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違和感のある現象、フラッシュバックについて考察します。
フラッシュバックとは>
・本来は過去に体験した記憶が突然よみがえること、ひぐらしの場合は別の編の体験がよみがえる。
・別の編での過ちをただすために使う、良いフラッシュバック。 → 圭一がレナと魅音を撲殺したフラッシュバック。圭一が鉄平を殴り殺したフラッシュバック。
・別の編での恐怖により疑心暗鬼になる、悪いフラッシュバック。 → 圭一がレナのドアガチャで恐怖するフラッシュバック。
・祭囃し編までは、良いフラッシュバックだけだったが、業ではなぜか2種類になっている。
(絆も2種類あった感じ)
良いフラッシュバック>
・知りえない経験が得られるオカルトである。パラレルワールドを観測できる上位存在が関与。上位存在は作品では描かれないかもしれない。
・「ひぐらし作品の奇跡」としてもまぁ良いかもしれない。罪滅し編が受け入れられた人は既に受け入れている。私も受け入れている。
・惨劇や後悔を体験し、別の編で人間的に成長することを表す。
・これを人為的な物理現象にしてしまうと、SFになってしまうのでわざわざ考えない。(「実は雛見沢は仮想空間でキャラに別の編の記憶をインストールしている」とかになる)
★でも、梨花は惨劇を繰り返してもあまり成長していないね。猫騙し編3話は成長……なのか?
悪いフラッシュバック>
・ひぐらし作品としては、疑心暗鬼に陥っている様子を表す。たまたま他の編の行動を妄想しているという体。
・薬物や雛見沢症候群による幻覚も疑われる。
・フラッシュバック内で妄想では知りえない情報が出たら「悪い奇跡」なのかな。上位存在も気まぐれなのだ。 → これが多いようなら考える。
・もしかしたら、薬物や雛見沢症候群が別の編を覗ける要素を持っている設定があるかも知れないね。
フラッシュバックのトリガー>
・似たような動作を行った。 鉈をふるう → 撲殺のフラッシュバック
・疑心暗鬼を促す。 → ドアの前でレナがドアガチャのフラッシュバック
・疑心暗鬼を止める。 → ドアガチャフラッシュバック後、撲殺のフラッシュバックで、悪い考えを思いとどまる。
というわけで、鬼騙し編の圭一のフラッシュバックを少し考察>
・レナと魅音を殴り殺すフラッシュバック。 → そんなことをしないための奇跡。
・ドアを開けようと覗くレナのフラッシュバック。 → 悪い妄想。
・レナが圭一宅に弁当を持ってきたとき、レナと魅音を殴り殺すフラッシュバック。 → ドアガチャのフラッシュバックの直後に、打ち消すためのフラッシュバックが発生している。 → 2つの力が戦っている。薬物と奇跡か?
・漫画版の圭一は最終日に「保健室に行く」と言っている。アニメ版も保健室に行ってもよさそうな雰囲気はあった。教室を出たところで梨花が声をかけ、一旦外に出ているので、その後保健室に行ったのだろうか。だとすると、レナと同じくプラシルを処方されているかもしれない。 → 海猫の手により風邪薬の形に偽装されているかもしれない。
結論>
・フラッシュバックは、妄想と奇跡なのではないか。雛見沢症候群や薬物を混ぜているから良くわからなくなるようになっている。
・奇跡と妄想は切り分けよう。
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