ひぐらしのなく頃に業 全編 ネタバレ考察4 考察目的と考察方針

考察の目的>

 ・惨劇を招く世界の構造を考察で導き出したい。ついでに編ごとの犯人もわかると良いね。

 ・考察仲間を作りたい。




考察に対して>

 ・「トンドモな落ちなんだろう?」とか言ってる人いるけど、並行世界を見られる時点でオカルト入ってるの! かけら世界と羽生もオカルト! でも、推理部分にはほぼ入ってないでしょ!(でも「足音でした」とかさらっと入れてくるから悪質)

 ・「ラストの情報もっと出せ。どうせ表現したらすぐにばれる謎なんだろ。」もともとがループが不完全の梨花視点なんだよ! 梨花が死んだ後の世界まで描いてくれてるんだから十分おまけしてくれてるだろ!

 ・ひぐらしは先読みできるようなものじゃないんだよ。例えば、名探偵コナンの設定がわかっていても、来週起きる事件は予想できないだろ!

 ・本質的には、あれこれ説を出し合って楽しむものなんだよ! 真相が明かされるまでは「楽しい説」の一つ!


考察スタイル>

 ・考察はパズルみたいなもの。「数独」で例える。

 ・簡単なパズルは、確実なものを積み上げれば完成する。

 ・難易度が上がると、確実なものを積み上げるだけでは空白が残る。空白を埋めるためにいくつかの答えのパターンをあてはめる。そうすると、一つのルートが残り、パズルが完成する。

 ・ひぐらしは難易度が極悪なので、確実なものを積み上げて、あり得るパターンを全部試すことはできない。正解を予想して答えを埋めないと、試行錯誤が大変になる。そして、「問題」が提示されていないので「正解」であることは確認できない。どれほどの案を出そうが一つに絞り込めない。各謎につじつまが合うなら答えが複数あっても良い。

 ・「全部かけら世界の梨花の夢で説明がつく」とかは手抜きなのでダメだ。歩み寄れ!


 ・考察手法は以下。

 1.細かい謎を解いて細かい物語を塊にしていく。

 2.塊を並べて、編を通して矛盾が無い説を導き出す。

 3.編ごとの説に矛盾が無いように、全体の説を導き出す。

 4.以降は繰り返し。なるべく自分にとって楽しめる説を優先する。


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