ひぐらしのなく頃に業 全編 ネタバレ考察49 郷壊し編 ルチーアから雛見沢へ2

 今回はルチーアから雛見沢への続き。学校です。


 ※本日のBGMは機甲戦記ドラグナーの「夢色チェイサー」 ばーにんはー(動画の音を聞くときは止める)


 ・今のところの疑惑。

 ・ルチーアの沙都子は梨花? それとも羽入?

 ・ルチーアから車に乗ってきたのは羽入が混ざっている?

 ・雛見沢村はどうなった? ダムが作られて水没してくところ?

 ・学年に叙述トリックがあり、1年ズレる?



 ・では開始。


 ・学校到着。情報量が多い。


 ・終盤で別角度を確認。


 ・別角度。


 ・少し後のシーン。お前ら、後ろの建物を隠しているなぁ?

 ・検証開始。


 ・印象に残っているのは、猫騙し編4話。校門の軸は校舎よりも手前。


 ・校門から下りになっている。

 ・この位置で印象に残っているのは、綿騙し編3話。


 ・校舎。おいおい、入り口上にライトが無い。


 ・綿騙し編3話。入口上部にライトなし。

 ・綿騙し編3話。レンガ状に重ねられたブロックに隙間あり。

 ・猫騙し編4話。入口上部にライトなし。

 ・猫騙し編4話。レンガ状に重ねられたブロック自体が無い。

 ・郷壊し編3話。入口上部にライトあり。

 ・郷壊し編3話。レンガ状に重ねられたブロックに隙間あり。



 ・んー? 校門が変だな。


 ・ここだ。

 ・校門のじっくが校舎手前なのは良いが、奥に広がっている。校門を締めたら真ん中が狭いはず。これは変わっている。世界に異常発生。



 ・そしてライト。圭一やレナの頭で執拗に隠され続け、たまに見える。ここはでは、ライトが無いのが確認できる。単体では作画ミスと思うだろうが、これだけ隠しているのでほぼ黒。意図的に隠している。



 ・綿騙し編3話。入口上部にライトなし。

 ・綿騙し編3話。レンガ状に重ねられたブロックあり。


 ・猫騙し編4話。入口上部にライトなし。

 ・猫騙し編4話。レンガ状に重ねられたブロック自体見えず。


 ・郷壊し編3話。昼間、入口上部にライトなし。夕方、最初あったが途中から消えた。

 ・郷壊し編3話。夕方、校門の形が変わった。

 ・郷壊し編3話。レンガ状に重ねられたブロックに隙間あり。


 ・これは、だいぶ前に気付いていたが、学校が安定していない……。編の中でも違いがあるな。ぐふぅ。


 ・綿騙し編3話。赤目梨花の寸前。校門は正しい感じ。



 ・綿騙し編3話。赤目梨花のすぐ後のシーン。校門は正しい。ライトは無い。ブロック隙間あり。 → ここが結構基準になっているか?


 ・ずれているのが判明していたのは、奥の建物なのに、それ以外での差異が続々発見される。

 ・学校の地図を作ることができればもっと判明するが、編によって学校が変わるのでは、難易度高いなー。しかも、違いがあること自体は分かっているから、手間に対する成果は微妙。地図を作るのは、業の後のシリーズが確定してからでも良いかな。面白そうだが間に合わない。いろいろな場所の地図を作ったら終わるまでに100人くらい必要。(……それだと一人での作成は終わった後も無理じゃないか?)


 ・校舎外側については一旦終了。



 ・対談によると、圭一、魅音、レナは「誰も付き合ってないよー」らしい。

 ・私の認識と一致。綿騙し編の人生シーンで「結婚」のマスとか出てたけどね。妄想を誘うガジェットがたくさんだよね。

 ・そもそも、2つ以上の世界があるのなら、考え出したらどのパターンの世界でも存在可能。元の話から離れれば離れるほど、整合性をとりつつ説明するのがどんどん大変になるくらいのもの。構築は不可能ではない。だが、そこまで行けるなら自分の作品として書いてしまえ。


 ・で、恋愛と言えば富田君。富田黒幕説が入ってしまうが、富田君の反応は世界に偽りがある重大なヒント。富田君は沙都子が近くにいると赤くなるのだが、違う場合がある。そこに注目してもらいたい。



 ・で、レナパンにより叩かれたシーン。

 ・圭一はドラゴンボールのヤムチャが死んだ体制なので不吉。沙都子の恰好が浮かばない。たぶん有名どころなのだが、浮かばない。まぁ、全部が分からなくても推理できるように作ってあるだろうと期待しておく。

 ・ここでレナが沙都子を殴る必要性があったかは少し疑問。



 ・掲示物も道具もなくなり、廃校だろうという学校の教室。

 ・本とボードゲームが残っているのは違和感。

 ・傷のあるカード、スペードの6。郷壊し編1話のクラブの6と対比か。でも、これを重ねてもクラブの7にはならない。また、一つの世界を観測しているのであれば、「クラブの6でマークが7つあるエラーカード」は発生しない。世界が混ざっているか、視覚を欺いているかどちらかの表現である。いずれにしても視聴者の視覚を欺いているのは確定している。(いや、もっと進んで「エラーカードは実在しているのに、それを認識できない人たちに問題がある」ということだとするとやり過ぎ感が出てある。エラーカードを初期配置にもってくるのは流石にフェアでない気がする)


 ・閑話休題。

 ・気づけないところは仕方ないので飛ばしていく。

 ・圭一が出そうとしているのは、スペードの4とか5とか、右上にスペードが来るカード。



 ・ずばーーーーしゅ。左から2番目が一番下になる出し方。残り手札は5枚。


 ・カードの数字も、重なり方も違うんだよ―――!!!

 ・レナが5で革命返し。圭一が出そうとしていたのが4の革命だとすると、絶妙な数字。

 ・もし、圭一が4で革命した世界があったら、レナは5なので革命返しできない世界。それが本当なら恐ろしい作品。やりがいは抜群だ。


 ・圭一の手札は5枚。



 ・その後、カードは鮮やかに舞うが、待ったのは8枚。上記の圭一が保持していたカードは5枚。こんなに持っていない。大貧民を5人でやると、1人に配られるカードは10~11枚。これではそもそも圭一は革命できていない。世界は3個? いやー、どうだろう、難しい。


 

 ・負けた圭一の罰は、「今まででた罰ゲーム全部」。これは仕方ない。手前の流れからすると他の罰はあり得ない。そういう意味で行くと、お約束の幻想描写的。

 ・さて、別途考察したが、この字が悟史のものかは、もう少し外堀を埋めないと確定できない。

 ・それにしても、悟史の影が薄いしね。「圭一→悟史」は業の中だけでは浮かばない発想な気がする。業の悟史は登場人物の外側に描かれている。



 ・このトラップは完全に幻想なんだよね。指の音に反応してロープを張らせる装置なんて作ってないよね。郷壊し編に出てくるトラップはおかしい。

 ・幻想または、別世界でトラップを作動させている。



 ・……なんかおかしい。遡っていく。

 ・圭一がトラップで倒れた。 → 分かる。前のスペースは広め。


 ・圭一がくじを引いた時。机が後の方にきれいに並んでいるね。 → 分かる。

 ・圭一が負けたとき。4つの机を四角く並べて、5人で対戦。このあと綺麗に並べなおしたのね。 → 分かる。

 ・梨花が罰ゲーム。ん? 机の並びが……机を4つ四角く並べて……大貧民を……やって……いない……。 → 異常発見。

 ・いくつの世界があるんだーーー!!!

 ・今回は、差異を認めただけで良しとして、先に進める。(他にも考察したいことが多すぎて細かいことはやりきれない)



 ・なかなか進まないが、学校の外へ続く。


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