ひぐらしのなく頃に業 全編 ネタバレ考察34 綿騙し編 疑問点まとめ

 綿騙し編の疑問点をまとめます。


 ※古戸ヱリカ全セリフ動画を聞きながら。……死亡確認できていない者を除いてはいけないか?


 ・基本的に、最後に現在の疑問の状況を「→」か「↓」で追加しています。(うまい記述方法を考えたい)

 ・★残る疑問。



綿騙し編1話>

 ★沙都子が神経衰弱でストレートできたのはなぜ? → 並べたのが沙都子で、新品デックを使うことにより、細工できたのではないかと予想。ループ記憶であてられたという説もある。 → ループらしいのだが、恐ろしい記憶力。 → ★未確定。あのトランプは2重存在があり、疑惑あり。

 ★沙都子と魅音が飲み物を買いに行ったとき、沙都子は何かした? → 不明。薬物を入れたり? 梨花に対する不信感を与えたか? → ★未解決。

 ★魅音に人形をあげたのに、魅音が発症したようなのはなぜか? → 不明。誰かが薬を飲ませたか? 詩音が発症したかも不明。 ループ沙都子の関与はあるが、どの点だかは不明。 → ★全く不明。まさか、だれも納得していないよね?

 ・カレー勝負。知恵は何かカレーにいれたか? → 他作品のキャラでもあるし、カレーに薬物を入れたりはしないと思う。入れるなら他の人物。 → メタ意見であるが、これは妥当。少なくとも知恵ではない。

 ★よくみたら、カレーは魅音(中身は詩音)、レナ、圭一の三人が同じ班。圭一のカレーがこぼされて、レナのカレーに塩が入れられている。 → ★未解決。魅音の関与したカレーを沙都子がダメにした可能性は残る。

 ★A.魅音(中身は詩音)、レナ、圭一の三人は別々にカレーを作った。レナのカレーに塩。圭一のカレーはこぼされた。魅音のカレーは無事。レナがレナの塩入りカレーを勧め、魅音の無事なカレーを皆で食べなかったのは矛盾。昼食抜きは圭一の罰ゲームなのか? → 罰ゲームのルールは割と雑。

 ★B.魅音(中身は詩音)、レナ、圭一は同じ班で一つのカレーを作った。圭一が作ったが、こぼされた。次にレナが作り直したが、塩を入れられた。塩入りカレーを魅音とレナが食べた? 魅音とレナも昼食抜き?

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 ★3人のカレーがダメにされたのに、圭一だけが空腹なのはおかしい。 → 回想は差し込まれた幻想か? → ★要検証。


綿流し編2話>


 ★エンジェルモート前で不良に絡まれた圭一を助けた詩音(中身は魅音)や村人達。詩音が大石を睨んでいるのは何故? → 魅音は大石と因縁がある。鬼隠し編では大石が圭一にいろいろ吹き込んでいたことを恨んでいた。それにしても、綿騙し編の魅音は大石と仲が悪い。 → ★未解決。詩音(中身は魅音)が大石に敵対的なのはなぜか?

 ★詩音が圭一をデザートフェスタに誘ったのはなぜか?

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 ★A.魅音と圭一の仲の邪魔をするため。

 ★B.詩音のアリバイ作り。 → といっても、アリバイが必要となれば、お魎を殺すくらいしかなく、そういう描写もない。 → 漫画版ではデザートフェスタに誘うこと自体が無いので考え過ぎかも。

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 ★未確定。詩音(中身は魅音)の大石への敵対心によっては何かあるか?


 ★祭りの準備。大石を見送る魅音の顔は険しいが? → 大石との因縁。鷹野や富竹達からオヤシロ様の祟りの話を圭一に聞かせたくない気持ちもある。沙都子が何か吹き込んだ? → ★未解決。綿騙し編では魅音と大石の確執があるのか?


 ★鷹野「今年は誰が死んで誰が消えるんでしょうね?」 鷹野が煽るのはなぜか? → もともとではある。滅菌作戦を行わないが、祟りの話はもりあげたい。なぜだろう。猫騙し4話までに鷹野は変わった? → ★未解決。ここは、猫騙し編4話の鷹野は別人(別記憶)として考えるのが妥当。


綿騙し編3話>

 ★鷹野ノートの内容は誰が知っている? → 鷹野自身、鷹野から話を聞かされた人、未来で鷹野ノートを手に入れた人。 → ループ沙都子が知っているか? → ★未確定。沙都子は外せる。だが、発症者執拗にが梨花を狙ったのは、黒幕の影響。梨花や羽入ならまだ何とかわかる。人間+羽入が妥当。人間世界単独では梨花への惨劇連続成功は不可能。梨花を除くと鷹野+羽入くらい。意外と絞れすぎた。



 ★鷹野が富竹と仲が良いのはなぜか? → 猫騙し編だと、鷹野が心を入れ替えたから仲が良くなった感じ。ずっと仲が良いのか? 途中から? 鬼騙し編で番犬が来ていたから、最初からか? この鷹野は猫騙し編4話の鷹野とは違う感じがする。 → ★未解決。鷹野の記憶は別人論で進めたい。

 ★祭具殿を出て別れた圭一、梨花、レナ、魅音に見つかる。沙都子は? → 不明。何かを調べているのか? 富竹達を観察したか? 山狗をけしかけた? 漫画版では沙都子もいるので違う展開。 → ★未解決。

 ★梨花は圭一と詩音が祭具殿に忍び込んだと思って何かしたか? → 一見何もしていないが……。演舞で手一杯か? どこかで注射器突撃をしたか? → だったら赤目梨花が「この世界はもう終わっている」とは言わないか。 → ★未解決。記憶に残っていない部分の梨花は信用できない。

 ★圭一に電話したのは詩音か? → 未確定。詩音と思える表現はここで最後。お魎や詩音はすでに死んでいて、魅音が詩音の恰好をして、村長を誘拐または殺害した後かも知れない。 → ★未確定。制服以外の区別の仕方が必要か? 実はラストは魅音と詩音の確定もできていない。(牢屋のシーンは、不良に絡まれたときの詩音の恰好をした魅音とセットでひっくり返り得る)



 ★赤目梨花はどういうことか?

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 不審な点はいくつもある。

 1.そんな間抜けなたとえ話(猫のたとえ)をしてくるとは思わなかった。 → 綿流し編の梨花は自分から猫のたとえをだしているのに対応が異なる。梨花の別人格か? 超常現象として別人格が乗っ取ったか?

 2.この世界はもうすでに終わっている。 → 赤目梨花にはやる気が無い。これから注射器突撃をやる気もない。

 3.富竹の死体が無いのは珍しい。 → 梨花に鬼騙し編の記憶が無いか、赤目梨花には鬼騙し編の記憶が無い。

 4.詩音はまだ生きているはず。 → 死亡未確認。もしすでに詩音に注射器突撃に成功していたら、もっと希望のある言葉になるだろうから、やってないかな。

 5.梨花の最後の登場シーンのため、梨花の記憶には残っていないかも。

 6.猫騙し編1話のかけら世界の梨花は、詩音が発症したと思っている。この梨花もそうか?


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 ★まったく未解決。心臓部分。



 ★赤目梨花とは?

 A.梨花の別人格。ストレスがたまると発現? 薬物? 梨花の記憶に残らない。

 B.超常現象による別人格。これだと何でもありすぎてわからん。

 C.疑心暗鬼で発症しかけている圭一の幻覚。言っていることは圭一の知識の中ではないので、見た目の異常性しか説明できないので違う。

 ・あれ? Cは確定で違うとすると、AかBになってしまう。梨花の知覚していない人格(梨花自身の別人格か、上位世界の別人格)の存在が確定してしまう。

 ★事象としては確実に梨花以外の人格が話している。

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 (上で★が被った!使っていない記号にするべきか)★未解決。心臓を暴け。


 ★沙都子が話の邪魔をするが、話を聞いていたか? → 不明。聞いていたとすると、梨花沙都子のループが把握できる。 → ★未確定。沙都子ループにしては、記憶の使い方が弱く、連続で発症者の被害者を梨花にするのは単独では不可能。沙都子には鷹野ノート程には妄想の知識もない。



綿騙し編4話>

 ★梨花も行方不明。沙都子「圭一さんが梨花と話していた」は、どういう意図か? → まだ不明。

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 A.沙都子が梨花を殺していて、疑惑の目を圭一に向けるため。

 B.圭一に聞いただけだが、聞き方が怪しい。

  ↓

 ★いまだ未解決。文面からも話し方からも、どちらとも判断つかず。


 ★その後、魅音が「梨花が作業服の男と話していた」は、本当か? → まだ不明。

  ↓

  A.圭一をかばって嘘をついた。その後の魅音の様子からすると、魅音は梨花を敵視している。

  B.番犬山狗が梨花に接触。 → その後梨花は行方不明になり死んでいるので、可能性は低い。

  C.番犬が梨花に接触。 → 会ったとすれば山狗なのだが、会う必要性があるか?

 ・Aかな?

  ↓

 ★未解決。その後の作業服の男たちの作業着の色が茶色とか分かれば良いのだが……。


 ★魅音が「梯子がたがた」で緑目魅音になる。どういう意味? → 不明。

  ↓

  A.圭一の幻覚。 → 圭一はそこまで追い詰められていない。他に幻覚を見ていない。弱い。

  B.魅音が発症。 → 疑心暗鬼の感じはある。喉は掻き毟っていない。

  C.魅音の別人格。 → 疑心暗鬼の感じはある。薬を飲んだ?

 ・Bかな?

  ↓

 ★未解決。旧作では、雛見沢症候群による詩音の行為。魅音が白だと、圭一の幻覚にひっくり返るのだが、その可能性は否定できない。



 ★奴らはだれか? → 不明。山狗か番犬しかないのだが、何をしているかも不明。 → 未確定。

 ★夕日で分かりにくいが、作業着の色は山狗とも番犬とも異なる気はする。海猫? →  未確定。今後、海猫部隊は扱わず、山狗として扱う。悪側は山狗、善側は番犬とする。



 ★これは? → 不明。警察かな? 山狗や番犬? → ★未解決。どこかに出ていたか?


 ★園崎屋敷の隠れ家、すごい臭いなのは? → 不明。誰かの死後数日たっている? → ★未解決。生物が腐敗でもしないと、そんなにすごい臭いは発生しないはず。

 ★拷問道具は使われていないのか? → 不明。監禁せずに殺したのか? → ★未確定。この世界は、旧作と違う世界。使われていない可能性は高い。


 ★魅音は圭一をセーフルームに閉じ込め「一方的な被害者」にしようとしていたのはなぜ? → 魅音と一緒だと加害者になる。魅音は加害者かこれから加害者になろうとしている。 → ★未解決。魅音が誰と戦おうとしていたのかを突き止めたい。


 ★魅音「誰の手先で来たのやら」 誰が来たのか? → 沙都子か? → 未解決。「手先」なので、魅音視点では別途「指示者」を想定している。


 ★監視カメラに映った集団は誰か?

   ↓ 作業服を確認する。


 ・猫騙し編4話の小此木と番犬の恰好。小此木は肩にポッチで半袖。脇ポケットは同様。色は黄土色で似ている。胸ポケットは、小此木が上タブだけ、番犬はタブの下まである。






 ・同じく山狗の天草の恰好。色が灰色で肩にポッチで袖まくり。



 ・綿騙し編の怪しい作業服姿。肩も胸も見えず、夕日に照らされて色も微妙。これは何色なのか?



 ・肩にポッチは見えないので、番犬?

 ・胸ポケットがタブだけなので、山狗?


  ↓

 ★未確定。別途細かく検証。



 ★魅音と沙都子がオートマチックの銃で死亡。どういうことか? → 未確定。猫騙し編で沙都子が銃を出したが、この時に使うのはリボルバーの銃が隠せないので矛盾する。

 リボルバーの銃を隠したのは誰か?

 A.山狗。実は綿騙し編では番犬に制圧されていなかった。滅菌作戦をしようとしたが、梨花が確保できなかったのであきらめた。 → 魅音と沙都子を殺した理由が不明。

 B.番犬。発症を疑われる詩音と、梨花を捜索していた。……のに、なんで魅音と沙都子を殺すんだよ!!! → はずれ。

 C.沙都子。リボルバーの銃は魅音を騙して捨てさせたのだ。その後魅音をパンで自分をパンだ。 → シンプル展開もありうるが。

 ↓

 ★未解決。登場した銃も検証する。

 ★鬼騙し編ラストに引き続き、綿騙し編ラストも業の心臓部分。一手ずつ詰めていく。



 ・綿騙し編完了。後で疑問をまとめてもっと簡潔にする。


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