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第23話 郷壊し編6話をネタバレ分解します。細かい考察は後で。
(でも、ついつい考察しちゃいがち)
6月12日 週末
・あれ? なぜ入江診療所?
・沙都子がカレンダーと映っていたの4日のような。
・誕生日のプレゼントカタログ。だいぶあからさまに猫騙し編ラストを指している。
・くじ引きで組み分け。
・おそらく綿騙し編とは違う。比較は後で。
・そして、このくじは魅音が細工しているだろうから、部活メンバーはバラバラになる。沙都子はそれをループしているくせに見抜けない。なぜなのか。魅音のトリックを尊重している?
・トリック暴きあいになると、視聴者置いてきぼり感が出てしまうのを避けるためだろうか。その塩梅は分からない。
・めくった、外れた。分かる。
・指パッチン。
・別なカードをめくった。当たり。
・……ん? すぐ脇にスペードのエースが見えないぞ。
・この画面で、右の方にスペードのエースが映るはず。
・右上のカードの幅よりも近い位置にスペードのエースはある。
・他のカードの配置が同じなので、これは意図的。
・同時に配置しないことに何か意味がある。ルチーア学園の示唆だろうか。
・後で綿騙し編と比較。
・目をつぶった沙都子。これはなんだ、バラバラだ。目をあいているときのまつげだけでなく、何か違うの? もう、瞼描けるようなくらい把握しないとダメなの?
・文字や数字で表せないもどかしさ。こんなの作画指示できるものなのか? まぁ、私は部屋の方で区別するから保留。
・OP曲。
・ここは、習字が写っていることと、花が落ちていることで暗示という意味で良いかな。残念ながら、花が何なのか分からない。
・聞いてみた。「ダリアじゃないの?」。
・ダリアの花言葉、「華麗」「気品」「優雅」「移り気」「裏切り」「不安定」。なるほど。今の所「習字+裏切り」かなぁ。
(追記)赤花除虫菊かも! 花言葉は「忍ぶ恋」 合っているかは自分の目で確認してみてね!
・OPは、幻覚なしの大元の現実世界が描かれている気がする。
(エウアはどうなのという話はおいておく)
・梨花のまつげ、たくさんなのはループを重ねている暗示なのかもしれない。
・まつ毛の量=ループ深度。1本だったり2本だったり4本だったり見えるのは、そのせいではないか? カットごとにループ数設定があり、まつ毛の描画指示がされている? 私だったらやるかもしれないが、複雑すぎて脚本なんて書けないな。実際の製作陣はどうだろ。ループ物の作品もたくさんあるし、こういうことはお手の物なのかな。
・瞬きでの切り替わりがあった気がする。まぁ、こんな一つのアイデアではたどり着かない。保留。
・エウアの錫杖も表現が怪しいので、OPの錫杖を基準としてみるか。
・ちょっと違うね。
・沙都子「私は充分な仕掛けをして、良い目が絶対に出るようにする。」
・え? どういうこと? イカサマですか? 6を置く置きサイ? それもう乱数発生装置を使っていないんだが、それって、サイコロを振らないで戦うことじゃないの? 「一応サイコロを振っているポーズ」を見せて、「ちゃんとサイコロ勝負をしている」と相手の油断を誘う作戦なのかな。
・もしかして、サイコロ振らない発想は異端か? 世間としては妥当な意見かも。
・錫杖。
・これもOPと違う。内側の飾りの弧の角度とか、中心上部の8面体みたいな部分とか、外枠下部の曲がり方とか。OPと角度が違うのでこんなもんかという気もするけど、もやもや。
・例えるなら、OPは髑髏、こちらは丸。
・後のエウア「名乗らないのではない、名が無いのだ。そなたが我に触れて、初めてこのかけらに降り立てたのでな。」
・これは、未来沙都子実在かな。その場合は角も存在しているのだろうか。「この欠片」とは、かけら世界内にある無数のかけらのことでは無く、今いるかけら世界全体を指しているのか?
・もし、沙都子が二人いて、角が2本あったら、「この欠片」は2個あることになる。
・「この欠片」を「中位欠片」、無数にあるかけらを「下位欠片」と呼ぶ場合、沙都子とエウアがいるのが中位欠片。そこで無数の「下位欠片」を観測し、沙都子は「下位欠片」に入っている。
・業の場合は、二つの「中位欠片」があり、それぞれに沙都子とエウアが1人ずついて、それぞれに無数の「下位欠片」がある。(普通の人間に観測可能なのは百年分)
・ここまでは良い。(別にそんなに分かっていないのだが)
・問題は「中位欠片」の上に「上位欠片」がありそうということ。
・「上位欠片」があったとすると、そこに存在X(フレデリカかもしれない)が存在していて、無限の「中位欠片」を操れるのではないか?
・存在Xが、無限の「中位欠片」を操作し、中位欠片のエウアと沙都子が無限の「下位欠片」で何かをする。
・この構造は無限を2次元にしている。無限個が無限種類ある。応用すると何重にでも重ねられる。しかも、基本的に自分よりも上位を観測することは不可能なためやられ放題。それこそ奇跡が必要。
・こんなの説明できるのかよ。いやー、10年以上やってるなら、説明方法もあるかもしれない。中身知らないけど、キコニアとかそんな世界の雰囲気がするし。
・はい長くなったので保留。次―。
・一個追加、このエウアは、初めてかけら世界に行った沙都子に「久しぶりであるな人の子よ」と言った方とは別人かも。では次―。
・錫杖右手持ち。ここで切り替わった気がする。上は外枠がなめらか。下はエッジがあり、枠の下部がすぼまっていてOPの様に骸骨風。
・どうにも紫がかっている。これは霧の表現なのだろうか。言葉での区別が難しい。
・いや、ちょっとまてエウア幼くなった?
・うーん、右手を口に当てたとき少しのけぞっている感なのに、手を下げるときぎこちないだけか。幼く見えるが、多少の誤差はいいのかな? 流石に場面中の変化は意味が分からないからね。他にも散見されたら考える。
・エウアと名乗ることになる。
・エウア→キーボードカナで543→鏡写しで345。意味深。
・エウア→キーボードEUAでいなち→171? 17は、うみねこだと結構意味深だが。17を鏡に映して1771。7を重ねれば171。ちょっと弱い。
・他にも聖書とかでなんか意味があるみたい。
・私の考察では、名前自体は重視しません。そんなのもあるよねーくらい。本編の内容からたどるぜ。
・む!
・むむむ!!!
・この画像の様に、錫杖を直接左手に握っていない場合は、外枠にエッジが効いているぞ!
・前の画像の様に、錫杖を左手に直接握っている場合は、なんだか柔らかい感じだ。(相変わらずふわっとした説明)
・このエウアは2人いる! 見た目以外の区別方法をみつけたぞ。見た目の区別方法は、まずは錫杖。
A.名が無いと言った方。こちらは沙都子が触ったことで出現した。おそらく右手に錫杖を持つ。沙都子によってエウアと名付けられた。
B.沙都子に好きな名を付けさせた方(描写は省略されている。前後関係からの状況証拠による推測)沙都子にエウアと聞いて笑った方。おそらく「エウア」に因縁がある。そしておそらく「久しぶりだな人の子よ」と言ったのもこちら。過去から存在していて今まで色々見てきた。左手に錫杖を握っている。
・錫杖は、右手持ち、左手持ち、宙に浮いている状態がある。
・後で考察。
・沙都子、フラッシュバックの設定について言及。
・話はズレるけど、この沙都子良いよね。
・圭一が魅音に謝る。レナがいない。どのタイミングだろう。
・梨花は、圭一がレナと魅音を殺したことを覚えているか確認する。梨花は割とこういうことやってたな。
・梨花はループしている感じだが、梨花が哲学的ゾンビでループ者の様にふるまっているだけか、自我があってループしている梨花なのかの識別は外部からは不可能。
・さすがに哲学的ゾンビは斜に構えすぎなので、せめて祭囃し編に向かってループしている途中の梨花としよう。
・この梨花に鬼狩の柳桜を使うと、全ての下位欠片の梨花の記憶継承が断ち切られてしまう。こわいね。
・んー、でも、記憶継承している状態で初期配置された梨花は、実際に記憶継承していなくても区別はつかないか。(表現しにくいが、まぁ、人の中身って通常手段では外からわからないということ)
・話がズレた。これは長くなるな。とりあえず、沙都子は「ループ途中に見える梨花」を観測した。あとは保留。
・圭一、レナ、詩音が他の欠片の影響を受けた。
・エウア「我が力はこの世界には強力過ぎる。繰り返す者が力を使えば、小さな影響や変化が累積していくことはあろう。」
・猫はそれを奇跡と呼んでいた。
・記憶の蓄積は不可逆的。一度発生した影響は、何度欠片を繰り返しても、繰り返すほどにより強固になっていくであろう。
・繰り返す者と近しい人間の方が影響を受けやすい。
・猫と強い因縁を持つ沙都子がここにいるように。 → 血縁ではない。まさか裏設定で、「沙都子も古手家8代目の女子」ではないよね?
・親族であればなおさら。沙都子と悟史か?
・これは逆に、フラッシュバックする者の近くに、ループ者がいると言う伏線?
・鉄平宅。鉄平が孤独死している。
・ハイハイ、手帳が変化。
・1.表紙ハガレ。ペンホルダーはみ出し。
・2.表紙綺麗。ペン内蔵。白い汚れ。
・3.4.ひも付き。警察マーク裏側。さすがにひも付ける作画ミスは無いよね。
・三段階か。ここの差異自体は最早重要ではないな。切り替わりがあると言う程度。
・鉄平ボコボコにされる。おそらくその後処分された。
・近所の住民がのぞき込むが追い払われる。
・ぜはーぜはー。それはそう。
・一瞬だけど、白い薬。
・鉄平の部屋。多分前と違うんだろうなー。
・ちゃんと白い薬。
・ビールで薬を流し込む。大概やな。マネしちゃだめだよ。
・そして吐いてしまったのか?
・放心の鉄平。
・引き。
・少し前で食器が消えていたな。この部屋の切り替わりはまだ重視していいので置いておく。
・パチンコ屋。たばこは吸わないようだ。
・ガラスに映りこむのは何かありそうなんだよねぇ。
・子供が騒いでも、怒ったりしないきれいな鉄平。
・鉄平に気を使って(怖がって?)席を外す親子。いや、今出てるでしょー!!!
・竜騎士人形。どういう意味だ?
・景品沢山。時計ももらう。
・それにしても、鉄平の左手が映らない。この時は時計していないのかな。
・ドーナッチョコを貰う。
・球数も表示されていないのにどうやって選んだんだ。棚に書いてあって全部同じなのかな。
・公園でたたずむてっぺい。時計はしている。銀色よりは金色に見える。
・鉄平バイクを押す。ガス欠……ではないよね?
・ヘルメットの留め具を外したのは、バイクを押して虫の音を聞くため?
・北条宅。痛みはかなりのもの。5年後の北条家にも見える。
・時計はしている。金色?
・バイクのヘルメットを取る。時計はしていない。
・アパートに帰っても何もないので、ぶらつく。ヘルメットを戻す。
・鉄平が噂される。
・時計はある。銀色?
・沙都子に出会う。沙都子は恐怖している。
・ドーナッチョをとりだす。時計は無い。
・鉄平「もうこういうのが好きじゃ歳じゃないか。だったら学校の小さい子にでもやったら良い。」
・……沙都子は小さい子じゃない? 6年生はお菓子食べないのかな?
・もしかして、今の沙都子は5年後の沙都子なのだろうか。
・ああ、このカット、沙都子映ってない!!!
・もしも、鉄平が5年後だとすると顔変わるかなー。
・これは、どこからの景色?
・花が咲いている。
・左の方に水車小屋ありそうな感じ。
・1983年X月4日(土)
・良く見えない。これは、6月12日ではなくなっている。カレンダーを青で統一させるために、最初のカレンダーが入江診療所のものにしたのか。
・なんかいつもの風景。
・不良が道を塞いでいるので沙都子が自転車のベルを鳴らす。
・不良がからんでくるが……。なんかやり取りが変だな。沙都子を相手にしていない感じがする。
・この不良たちは誰に向かって話している?
・時計あり。
・鉄平が颯爽と助けに入った感じなのだが、沙都子と一緒に映らない。なぜだ。
・鉄平がボコられているはずなのだが、鉄平は映っていない。
・少し戻って不良の登場シーン。
・あれ、変だぞ? 5人いたのに、鉄平を痛めつけているとき、4人になっている。左の人が消えた。右から2番目の背の低い人が大きくなっている。そして、右側に門がある! 最初は門なんてなかったよ。歩み寄ったけど上の画面にはならない。
・これは、鉄平のカットが消し飛ばされてしまう可能性があるなぁ……。
・えー、沙都子不在で、鉄平一人が不良に襲い掛かったの?
・沙都子が観測しているのは不良4人が誰かを蹴っているところ。
・鉄平取り調べ中。
・うーん、光が入って怪しい感じだな。
・あれ? 変わった。
・奥に長かったテーブルが正方形になった?
・調書のサイズも変わった。鉄平の左頬の絆創膏が変わった。
・鉄平が座っている角度が変わった。どういうことなのかな。
・ああ、腕の組み方が変わって、腕時計が見えるようになった。
・この雰囲気の違いは、下側はもしかして5年若い?
・そうなると、大石も若いとか? 一旦保留。
・そうか!
・扉の位置が違う。熊谷が居るときと、大石と二人っきりの世界は違う。
・この感じは、ルチーアで、沙都子が独房に入れられたシーンの再現。
・あちらでは、沙都子は誰かの告げ口で独房に入れられた。こちらは、沙都子がかばってくれた。
・なんの意味かまでは分からない。
・!?
・……悟史を目覚めさせるための方法を、鉄平でテストしている!?
・沙都子の悪い体験→鉄平の良い体験。何をどうやっているのかは分からないが、沙都子の意図だけが分かった気がした。(適当)
・「圭一=悟史=鉄平=沙都子」とかで何かやろうとしている? まぁ、物的証拠はまだない。
・沙都子が出迎える。
・この自転車は……あれ? 不良のシーンで自転車が良く見えないぞ。お前、隠しているな? 保留。
・二人で歩きながら。
・夕暮れ時で左方向。夕暮れではあるが、未来方向に進んでいる。後ろの車は二人の複雑な心情を表しているのだろうか。
・ワゴン車だー。
・とりあえず、すれ違っていた車は一旦止まり、二人も一旦足を止めて話し合う。
・あれ? 白いワゴン車が何度もすれ違う?
・保留。
・ふーむ。上の画像の「道路の対面に仮店舗の看板」からとぼとぼと歩いて立ち止まって、下の画像の「道路の対面にしたてやの看板」にはならないな。例のごとく入れ替わっている。保留。
・鉄平の左手も見事に隠されている。
・まぁ、物語としては「きれいな鉄平」だったな。ミステリー推理としては置いといて、良い黄金郷を見せるのは歓迎。
・分解終了! 考察へ続く。
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