ひぐらしのなく頃に業 全編 ネタバレ考察38 猫騙し編3 疑問点まとめ

 猫騙し編の疑問点まとめの3回目。長いね。


 ※ダストさんの「うみねこ考察動画」を聞きながら。「すげぇ、すげぇ」と聞き入る。「もう既に彼なら業の真相にたどり着いているんじゃね?」とか思う。

 ※(うちのブログを読むくらいの人なら、ダストさんの業の考察動画もチェックだ)




 ・「→→」「↓↓」今回の追記点。

 ・「★★」残す疑問点。

 ・「☆☆」解決した疑問点。



猫騙し編3話>

 ★★始まったと思ったら終わっていた6月12日。 →→ ★★カレンダーはいろいろ不思議なことがあるが、その認識は出回ったので、根っこから考察していくことにする。夜はコントラスト調整で何とかなるようになったので、夕方の色補正がなんとかなれば、底まで行ける。やるぞ。



 ★★この構図はどういうことか良くわからないのだが、狛犬や賽銭箱が見える。鳥居が二つこの見え方で重なることがあるのか? → 気分的にはきりがないが、アニメの尺は有限なので幻想を分解しきってやる。 →→ ★★神社もデータベースにする。



 ★★こうなってくると、後ろにある本の背表紙すら疑わしい。 →→ ★★本屋もそうなんだけど、背表紙はまとめて眺めて考えることにする。


 ★★夢には意味がある。梨花にとって大切な意味が。 →→ ★★この沙都子は発症状態なので、意識しているかどうかわからないけど、ループしている梨花にも言っているよね。もし、発症が偽装だと思うなら、根拠を述べよ。



 ★★カレンダー。日付は普通。

 ・この沙都子は発症している可能性大。というか、発症だと良いな。

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 ★★発症と偽装のどちらになるか。決め手は今もない。



 ★★消しの入っている部分は、考察しなくて良さそうなので楽。 →→ ★★と思ったら、消されているところも見たいところがあった。(梨花の中身が見たいのではない)



 ・首を掻き毟るのは、L5の記号だろうから、L5だと良いな。かゆいかゆい言ってないかな。



 ★★そういえば、薬や医療器具もチェックしておこうか。

 ・カタラールは、麻酔薬。

 ・注射器もH173と同サイズなのかな? 後でアタッシュケースから概算で求めてみよう。

 ・あれ? メスが未使用。どうやって腹を開いた?

 ・梨花に麻酔は既にうってある。 → 麻酔薬は一回ごとで使い切り? → 別の麻酔を使った。

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 ★★物は適当ではなく現実の物で、麻酔などの現実の物理法則を使っている。この世界は存在していると思う。たとえ、幻想だとしてもいつかあったかも知れない世界を見ている。



 ★★掛け布団が血まみれ。 → わかる。


 ★★敷布団の血は、ちょっと多くないか? 隠されて見えないので他のシーンの服と比較しよう。

 ・ガラスをパキッと割って使う感じかな。開けたら戻せないだけで、注射器一回分とは限らないか。注射器サイズいろいろあるし。

 ・注射器で麻酔薬を吸い上げる。ちゃんとゴムが動いている。

 ・ふむふむ。ゴムは見えない。親指を当てている部分の長さで麻酔の内容量は判断するべきか。

 ・ちゅー。麻酔は腹にやるのではないのね。全身麻酔だからOKらしい。

 ・おいおいおいおい!!!!!

 ・注射器変わってるじゃないか!!!!!

 ・針のついているところが緑→ピンク。やられた!!! 先のゴムが白くなっているのはは光の加減といえるか?(微妙)

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 ★★長いな。針の付け根の色の代わりは決定的な違い。もしかして、注射器のサイズもH173のアタッシュケースと比較した方が良いのかな。画像からサイズを求めるのは、今はできないのでそのうち学ぶ。



 ★★祭具用鍬。うーん、これですら形が登場ごとに変わっている可能性があるな。要チェックや。 →→ ★★データベース作る。



 ★★ちょくちょくカレンダーを挟んでくる。日付は同じに見える。色は赤すぎてよくわからない。黒を偽装しているかもしれないな。……赤だと見えないから、本当に黒かもね。

 ・注射後の視覚は偽か本当か?

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 ★★赤い……色味が、色味がー。注目ポイントは「赤系の色」と予想。隠しているはず。



 ☆☆すごい神聖な雰囲気の沙都子。 →→ ☆☆今は判断不能。



 ★★一瞬映る電話。ペンとメモ。これも全編で比較する必要があるか。 →→ ★★比較する必要あり。


 ★★雛見沢を捨てて逃げ出したいって、そんな罰当たりなことを思いながら、演舞を奉納してきたんでございましょう。 → これが罰当たりになるのなら、神社の神は羽入ではないことになる。 →→ ★★大事だよね。少なくともあの羽入ではない。



 ★★

 ・回想。

 ・梨花のモノローグで映る圭一は、梨花が観測したものではない。圭一のフラッシュバックまたは上位者のみが見られるもの。

 ・しかも、ここなんて、梨花なんてとっくに殺された世界のラストシーンだ。梨花は圭一が刺されることを知る由もない。 → 視聴者にミスリードさせている。

 ・ここも目撃者はいない。圭一か上位者しかわからない。

 ・ということは、ここも偽装?

 ・白黒とカラーの比較はつらいんだがね。

 ・おなじかなー?

 ・まてよ。これらは全部視聴者だけが見ている幻想ということ?

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 ★★回想シーンやフラッシュバックには、視聴者を騙そうとする意図が含まれていることが判明している。ここは油断しない。



 ★★今まで、雛見沢症候群ででたらめな妄言を散々聞いてきたけど、案外的を射ることもあるのね。 → 梨花は、発症者の発言から、黒幕を絞り込んだりしていないので、このぐらい明確に言わないと聞いてくれない。 →→ ★★無限の繰り返しの果ての梨花の屈服なのか、



 ☆☆結局、鍬でサクる前の敷布団は見えなかった。梨花のスカートや足は血まみれではないが、その下は血だまり。腹から滴った血が出ていた? → 腹を裂かれたときから血まみれの布団があった? → 流石に返り血関係は完全な作画指示は無理だろうからなぁ。 →→ ☆☆返り血は優先度低めにする。



 ★★おやぁ? カレンダーの文字黒くないか? →→ ★★異常を洗い出す段階は終了。単体での判断はやめ、まとめてから判断する。


 ★★「部活のみんなをこの手で生け贄に」 → 皆はこのセリフでループ沙都子の黒を想像しているが、良く考えて欲しい。

 ・ひぐらしの謎解きが、犯人の自供から始まるか? 目明し編を思い出せ。詩音の話があってから、答え合わせに行っただろう?

 ・どうかんがえても、この答えをばらすなら、郷壊し編をやってからだよ。

 ・こんな簡単に自供させるわけないじゃん。綿流し編で皆が魅音犯人で納得して騙されたことの再現をする気か?

 ・もしかしたら、綿騙し編で魅音犯人説を覆せるかもしれない。魅音は誰も殺している描写が無いし。もちろん沙都子を含めて。 → でも、そうなると、黒幕や梨花や圭一やレナが怪しくなっちゃんだけど。まぁ、絞りこんでみないとわからない。もし、解ける様に作ってあるなら、途中で諦めなければ解ける難易度のはず。

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 ★★私に解ける難易度とは言っていないがな! 



 ★★きゃー!!! カレンダー完全に黒文字になってる!!! →→ ★★さすがに分かります。



 ★★電話機も来た。何かは分からないが、ここも電話機データベースを作って確認しよう。 →→ ★★作るよ!



 ★★このシーンあった?

 ・習字からすると、業の58年。

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 ★★無かったよ!



 ★★これもないよね? 次のシーンからすると、エンジェルモートの隣。

 ・株式会社佐木商店。

 ・藤枝医院? → 他に医療機関があった! 興宮?

 ・○井印刷所。 → もはや読める文字は見逃せない。

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 ★★この構図、結構重要。見たことがある。 → エンジェルモートがまとまるのを待て。



 ★★このモノローグには動きがあるので、隠している何かをチラ見せしようとしている気配を感じる。 →→ ★★じっくり行くよ。




 ★★まぁ、あって……いない!!! エンジェルモートのフェンスが違う。ぐはぁ、キリが無い。 →→ ★★まとまるのを待て。



 ★★梨花の精神世界での自問自答。と見せかけた洗脳行為。

 ・髪の毛に気になる白い糸。何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も確認したから、さすがに見間違いとか光の表現とかではない。

 ・頭に入り込んでいる感じ。

 ・こちらにも白い糸。どっちからどっちに動いているのか、二人とも侵入されているのか?

 ・良くて見ておくんだ。白い糸を。

 ・二人とも白い糸。

 ・後ろの建物もおかしい。100年前?

 ・小さく見えたが結構大きい。同じかな?

 ・絶賛洗脳中。

 ・はい消えた―!

 ・二人とも糸が消えた。これは意図的。

 ・ネットでは、白い糸を認識している人はあまりいないので、これは隠している事実。

 ・でも、セリフを読むだけでも、沙都子から梨花への洗脳なんだよなぁ。

 ・もしかして、世間では自問自答で納得しているのかなぁ?

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 ★★内容が洗脳行為なのはともかく、見た目で注目するのは糸かな。歌詞にもあるよね。これは黒だ。


 ★★私が間違っていたと梨花が屈服したときの沙都子。

 ・これは悪い顔ではない。

 ・後ろ向きで表情は見えないけど、これは疑心を煽る表現なだけだ。

 ・沙都子「私、梨花と一緒にこの雛見沢で暮らせるのなら、他に何も必要ありませんのよ」 → そうはいっても、圭一やレナや魅音や詩音を皆殺しにしてでも一緒にいたいというわけではない。梨花が大事だの一表現にすぎない。

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 ★★ここの沙都子に違和感はない。(発症が違和感ですって? そいう言うことを言っているのではないよ) この沙都子は正しい描写の沙都子。オヤシロ様的な何者かに唆されたか、同じように妄想したら、沙都子はこう動きうる。それは分かる。 → だが、毎回だとは思わない。沙都子が梨花を殺したのは今回だけだ。


 ★★梨花が目をつぶり、指を鳴らす音。 → この指の音は物理的に発せられた音ではない。 →→ ★★視聴者を騙しているのか、視聴者に何かを伝えてようとしているのか。


 ★★白い帽子に黄色いリボン。ビューティフルドリーマー。私の中ではループものの根源。 →→ ★★ひぐらしのなく頃に煌の羽入が被っていたらしい。おそらく、当時からオマージュだったのではないかと思う。当時の文献に、何かに載っているかもしれないね。



 ★★水着の肩紐がずれている。 → サイズがあっていない。 → 1年以上先の沙都子の間隔で大きなサイズを買ってしまった。

 ・「ぽよよんろっく」アニメーターである渡辺明夫氏の水着イラストでは、肩紐をずらして、どこかに絆創膏を張るらしい。このパロディの可能性もある。(八九寺真宵とかも描いているみたいだけど関係ないよね?)

 ・でも、白い帽子は隠せない。

 ・ビューティフルドリーマーでいうと、「ラム→沙都子」「無邪鬼→羽入」、ただし、諸星あたるに対応する梨花は屈服済み。世界は永遠のループにとらわれているので、詰んでいる。

 ・なになに? 他作品を設定に出したらダメだって?

 ・それを言ったら、他作品で出したトリックを出せなくなるし、そもそももはやビューティフルドリーマーは古典。話の中に桃太郎やマザーグースを出したら反則か?

 ・私からすると、うみねこですら古典なのだがね。(でも、ひぐらしのなく頃に絆をやっていないのはごにょごにょ。うみねこのなく頃に咲もやってないしごにょごにょ……)

 ・ひぐらしのなく頃に業で推理することは可能だと思う。ただし、それは業なりの考察であり、私の望む考察ではない。

 ・知っている知識は視聴者ごとに違い、すべては把握できない。だからこそ皆で考察するのだ。

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 ★★長いな。時々意気込むスタイル。ここは未確定で解も出ないだろうけど、私の中ではループを示唆する表現。沙都子が水着のサイズずれを意識しているかどうかは分からないけどね。



 ★★梨花が屈服した幻想の世界。詩音もいる。

 ・これは雛見沢集団昏睡事件か? 文化祭ならぬ、綿流し祭りの前の日を繰り替えす。起きたら祭りの前。当然、これでは祭囃し編は無かったことになってしまう。

 ・そういえば、「祭囃し編が無かったことになってしまう」ことを不満といっている人が多いが、私はそうは思わない。

 ・梨花のループはどこまで続くかわからない。だから、寿命で死んでもループするとすれば、祭囃し編はハッピーエンドで完結している。

 ・梨花は無限の並行世界を移動するとすれば、煉獄であるのだが、そこも確定はしていない。読者の好きにして良い。

 ・無限の並行世界の一つにハッピーエンドがあった。私にはそれで充分。リセットされても祭囃し編の世界は続く。

 ・「祭囃し編の裏に黒幕がいましたよ」という話でも問題はない。どうせ今回で明かされる。明かされなくても、黒幕が観測されればバットエンドでも対抗策は構築できる。一番ダメなのは、ひぐらしで一番ダメなのは、考えなくなることだ。

 ・ハッピーエンドが望みなら、誰かがハッピーエンドが観測するまでその作品を見なければ良いのだよ。それで良いのか?

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 ★★相変わらず、関係ないことを長く語っている。 → 疑問点としては、詩音がいたりいなかったりするのはなぜか。

 ★★無限の世界なら、すべてが存在しえる。だから、惨劇もハッピーエンドも同じ猫箱の中にある。ただ猫箱があるだけならだれも興味は持たないが、作品として執筆されることにより、その世界のキャラクターは皆の中に存在するようになる。うみねこの「偽書」も理想としては優しい側の物のはず。悪意の偽書と受け取るな。大前提として、作者が設定したひぐらしの舞台設定そのものが残酷な世界なのだ(ひどい言い草)

 ★★おっと、うみねこの思考に引っ張られてしまった。話を戻す。



 ★★ボールで遊ぶのは特に何も浮かばない。皆に任せた。 →→ ★★カプセルにも球はあったが。これは閃くまでは不明。



 ★★梨花が沙都子に雛見沢に感謝。沙都子も応じる。

 ・この沙都子は特に問題なし。素と同じ。

 ・沙都子を疑っている場合は、ここで沙都子はニヤついていると思うのだろう。

 ・沙都子はちゃんと泣いている。

 ・本物か駒かわからないが、これは正しい動きの沙都子。

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 ★★描写としては、普通の沙都子。



 ★★二重の鳥居。こういう形か。 →→ ★★いつものごとく、データベース化する。


 ★★圭一とレナを見下ろす梨花。 →→ ★★違いはあとで確認。


 ★★おそらく北条宅。鉄平は帰ってこない。それはそれで、鉄平ファンがかわいそうではある。(私はファンではない) →→ ★★こういう描写もヒントとしてとらえるよ。


 ★★梨花の見ている先は北条宅なのだろうか? そうすると、祟騙し編で大石が歩いてきたみちの真ん中は草が生えていたので少し車通りが違う。 →→ ★★道路の草の描写までチェックするのは流石に病的かも知れないが、やるぜやるぜ。


 ★★19日で、赤ではなく黒の日があったかもしれない。

 ・とても面倒だけど、色を含めてカレンダーを検証予定に入れる。

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 ★★はいはーい。データベース、データベース。




 ★★結構、狛犬がいるシーンが多い。

 ・富竹鷹野と会う。特に不審な点は無い。

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 ★★狛犬もデータベースを作る。



 さて次に続く~。


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