴走? → ★未解決。

 ★圭一は保健室に行ったのか? → 描写無し。 → ★不明。

 ・レナは圭一の電話を盗み聞きしていたのか? → 描写無し。鬼隠し編とは逆に聞いている可能性あり。 → レナが盗み聞きしていてもそれほど情報は無いので、どちらでもあまり影響はない。

 ★レナが訪ねてきたとき、チャイムを連打するのはなぜか? → 不明。殺しに来た方のレナの人格が連打しているのだろうか? 圭一の幻聴? → ★未解決。

 ★レナが扉を開けてのぞき込んでくる妄想。これは何か? → 妄想か悪いフラッシュバック。どちらにしても妄想か? → ★未解決。フラッシュバックは整理する必要あり。

 ★その後、撲殺するフラッシュバックで持ち直しているのは? → 良いフラッシュバック。この時点で圭一は疑心暗鬼から立ち直っている。 → ★これは妥当だが、「良いフラッシュバック」自体が謎。

 ★台所に入る前のレナは普通なのに、台所に入った後のレナは異常。なぜここまで変わるのか? → 二重人格はプラシル風。喉を掻き毟るのは雛見沢症候群風。片方か複合か? → ★未解決。レナはH173を打たれても、踏ん張ってじっくり殺すかもしれない。プラシルまで出す必要はないかもしれない。

 ★圭一が台所に入った先の光景は本当か?

  ↓

  A.幻想。レナは圭一を殺そうとしていなかった。幻覚でレナを殺した圭一。圭一が気絶した後に発見した圭一両親が、圭一が犯人に見えない様に偽装した。

  B.本当。レナは圭一を殺そうとしていた。圭一は反撃の突き飛ばしでレナを殺してしまう。襲ってきた幻覚のレナを時計で殴り、気絶。こちらでも圭一両親は、圭一が犯人に見えない様に偽装しているかもしれない。

  ↓

 ★未確定。圭一の幻覚を切り分けないと。


 ★圭一は雛見沢症候群を発症したのか? → 違うと思われる。喉を掻き毟っていない。直前で疑心暗鬼は収まっていた。命の危険で発症か? 圭一はプラシルを飲んだのか? → ★未確定。言動が猫騙し編2話と異なる。首を掻き毟っていない。


 ・↓ここからは鬼騙し編改版。


 ★梨花と沙都子は何故死んだ? → 不明。ぎりぎりまで明かされないと思う。推理できれば重要な手がかりになる。 → ここで殺された沙都子が、ループ沙都子として奔走するの頑張り物語だと思う。(妄想)

  → ★未確定。おそらく業の心臓の一つ。沙都子の頑張り物語だと良いなぁ。


★ラストの梨花対沙都子はどうなの?>

 A.梨花が沙都子を殺して自殺した。 → 赤目梨花ならなくもないが。沙都子は梨花に疑心を抱く。

 B.沙都子が梨花を殺して自殺した。 → ループ沙都子は梨花を殺す動機があったのだ。でも、そんな簡単に殺せるものか? → 沙都子が注射をされて急性発症して梨花を殺した? → 沙都子も首を刺されているので発症の線は薄いか。

 C.他の人が二人を殺した。 → 山狗?(もう海猫は考えなくて良いかな) 鷹野?

 ↓

 ★未解決。業の心臓なので、おそらく最後にしか提供されない。惨劇の黒幕を越えて、心臓までたどり着くのが業の考察の目標となる。



 ・あまり疑問が減らないが、サクサク行こう。5回くらいで終わないかしら。


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