ひぐらしのなく頃に卒 第11話 祟明し編5話 ネタバレ分解

 第11話。祟明し編5話のネタバレ分解です。


 第一印象重視で軽く進めていきます。細かい考察は後で。


 ※暗い場面や夕方はコントラストを調整している場合があります。



 「血の足跡だ! 圭一が来た時と違うぞ!」 と思ったのもつかの間。そもそも廊下も窓も血まみれでした。


 脱衣所にも血の足跡。沙都子雑ぅ―!

 ポーチを外す。しかし、銃は隠し持っている。

 大石を含めて、空中から銃を取り出すのは納得いかないなぁ。この表現には何らかの意味があるはず。



 血の足跡をしっかりと映す。

 これは、祟騙し編と違う映像表現ということを強調している。

 幻覚、または二つの世界の混ぜ合わせなのか、カケラ映像を騙しているのか? そろそろ材料は貯まったか。



 鉄平、蛍光灯の真下にいないか?

 明かりをつけるとき踏んでしまわないか?


 梨花「私たちは勝つことができた」 フラグです。

 これだけ繰り返して鷹野のことに言及していないことは、梨花に何か偽装があると思われる。鷹野のことを知らない皆殺し編の梨花みたい。この梨花は祭囃し編に行ったのかな?


 カケラ世界で祈る羽入。

 これは……残り香の羽入にも梨花と同じ時間が流れているのか……むごい設定だな。

 毎回2週間くらい祈り続けるのか。

 エウアは笑いながら鑑賞しているのに!


 この感じだと、さすがに羽入は疑えないな。

 祟騙し編で「圭一対鉄平を目撃して驚愕した沙都子」と同じ。


 沙都子が圭一を連れ出す。

 ヤケに緑が多い雛見沢。後で見るか。


 いやー、沙都子、きれいな爪だなー。

 さっきまで血まみれだったのに。


 「にーに―に持っていて欲しいもの」は明かされず!

 圭一をおびき寄せるためだけか!

 ちょっとおかしいな。圭一をおびき出すのに、わざわざ悟史を出す必要は無い。

 よって、「悟史の何か」はあると予想する。沙都子のランドセルに付けたマスコットだったりね。


 タバコのパッケージ変わった気もするが、筋ではないので置いておく。


 数日掻いても何ともならない首筋。

 血まみれになる条件が分かりませんわー。


 廊下に血の足跡。

 ガラス戸には血が飛び散っていない。


 部屋は血まみれ。コントだね。



 ガラス戸に血は無し。

 障子にもほとんどなし。あれー?



 襖も血まみれ。

 さすがにこれは圭一にも見えるよねぇ。


 梨花に絶望を与えるという沙都子。

 ちょっと目的が理解できない。梨花を屈服させようとしているのかな。


 明かりをつけると血まみれの部屋。

 圭一は沙都子に殴られ、気絶?


 沙都子の芝居に乗せられる大石。

 大石も単独行動なのは何故だろう。熊谷と話していると、大石の考えは妄想だということに気付いてしまうから離されたのかな?


 おお、ここまで沙都子の血の足跡が付いているのか。圭一の血かな。



 ……。

 ん?

 血の足跡が一つしかないよ?

 何々? 沙都子は前の足跡の上を歩いた?


 おそらく大石の靴下は血まみれ。

 沙都子いわく。先に圭一が襲い掛かったが、鉄平がバットを奪い取り圭一を殴った。その後、逆上した圭一が鉄平を殴った。


 沙都子の回想(祟騙し編)と現状が合っていない。

 皆はこれで納得するの?

 ……。

 回想が映像として出ているときは、カケラで見えるのはおかしいな。


 ……となると。

 A.回想シーン表示も完備。カケラは優秀なのです。

 B.回想シーンはカケラに映らず、キャラクターの記憶を視聴者にだけ見せています。 → カケラよりも、視聴者への映像表現の方が優秀なのです。


 エウアが沙都子に騙されているとなれば、Bなのかな?(「別に騙されていませんでしたー」だったら深読みしすぎ)

 いやまて、そもそも視聴者には、「カケラを見ているエウア」が見えているから、視聴者視点はエウアより少し上だ。

 一応、視聴者はエウア出現前から見てるし。


 とはいえ、郷壊し編の合格発表の怪しさとか納得できていないところもある。

 エウアより上位の「カケラ紡ぎできる者」が何か仕組んでいるのがスッキリするのだが……。残り4話でどうするねん!

 まぁ、どんでん返しがあるなら残り話数は9話以上伸びるだろうから、気長に行こう。今は可能性を切り飛ばさない事。

 

 靴下で血の上を歩く大石。

 長々と独り言を口走る大石。業卒の表現として、いつもの感じね。


 圭一の襟首をつかむ大石。

 おそらく手に血が付く。


 と思ったら、引っ張っているのはちょっと下の方で血が付いていない。微妙!


 沙都子は、圭一が「梨花に頼まれた」と言ったと大石に伝える。

 なんだかんだで神社までは首が無事な大石。


 廊下の間取りがちがーう!(保留)

 じゃなくて、玄関からここまでの沙都子の足跡なし。



 大石、神社に向かって走るが血の足跡はつかず!


 大石の靴下真っ白!

 A.恒例の作画問題! → 手ごわい説。

 B.あの部屋の血は偽物。そもそも死体なんてなかったのさ! → 沙都子は他の世界の出来事を見せることができる。 or 発症者は他の世界の出来事を見てしまう。 → いやでも沙都子血まみれだしなぁ。

 C.あの部屋の血は乾いていた。大石が部屋に入ったときには、乾ききっていたのさ! → 早いんじゃないかな。


 沙都子の足跡を強調表現していたから、作画ミスはあまり考えられないなぁ。

 ここの表現は、沙都子指パッチンや鬼騙し編の圭一の手掛かりじゃないか?


 キーアイテムが「大石の白い靴下」かよ!w


 大石の拳銃出現問題。

 



 エウアが紅茶?を飲む。

 え?

 神が飲食するのか!?

 御神酒かな? オレンジ色ですが!

 供物に鏡餅……は無いね。


 複数のカケラに映っている。

 カケラと言うカメラが複数あるのか、多数の世界で似たような惨劇が起きていたのかは区別がつかない。

 エウアの足元土台は小さい。



 この銃では火傷なし。

 詩音の気合いで我慢したかもと思ったが、火傷は我慢の問題ではないね。


 業と同じ?

 レナが人混みに飲まれる。不自然な人混みなのだけど、別に沙都子が仕掛けてないなぁ……。

 右の白髪の人がいるのは依然としておかしい。


 沙都子登場。 

 右手が見えない。

 沙都子は大石に銃を突きつけるが、ずっと持っていたのかな?


 少し前。

 右手に銃見えないなぁ。


 大石の頭蓋骨は貫通しないらしい。


 沙都子が梨花を撃つをを見たレナ。

 綿騙し編や祟騙し編でもこんな感じか。


 沙都子の指パッチン。久しぶり!

 トラップ発動の意味!?



 祈り続ける羽入。

 エウアと羽入の力は対等ではない。

 郷壊し編の沙都子は、梨花を同じくらいの力と言っていたと思うのだが、どういうことなのか。羽入に代わってフレデリカがいるのか?


 うーん。3編終わってもよく分からない。



 少し、業卒のテーマを考えてみた。



 ※↓ブログ内リンクテスト中。リンク画像が出ませんが、そのうちちゃんとします。





 今の状態では卒のテーマに違和感がある!

 残された神楽し編だけでは、ここまま話が無難に着陸するのは無理!

 まだまだ時間と謎はあるぞ!



 次は神楽し編ということなので、羽入のことについて描かれることを期待。

 つづくー。


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