ひぐらしのなく頃に業 全編 ネタバレ考察41 郷壊し編1 疑問点まとめ

 郷壊し編の疑問点まとめ。



 「どうせ郷壊し編3話で疑問点は増えるんですよー。いやですわね―奥様ー」

 「あらやだ奥様ー、3話で疑問点が全部解決してしまうより遥かによろしいではございませんかー」



 ・「→→」「↓↓」今回の追記点。この記号の後の「★★」「☆☆」マークを読むと差分が分かりやすい。

 ・「★★」残す疑問点。大体これ。

 ・「☆☆」解決した疑問点。あまり解決しないよ。



郷壊し編1話>

 ★★雨上がり、鷹野が銃を撃ち、外す。 → 一応、銃のデータベースも必要かな。 →→ ★★作る。



 ★★

 ・オリジナルの構図。圭一が鷹野に立ちはだかったかの様。羽入は顕現している。祭囃し編ではない。


 ・左の人見たことあるよね。番犬のリストも必要?(錯乱)

 ・スクラップ―シーンの鷹野の叫びは辛い。ぐふぅ。

 ・番犬の銃も一応あとでチェック対象かな。

 ・富竹「君たちは、彼女を見て気付かないのか! 掻き毟った後でいっぱいじゃないか!」 → 気づかないよ! 掻き毟ってないよ! いっぱいなら見逃せるわけないじゃない!

 ・富竹による偽証だな。

 A.映像が幻覚。 → 視聴者は偽の映像を見せられている。傷はある。 → 意図は不明。

 B.富竹が嘘をついている。 → 意図は分からないが、富竹が鷹野を騙している? → そして視聴者も騙される。

 C.この世界は幻覚だからそんなものだよ。 → 幻覚にしても幻覚なりの辻褄はあわせるよね。力を封じられた善側が視聴者に何かを訴えている? → わからない。

 D.回想シーンですら、二つ以上の世界が混じっている? → 流石にそこまで検証するのはつらい。次シーズン来たら、富竹を見直すからそのときやるか?

 ・おや? 番犬4人だった? → 左の方に1人隠れていた。5人だ。

 ・富竹「君を迎えに来たよ。」 → これは赤坂のセリフだよね? → 梨花主人公じゃなくて、鷹野主人公の世界? → 別のループ世界? → 鷹野はループしてたら余計勝ってしまうので、この世界ではループしていない。この世界から業にループできるくらいか。 → それにしても猫騙し編4話に直接飛ばないとつじつまが合わない。猫騙し編3話までにはループしていないと予想。 → この世界の記憶をフラッシュバックしているのではないかな?

 ・富竹「田無美代子の人生をやり直すんだ」 → んーーー??? 富竹は、鷹野が田無美代子って知っていたのかな? 違うとしたら富竹が一気に黒くなるな。 → 保留。要検証。

 ・沙都子「私たちはずっと一緒ですわよ。」

 ・あれ? 皆が羽入と綿流し祭りの話をしていたのに、急に沙都子が梨花に話しかけている。急に沙都子が話の主役になった。このつながりはおかしい。沙都子が観測者だからなの? 場面が切り替わった?

 ↓↓

 ★★長い。祭囃し編に見せかけているが、異なる。鷹野に掻き毟った傷は無いので、富竹の発言はおかしい。

 ★★上位存在は、自分に都合の良いフラッシュバックを見せることが可能なのかもしれない。自由に作り出すのではなく、頑張って探している可能性もあり。

 ★★だとしても、富竹の発言がおかしいのは変わらない。


 ★★雛見沢全景も差分があるかもねぇ。 →→ ★★見比べるの楽しみ。



 ★★

 ・正しい方のカレンダー。

 ・めくられる。たぶん正しい。

 ・沙都子の身長はカレンダーよりも上。

 ・箪笥も150センチくらいとすると、150センチを超えたか?

 ↓↓

 ★★見切れているけど、沙都子が破ったカレンダーが裏向きになっている。この一点だけだと、作画で書かなかっただけかどうかは分からない。まぁ、落ち着こう。



 ★★この道は真ん中に草が生えている。 →→ ★★まとめるまで、我慢。

 ★★制服は魅音が取り寄せ。慣れないだけでサイズに問題はないようだ。 →→ ★★沙都子の水着はサイズずれ。

 ★★梨花は眠そう。 → 抜け駆けの勉強。 →→ ★★沙都子を受験に誘っていない感じ。


 ★★

 ・んー??? これは。

 ・祟騙し編1話。

 ・猫騙し編4話。

  

 ・OP内の画像。

 ・お分かりだろうか?

 ・気づいた! 校舎の離れ、茶色の建物の位置が違う!

 ・門をくぐってすぐ右の建物の窓の数も違うかも。

 ・これだけだと、作画ミスもありうるから、学校の配置図を作るまでは様子見。

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 ★★違いはあるが、「それがなんだ? 作画の問題だよ」と思われてしまいがちなので、もっと伝わるように準備する。(そして、何もないことが分かるかもしれない)


 

 ★★さりげなくブロッコリーが入っている。 →→ ★★レナが食べさせようとしているわけではないよね。特に浮かばない。


 ★★魅音はゲーム文化研究会を作った。 → 部活メンバーが来るのを待っている? →→ ★★魅音、圭一、レナで部活をやっている? ……としたら、沙都子が落ちこぼれる世界は何なのだろう? 沙都子が一人になるのって、郷壊し編2話が真実か、ルチーア二次募集ぎりぎり合格くらいしかないよね。魅音と同じ学校だったら、一人にならないし……あ、学年の関係で無理か……。もし、圭一が進学校に行って、レナが茨城の学校に行っていたりしたら、沙都子だけ別の学校で一人というのもありえるかな?



 ★★

 ・さぁ、疑惑のトランプ。カードがイカサマカードか、視覚の異常かだ。


 ・36枚。たりないなぁ。

 ・視聴者に見えるマークが、登場人物に見えていない。どういう示唆なのか?

 ・皆で6と認識しているので登場人物でのずれは無い。

 ・6でそろって、最後の1組だけになったから終了なのだろう。皆で6と認識している。

 ・沙都子は、52枚、26組中で0組。席順もあるけどね。

 ・トップは富田。反時計回りで沙都子の前だとすると、沙都子がとる前にそろったカードはすべて取られていた可能性もある。時計回りだと梨花の次。梨花の記憶力が高くて同じように全部取られてしまっていた可能背もある。席順を考えよ。

 ↓↓

 ★★ネットでは「作画ミス」という意見が目に付く。 → ちょっと製作陣を馬鹿にし過ぎだよね。このレベルの作画ミスを見逃しをしたという、論理的な根拠を求める。作画ミスはありえないでしょ!!!

 ★★あとは、「読者を驚かそうとしているだけ」とか。 → こんなつまらないことで脅かしてこないよ!!! 猫騙し編を見て、驚きの基準がおかしくなったか?



 ★★

 ・おかしいな。ひぐらしの部活の目的は罰ゲームのはずだ。(言い過ぎ)

 ・罰ゲームがなければ、梨花の言う通り物足りなくなってしまう。

 ・圭一は別人化というほどに温くなっている。(圭一の習字も無いしね)

 ・圭一の習字が無い。これについて、話題にしている人がいないので、これは隠されたネタである。普通、誰も気づかない部分にミスリードは入れてこない。

 ・圭一に対して、どういう示唆なのかわからないけど、たどり着きたいね。

 ↓↓

 ★★郷壊し編2話冒頭で、「圭一のぬるい部活」と、梨花の「ハイソサエティ」発言に疑惑が出た。何かを切り崩せる期待が持てる。今のところ、他に手掛かりは見つかってない。

 ★★圭一の習字、クローバーの7、ぬるい部活が幻想、3個あれば疑うには充分。



 ★★右側は神社の階段だろうか? 道の真ん中に草は無い。 →→ ★★異常を確認。ここは夕暮れに見える。カラスも鳴いている。次のシーンでは日付が変わるはず。


 ★★

 ・入江診療所も確認する必要はあるか。 → 保留。

 ・視力検査の暗号もある? こういうのは不得意。にりさつくけ……。

 ・4242って不吉だよね。

 ・「けいさつ」とか「さつりく」とか不穏である。

 ・色は、キャラクターを表していそう気になるね。

 ・入江の変態ぶりは平常運転。グッド。

 ・何気に下の方まで見える。いさあ。

 ・沙都子は雛見沢症候群の完治。 → いまいち信用できない。

 ↓↓

 ★★疑惑。夕日の後に日が変わっていたとすると、この後とずれが発生する。入江診療所の全景では時間帯が分かるものが見つからない。

 ★★見つけたのは診察室の温度計が17度くらい。岐阜の6月としては寒い。 → これでは弱い。



 ★★

 ・入江診療所の受付の木のカレンダー。

 ・おそらくこの受付のカウンターに置かれている。

 ・「受付」がすぐ体で隠れるのはもう慣れた。

 ・入江から、雛見沢症候群が無くなった理由付けが説明される。羽入が素直になったと納得している。 → 羽入が全パラレルワールドの元だとしたら、すべての世界で根絶しているはず。そうなっていないから納得できないのだよ。

 ↓↓

 ★★ひぐらしのなく頃に煌の楽を見た。あの回の羽入は、梨花が雛見沢からいなくなると、「大変なことになる」と言っていた。羽入主観ではあるが、梨花が雛見沢を離れること、もしくは、梨花が世界からいなくなることは、雛見沢に大きな影響を与えるという認識を持っている。

 ★★例えば、梨花が死んだあとに、雛見沢大災害が起きないと、どうなる? → 綿流し編。目明し編。 → 何も起きていなかったね。勘違いかな?



 ★★

 ・園崎家。暗くて見えない。 → これも検証。待ち行列がすごいな。

 ・17日(日) 文字は赤い。

 ・神社。鳥居のある方だな。だんだん祭具殿との違いがわかってきた。

 ・ん? しゃーんって錫杖の様な音が鳴ったな。

 ・鈴の音とは違う。

 ・あとで、他の演舞の音もチェック。

 ↓↓

 ★★はい、疑惑発見。パターン黒!

 ★★鬼騙し編演舞:錫杖の音。音を聞いて圭一がぼーっとしている感じ。

 ★★綿騙し編演舞:未描写。

 ★★祟騙し編演舞:錫杖の音。音が鳴りだしたときに沙都子が連れ出す。 → 沙都子白でいけるか!?

 ★★祟騙し編鉄平戦:錫杖の音。圭一が鉄平と戦闘。 → 沙都子が圭一を逃がしたのに、錫杖の持ち主に追いつかれた?

 ★★猫騙し編3話演舞:音が無い。怪しい。

 ★★郷騙し編1話演舞:前述の通り、錫杖の音あり。すべてはここから始まる?

 ★★祟騙し編の沙都子が白側に一歩前進。


 ★★↑ちなみに、錫杖は、OPの祭具殿内部風に見えた中に座っている人物の傍らに置かれている。暗いよ。各自で確認してね。



 ★★

 ・ダム戦争の傷跡は残っている。悟史がいないのはずっと残っている。

 ・一応、梨花は「協力を求める」という切り札と使っている。働き者。梨花はちゃんと成長している。

 ・さて、狛犬は神社と祭具殿2か所にいることが判明。これはどちらだ? 提灯があるから、じんじゃかな?

 ↓↓

 ★★沙都子にとって、悟史の存在は重要。生きているのに永遠に会えないのは、死んでいるのと同じだぞ?

 ★★何とかしてよ雛見沢症候群さん。



 ★★

 ・紫陽花。そういえばどこのだ? 色が水色一色? 右下は、やや紫ががっているか?

 ・見かけない構図は、結構大事。

 ↓↓

 ★★通学路などは、結構場所ごとに丁寧に描かれている。地図が作ってあって、立ち位置と方向をもとにちゃんと描いている可能性が期待できる。



 ★★

 ・興宮。

 ・左に「トケイメガネ宝飾」、「○○○○イバラ」、右に「ブティック宮下」「不動産宮下」とも見えそう? バーミヤン風のマークの看板。右手前に「カラーテレビ」なので電気屋か?

 ・過去と比較。

 ・綿騙し編2話。

 ・エンジェルモートの近くか? 何気に、白いワゴンが通りがかる。

 ・あった。左に「トケイメガネ」の看板。右側に「パッショナル」これは電気屋か。少し奥に横看板でブティック宮下。不動産屋をやめてブティック一本に絞ったのかな?

 ・ああ、逆だ。1年前にブティックをやっていたのが、不動産屋になったのかもしれない。

 ・ここは明かりが2列。さっきの商店街とは違う。

 ・トケイメガネ宝飾のところと同じ電灯。

 ・この感じだと右側がライト列か? → 店の明かりかも。

 ・左側にはライトが無い。

 ・うお、左手にライト? そして、結構薄暗い。店が開いてない時間帯だからか? (あの時代の明かりで、明るさ何段階かに変えるもの?)

 ・商店街のライトは、それぞれの店舗が負担しているから、1列にするか2列にするかは、予算によりそうだよね。

 ・この部分の道の上のライトは、ほのかに照らす程度かも知れない。

 ・「イバラ」って理容室か。振り返った構図だね。おそらく奥に「トケイメガネ宝飾」の看板がある。

 ・あれ? なぜ戻った場所が映る? → ダビンチの近所の地図は必要かも。

 ・1年後にダビンチが無くなっていたりするかもしれないしね。

 ↓↓

 ★★検証は長かったが、異常が見えたのでグッド。まとめで何かわかることに期待。



 ★★

 ・書店。

 ・情報量が多くてくらくらするぜぇ。

 ・梨花が沙都子に問題集を手渡す。

 ・59年度受験用ルチーア学園問題集。んー? 59年度受験用って、59年3月頃受験じゃないの?

 ・どの棚からとった?

 ・くぅ。話を跨ぐか!

 ↓↓

 ★★話を跨ぐので、2話の方で書く。



郷壊し編2話>

 ★★(ここは長かったのでずーっと下の「↓↓」まで飛びます)

 ・SSの保管場所を考えたいな。(一画面くらいは保存先を表示しているけど、比較するのにいちいち動画で見直している。画像の扱いが弱くてつらみ)

 ・二人の立ち位置が右にスライドしてスタート。(もうそのくらいでは驚かない)

 ・おおっ、梨花はもう一冊を持っていたか。

 ・一番上の棚の赤本が11冊。少し隙間がある。

 ・郷壊し編1話では7冊。でパンパンに詰まっている。

 ・まずは、違和感。

 ・沙都子が梨花に本を突き返す。これは……梨花が本を持っていない。

 ・梨花が持っているのは一冊だけ。

 ・これは、郷壊し編1話と同じか? 赤本の数も違うしパンパンに詰まっている。

 ・んーーー???

 ・これは? 背表紙が英語で、表紙が理科。郷壊し編1話から、エラーがあったか。

 ・ちょっと面倒だけど検証していくか。最上段、赤本の左が17冊。赤本は傾いていない。

 ・ぐは、後のシーンが無い。

 ・郷壊し編1話。この感じだと、一番上ではなく、上から4段目からとっている。

 ・背表紙は、聖ルチーア学園問題集。

 ・本棚から本をとった感じがない。ぐはっ。

 ・再び、郷壊し編1話を順番に見ていく。一番上の段の赤本の左側は11冊。単なる簡略表記か? 沙都子は赤本コーナーの境目に立っている。沙都子は左手が見えず、右手を折っている。梨花は右手が見えず、左手を伸ばしている。二人とも手に赤本は見えない。

 ・梨花正面。赤本は見えない。両手も見えず。

 ・二人の立ち位置が赤本寄りになっている。

 ・沙都子正面。沙都子が両手を折り曲げ赤本を持っている。

 ・二人の立ち位置は赤本の前か?

 ・梨花正面アップ。本も手も見えず。

 ・沙都子正面アップ。本が少し見える。手は見えず。

 ・新しい構図、梨花、斜め前。梨花は右手を折り曲げて赤本を持っている。

 ・沙都子の赤本は見えず。左手が見えず、右手を折り曲げている。

 ・この構図の最上段の本は白い本が左側に傾いている。

 ・二人の立ち位置は赤本の正面。

 ・新しい構図、沙都子、斜め前。最上段の赤本が傾いている。

 ・沙都子は両手で赤本を持つ。梨花は左手を伸ばし右手と赤本は見えない。

 ・二人の立ち位置は赤本の正面。

 ・梨花正面胸元、沙都子が赤本を突き返す。見えないが、梨花は右手に赤本を持っているはず。

 ・梨花は左手を上げ、右手は見えないまま。

 ・沙都子正面。

 ・沙都子は赤本を持っていない。梨花は手も本も見えず。

 ・二人の立ち位置が、赤本から右寄りになった。

 ・梨花正面。梨花、赤本を両手で持つ。1冊はどこに行った?

 ・二人の立ち位置は、赤本正面か? 同じ構図としては位置は変わっていない感じ。

 ・ここで、本棚を見上げる。

 ・赤本の前の平台を映す。

 ・沙都子アップ、斜め前か? 新しい構図。一番上の棚の本は真っすぐ。赤本の左の白い本は17冊。

 ・梨花斜め前、新しい構図か。

 ・赤本を両手で持つ。

 ・沙都子横顔アップ。新しい構図か?

 ・立ち位置的に右より。これだと梨花は赤本コーナーからはみ出す。

 ・梨花胸元アップから沙都子が赤本を受け取る。

 ・沙都子正面の構図に近いか?

 ・二人の立ち位置は右寄り。沙都子は両手で赤本を持つ。梨花の両手と本は見えず。

 ・梨花アップだが、新しい構図。

 ・赤本の右側に立つ。梨花は両手を曲げ、赤本は持っていない。

 ・……。

 ・…………気づいた!!!

 ・これで、赤本が2冊あることは説明できる。

 ・理科の文字は説明できない。 → 作画ミスかも。

 ・説明しよう。

 ・ポイントは「ピアノの音」と、「画面の動き」。画像じゃ気づけないよ!

 ・まず、郷壊し編1話終了時にピアノの音が鳴る。これは良い。

 ・問題は郷壊し編2話開始時の不気味な音のピアノ。スタッフ表示が出ているので、OP曲に相当する間に注目。

 ・ピアノの音がしている間、画面が、ズーム、スクロール、回転している。これが幻想。

 ・沙都子が梨花に本を突き返す。ここからが現実と考えると、つじつまが合う。

 ・↑郷壊し編1話ラスト。受け取ったまでは現実。

 ・↑郷壊し編2話の最初。ここからが幻想の可能性がある。画面全体が傾いている。 

 ・↑ここから画面が回転する。ここからは完全に幻想。梨花がいきなり右手に赤本を持つ。最上段の白い本が傾いている。沙都子のスカートに騙されるな。

 ・↑ここは逆回転。ここまで幻想。最上段の赤本が傾いている。

 ・↑ここから現実に戻る。幻想部分を飛ばしても話が通じる。 

 ・要約すると、梨花が沙都子に本を渡したところは現実。しかし、沙都子は梨花に渡された本をすぐに突き返した。または、少し夢を語られたところで突き返した。

 ・間のシーンは視聴者に対する幻想。もしかしたら、沙都子か梨花が、幻想をみせられているか、妄想を見ているかもしれない。

 ・つまり、梨花が「ハイソサエティ」とか言っているシーンは幻想。梨花はポエマーではなかった。もしかして、他のポエムも幻想か?

 ・二人で赤本を持っているのは幻想内なので、現実の沙都子が梨花に本を突き返しても1冊のままである。

 ↓↓

 ★★長かった。

 ★★幻想を切り分けられたときは、興奮したんですけどね。世間にはあまり効果を与えなかった。ぱたり。

 ★★私の認識が違っていたのか、私の表現がうまく伝わらない表現だったのか、難しいねぇ。ここ、重要だと思うんだけど。




消し飛ばされるセリフ>

 ★★

 ・梨花「僕はそんな学園生活が送ってみたいのですよ。もちろん、そこには沙都子も一緒なのです。二人でハイソサエティな学園生活を送るのですよ。にぱー」

 ・沙都子「知らない世界に憧れる気持ちは、私にも理解できますわ。最近の部活も少々退屈ですものね。でも」

 ★最近の部活が消えてしまった!!!

 ★ということで、「如何ですか? 赤本の異常を示されただけで、私にはこの程度の推理が可能です」(古戸ヱリカに捧ぐ)

 ↓↓

 ★★すまないな、古戸ヱリカ。捧げものだの価値は認められなかった。



 次回に、つづく。


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